セブンママの白黒日記 -8ページ目

セブンママの白黒日記

7歳になった愛犬との幸せな暮らし

1月18日

前日の夜から絶食で、翌日の検査を迎えました。

 

MRIとCTの検査になるので

10時に受付して全てが終わったのは15時半ごろ。

 

その間一度帰宅しようかと思っていましたが

この状況で無音の家に一人でいると

不安で押しつぶされてしまいそうだったのと

救急センターにいるとはいえ、

万が一体調が急変したら?と思うと離れられず

車内や近くのロイヤルホストにいました。

 

ロイホのジャワカレーが大好きなのですが

カレーを受け付ける気力がなく、パンケーキを

頼みましたが、それも完食できませんでした。

カモミールティーを飲みながらぼんやりしていました。

 

家の近くに犬同伴OKのエステがあって、

そこのエステティシャンさんが、セブンにと

カモミールティーを淹れてくださったことがあります。

その時、初めてのカモミールティーをよく飲んだので

それを思い出して飲みました。

 

検査が終わり、担当医さんの説明を聞きました。

30分ぐらいかけて説明してくださいました。

 

結論、脳をはじめ各種臓器に異常なし。

 

ただ、血糖値がとても低いと指摘されました。

通常は80以上で、60未満だと低血糖になるのですが

セブンは40台半ばでした。

 

セブンは3年前のドッグドックで副腎が小さいと指摘され、

非定型アジソン病の疑いでACTH検査をしたことがあります。

 

それを伝えると、アジソン病が低血糖を引き起こして

今回の痙攣がおきたことは可能性として考えられる。

ただ、副腎がとても小さいとまでは言い切れないけど…

という感じで仰られていました。

 

アジソン病のことを今ここで初めて聞いていたら

とてもショックを受けていたと思います。

 

3年前、当日の結論はアジソン病とまでには至らず、

その後の年1回のドッグドックでも副腎のサイズが

小さいと指摘されるまでに至らなかったのですが

要経過観察項目だったので、少しは冷静に受け止められました。

 

少しモヤっとしてしまったのは、

低血糖ならば、昨日のかかりつけ医で実施した

ドッグドックの血液検査で結果は出ていたので

その時に気づいて指摘してもらえなかったのかな…

ということです…。

 

ただ、今回起きた痙攣がてんかんかもしれない

という診断のプロセスを踏まえると(前記事参照)

一度しっかり全身を検査してもらいたいと考えて

結論としてはMRIとCTの検査は実施したと思います。

 

この日検査のためにかけた全身麻酔からも問題なく醒め、

帰路につきました。

もともと1週間後に予約していたドッグドックを

早めて、この日に行うことになりました。

 

血液やエコーの検査結果上は

「特段の異常は無し」でした。

 

けいれんが起きた際は、下記のような順番で可能性を潰していく

参考文献:犬と猫のてんかん読本

 

①脳外疾患を疑う

②脳内疾患を疑う

③いずれも該当しない場合、消去法で

 「特発性てんかん」という診断になる

 

③の特発性てんかんは、5~6歳までに起こりやすい

とされていたので、セブンも7歳目前にして起きてしまったか…

と思ったのですが、そういうわけでもありませんでした。

 

③と診断するには、まず①②の可能性を潰したうえで、

尚且つ24時間以上あけて2回以上の発作が起きていること。

つまり、1回発作が起きただけでは特発性てんかんとは言えない。

ということを、今回初めて知りました。

 

当時どんな会話をしたかあまり記憶にないのですが

1回起きただけでその後一生発作が出ない子もいるそうです。

 

定義上はまだ特発性てんかんである、とはいえない状態で

次にいつ出るか分からない発作を恐れながらこれから過ごすのは

気持ち的にしんどいな、と思いました。

 

自分が仕事に行っている間に発作が起きたら?

じゃあ、1回しか発作が起きていない状態だけど投薬開始するか?

セブンの肝臓に負担をかけてでも?

と、難しい判断を迫られ、悩みました。

 

ただ、この時点では、まだ①②の可能性を潰し切れていなかったので

詳しい検査をすることにして、運よく翌日に「ER練馬」で

MRIとCTの検査予約を入れることができました。

 

その日のところは、かかりつけ医にER練馬への紹介状を

書いていただき、連携しておきます、ということで終えました。

初めまして。

愛犬に対する想いを書き留めておきたいと

思うきっかけがあり、ブログを始めました。

 

つらい出来事が続いた1か月半でしたが、

自分の記憶の整理のためにも

まずは時系列で書いていこうと思います。

 

1月17日 朝7時15分頃

 

セブンが胃液を吐きました。

よく胃液を吐くので、片付けようと

私も布団から起き上がったと同時ぐらいに

セブンが転んだような音がして、

驚いて見ると、自ら布団に向かっていき、

布団の上で全身けいれんを起こしました。

 

気を失っているようで

口も苦しそうに開き切り、

舌も伸び、紫色になっていました。

 

初めてのことが突然起こり、

セブンの名前を呼びながら、

前週亡くなったばかりの祖父に

まだ連れて行かないで、と言いました。

 

どう対処したらよいか分からず

呼吸困難にならないように

口内に手を入れて空気が入るようにしたり

人口呼吸をしようとしたりしました。

 

時間にして1分少々だったかなと思います

けいれんが静かに収まっていきました。

 

 

その瞬間、まさか逝ってしまった?と

いや、まさかね、嘘でしょ?

こんなに突然そんなことが起こるわけない…

 

 

すると、舌の色が急速にピンクに戻り

愛犬の意識が戻りました。

ブルブル!と身体をふるわせ、

何事もなかったようにむくっと起き上がりました。

 

私は何が起こったか分からず…

とにかく、家から徒歩1分の場所にある

かかりつけ医に連れていこうと思いました

 

ハーネスを着ける時間も惜しく

抱きかかえたままマンションの3Fから降り

病院に向かいました。

うちが住んでいるマンションは

ボーダーコリー飼育OKなのですが

エレベーターは使用禁止なのです。

 

さすがに21㎏のセブンをノンストップで

抱えるのには無理があり、2回ほど

おろしてしまいましたが、その時も

セブンはケロっとして自分で歩いていました。

 

病院に着いたのは7時半になる前ぐらい

8時開院なので、既に先生がいらっしゃいました。

コンコン、とドアをノックすると開けてくださり

驚いた様子で迎えてくださいました。

 

確か、病院の前でうんちをして、

先生が取ってくださいました。

 

血を拭くタオルを頂き、拭きながら状況を話し、

そのまま検査をすることになり預けました。

 

セブンの口内に手を入れたことで

左手は無数の噛み傷でパンパンに腫れ、

人口呼吸をしようとしたことで

左鼻の横にも歯が当たったようで

顔から流血し、セブンにも血がついていました。

私の血だったようです。

何事か、と思いますよね。

 

次に続きます