もう2週間くらい前のことだけれど…
兼六園から
金沢マラソンのゴールの
競技場まで
6キロほどだったので
私もゆっくり走って
競技場手前まで行きました。
スタート地点付近に
あった規制に使われているテープもオシャレでした
(まるで自分がマラソン参加しているような写真笑)
喋られるくらいのペースだと
距離は伸ばせることが
わかったので
7分台/km くらい
とにかくゆっくり走ることに徹しています
競技場のなかも少し見学した後
夫と合流して
金沢マラソン参加者特典の恩恵を受けて、
金沢21世紀美術館で開催中の展覧会
『時を越えるイヴ・クラインの想像力
ー不確かさと非物質なるもの』
を観ました。
金沢21世紀美術館の入館料が
参加者と同伴一人まで無料だったのです
日本とつながりもあるイヴ・クラインさん
形あるものないもの
様々な物質を使っての作品
奥の作品がイヴ・クラインさん
空中に浮いてる作品は
元永定正さんの《作品(水)》(1955/2022)
です。
元永定正さんは絵本作家でもあります
この展覧会を見て感じたのは
有るけど無い
無いけど有る
ということ
それは
原始仏教に通じるものがあるように感じました。
と言っても
私の原始仏教の知識は
手塚治虫の「ブッダ」と
笑い飯哲夫の
「えてこでもわかる笑い飯哲夫訳般若心経」
なのですけどね。
金沢21世紀美術館といえば
スイミング・プール というタイトルの作品が有名ですが
こちらの内部の見学の予約は
その日いっぱいになっていたので
残念ながら
見られませんでした。
遠征便乗旅は
主人がメインで
計画が進んでいくのですが
その中で
私がどう楽しむのか
楽しみを見つけて行くのが
楽しいです。