私の大好きな

柚木沙弥郎さんが

お亡くなりになったと

知った。

 

 

 

 

 

 

チャーミングな柚木さんを

知ったのは

数年前の

Eテレの

日曜美術館

 

とても楽しそうに

お話しをなさっていた

 

 

 

柚木さんの美術展に行ったのは

一昨年の12月。

 

力強い染色の作品

優しい絵本の作品

 

 

 

特に布の染物の作品には

圧倒されたことを覚えています。

 

 

展覧会に行った時の

ブログに

 

私はこう書いています。

 

 

 

 

柚木さんは

21歳の時に学徒動員され、

 

22歳の夏に

静岡の海軍基地で終戦を迎えたそうです。

 

 

柚木さんの胸の中には

戦火に散った友人たちの分も

自分は何かしなくてはいけないという

想いが常にあるそうです

(展覧会会場の柚木さんの紹介に書いてありました)

 

この紹介を読んだからかもしれませんが

 

 

 

 

私の勝手な想像ですが

この「そしたらそしたら」には

 

 

 

平和でなかった時に

はばかられたであろう

 

 

楽しさ

面白さ

ユーモア

笑い

ちょっと馬鹿げた(褒め言葉として使っています)とこ

そして

自由

 

 

が溢れていて

 

 

 

この絵本から

平和を

感じました。

 

 

平和を謳歌していいんだよ!!

って感じ

 

 

ただただ

面白おかしいだけでなくて

 

そんな風に

この本から

感じた自分に少し驚きました。

 

 

 

 

 

 

柚木さん

ありがとうございます。

 

 

柚木さんが

亡くなったことは

淋しいけれど

 

 

柚木さんの

生き方を

 

 

私はお手本にしていきます。

 

 

ご冥福をお祈りいたします