こんにちは。

日々の暮らしを楽しみませんか?

兵庫県相生市のライフオーガナイザー大西典子です。

 

 

先週木曜日が2学期最後の小学校での読み聞かせでした。

 

3年生にはクリスマスなのでクリスマスの本を、

と選んだのは

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『やかまし村のクリスマス』でした。

スウェーデンのクリスマスまでの準備やクリスマス当日のことが

リーサという女の子の目線を通して描かれています。

 

 

 

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「やかまし村シリーズ」は全部で3冊あります。

こちらのクリスマスのおはなしを簡略して絵本にしたものです。

 

 

やかまし村は私の大好きなお話ですし、娘と一緒に楽しんだ本でもあります。

 

 

だからリンドグレーン 作品の中で贔屓な作品の一つ。

 

 

この本を読む前に、

やかまし村の紹介をしようと思いました。

 

 

そういえば、

この夏スウェーデンに行った際、娘が購入したやかまし村の話ってどんなだっけ?と、その本も手にとってみました。

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表表紙をめくってみたら

 

 

 

なんと!!!

 

 

 

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シールが貼ってあった!!

 

 

 

前見たときは気がつかなかった!!

 

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そのシールには

 

 

 

「この本はヴィンメルビー、ネースのアストリッドが子供時代を過ごした庭から」

って書いてあると思われる!

リンドグレーンのサイン もあるし!!

 

 

 

アストリッドリンドグレーン ネース内にある(ここはテーマパークだけれど、プライベートエリアにはご好意でお邪魔させてもらっているのです)

アストリッドの姪御さんと甥御さんが開いているお店で購入したもの。

 

その時も「やかまし村が好きです!」って姪御さんにおはなしをした。

 

念願のリンドグレーン の家!〜スウェーデン、アストリッド・リンドクレーンを巡る旅③

 

シールの絵はドアのところに飾ってあるイラストと同じ絵!

 

 

ネースの売店でも本を購入したのだけれど、

もちろんそちらの本にはシールは貼ってなくて。

 

 

だからシールに気がついた時には

心がまたスウェーデンに戻った。

さらに愛しい場所となった。

 

 

気づいた時あ〜なんと嬉しかったことか!

 

 

シール一枚で

私は喜び、そしてスウェーデンに心が飛ぶ!!

 

 

本の世界と友達になったことで

私の喜びも楽しみも増え、世界が広がる!!

 

 

幸せは手元にもあるのだ。

そしてほんのちょっとした誰かの心遣いが大きな喜びへと変化する。

 

 

 

それに気づけるようになったことで私の幸せ度は格段に上がっている。

と感じています。