【補正下着会社で働く日々② 〜私の人生ストーリー第23話】 | 別人級開運イメージコンサルタント美穂

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【補正下着会社で働く日々②  〜私の人生ストーリー第23話】



おはようございます、美穂ですおねがい




「私の人生ストーリー」シリーズ、前回の記事のつづきです^ ^

【補正下着会社で働く日々 〜私の人生ストーリー第22話



「人生ストーリー」のまとめ記事はこちら




前回は、補正下着会社に入社して最初の頃の仕事内容について簡単に書きましたが、




時間が経ち、仕事も慣れてきて、成果が出てくると、


社員チーフ店長」と立場も上がってきて、



仕事内容も、スタッフ育成や、みんなの前に立って講師をする、という仕事も増えてきました。




ちなみに、私が「店長」という立場になったのは、今でも覚えていますが、

入社して1年8ヶ月目でした。






入社後18ヶ月で店長になったのは社内では異例の早さだったらしく、 


「美穂は誰より早く社員、店長になった!」


とみんなに驚かれました😊




給料も、最初に聞いていた通り、店長になる頃には入社時の2倍はいただけるようになっていました(*^^*)



で、その頃は仕事で、セミナー講師もよくしました。



「プロポーションセミナー」と言って、


「私はこの下着でこれだけ体型が変わりました!以前はこんな体型だったのが、今ではこんな感じ体型と心まで変われました!」


という話をホワイトボードを使って、私のビフォーアフターの写真を見せながらセミナーしたり、



一度、会社主催の大きなセミナーを大阪のリッツカールトンホテルの大会場でした時には、

会社役員、スタッフ、お客さん一同の前で、


「私はこれだけ変われました!

そして、体型だけでなく、考え方や心まで変わって、給料も大幅にアップして、ブランドの服も値札を見ずに買えるようになって、夢が叶いました!」


ということも話させてもらったこともあります。



ちなみに、この時期に、本当にブランドの服を1日で50万円分買ったことがありました笑笑


(・・・それにしても、こんなことを大勢の前でアピールして喜んでたくらい私も若かったですね😅笑)




そして、でも、そんな私の話が面白い!


と、私のお店以外の店舗からも講師依頼がきて、


よく他の店舗でもセミナーをして、

そこで私のファンもいっぱいできていました。




こんな感じで、この時は喋るのが仕事だったので、ずーーーっと喋っていました。




そして、後日、喋りすぎで「声帯ポリープ」ができて入院することになる話は、後ほど出てきます😅


それくらい喋りっぱなしでした笑




もちろん、仕事は超ハードで、体力的にもしんどかったですが、やりがいを感じて仕事をしていました。



でも、今思えば、


「当時、なんでそんなに私はがんばれたのかな?」


と振り返っていると、思い当たるところがあって、それは、


「褒められるのがうれしかった」


んですね。


販売で売上を上げたら、褒めてもらえる。




販売・接客の世界に入ってみて、「これは楽しい!私に向いてる!」と初めて思えるものに出会えて、夢中になってやっていたら、結果も出せて、

それでみんなから褒めてもらえる。




それがうれしかったです。



というのも、私は学生時代から


「自分には秀でたものは何もない」


と、ずっとコンプレックスを感じていて、




唯一「私には演劇しかない!」くらいに夢中になっているものもありましたが、


それも、大人になって劇団に入ると、褒められるなんて全然なく、

「なんでできないんだ!」とけなされることの方が多くて、

実際にできなくて辞めざるを得ないくらいの状況にもなり、それ以来、


「あんなに憧れて夢中になった演劇も私には向いてないんだ。。

やっぱり自分には何もない。。」



というコンプレックスを強くして、自信を失くしていたところでした。




そんな時に、販売に出会い、売上全国一番にもなり、


「私って仕事できるんだ!」


と自信を持つきっかけになり、


学生時代から自分が中心になるくらい認められたことがなかったから、それはそれはうれしかったです。



うれしかったから、補正下着の仕事も、どんなに忙しくても頑張れたし、その努力が給料にも直接つながったので、ますます頑張れました。



そして、


私は


「仕事できる女」


「みんなに褒められる女」



という自信が生まれて、自分のセルフイメージがどんどん高まっていきました。


そして、それに比例して、、




私の家庭環境、つまり私と夫との間の関係には徐々にヒビが入ってきていました。




次回は、


「仕事できる私と夢を失った夫」


あたりのテーマで書いていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


美穂爆笑