医療から福祉へ | ゆっくり歩こう、たまちゃんと   ☘️遷延性意識障害の息子と生きる☘️

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18才の一人息子が突然倒れ、心肺停止
蘇生後低酸素脳症になりました
自発呼吸もないままに、24歳となりました

息子との日々などを綴っていきたいと思います

 

先日、息子のマイカー初乗りで

 

福祉施設の見学に行ってきました。

 

 

重度心身障害者通所施設

 

 

医師のいないところです。

 

 

 

 

 

今、利用しているのは

 

医療型短期入所施設

 

一つは日帰りのみ

 

幼児さんと一緒(;^_^A

 

もう一つは宿泊施設

 

こちらは個室、病院の趣です。

 

 

医療型なので、医師もいます。

 

 

 

 

 今回見学した施設に医師はいない。

 

 

大丈夫かな?

 

とちょっと心配しつつも

 

いろんな人と出会うのも

 

良い刺激になるはずひらめき電球

 

 

と中を見せていただきました。

 

 

ケアマネさんも同行してくれました。

 

 

車椅子で動けるグループと

 

寝たきりグループに分かれていました。

 

 

寝たきりの人たちは

 

人工呼吸器ユーザーがほとんど!

 

 

前回、ミュージックケア見学で訪問した施設は

 

人工呼吸器を使用している人はいなかったけど、

 

ここは重度と銘打っているだけに

 

息子のような利用者が多くいました。

 

 

仲間がいる!

 

何より、スタッフがそれに慣れていることが

 

大きな安心となりました照れ

 

 

皆さん、とても温かい感じ黄色い花

 

施設自体は新しいとはいえないけれど

 

何よりアットホームなのが気に入りました照れ

 

 

今利用している医療型施設の系列なのも

 

安心材料です。

 

 

 

 

 

月1回くらいの利用で、

 

と考えていたら

 

 

スタッフがケアに慣れるために

 

週一か隔週で!

 

 

ということでした。

 

最初は私も付き添って。

 

 

完全送迎付きだとか…

 

呼吸器つけててもいいんだ!

 

そんなことできるんだ!

 

 

通所施設を利用するなら、

 

送迎のためには、車が届いてから、

 

そうずっと思ってましたあせる

 

 

医療型とはいろいろ違う…

 

医療型は自分で連れて行かないといけない

(施設にもよるのかな?)

 

 

体調が安定するにつれ

 

利用するサービスが変わっていく

 

 

今まで訪問看護をお願いしていた時間が

 

通所に変わるひらめき電球

 

 

医療型施設でしてもらえるケア、

 

気管切開周り、胃瘻ペグの清拭とかはなさそう…

 

まあ、それは自分でできるし、問題なし照れ

 

 

こうやって、医療から福祉へと

 

軸足が変わっていくんだなあキラキラ

 

 

もちろん、カニューレ交換や

 

導尿バルーン交換があるので

 

訪問診療は欠かせないけれど

 

訪問看護の回数は

 

これから徐々に減っていく感じ

 

 

これも成長だ‼️