1月になると阪神淡路大震災を思い出します。
とはいえ、当時私は北九州にいたので大地震は経験していませんが
北九州でも少し揺れたのを覚えています。
我が家の災害用品を見直したのは
昨年の6月。
兵庫県のライフオーガナイザーのグループ、
くらしととのえ隊HYOGOのイベントで防災について考えたのがきっかけでした。
それまでも災害用品の準備はしていましたが
どれも中途半端。ただただ不安だから何かしら買う。
食に関してもそうで、災害用食品を数個適当に購入し、
インスタントのスープもあった方がいいかな?と箱買いをし、
ミネラルウォーターの一人当たりの必要量も考えずの1ダース。
モノにばかり目がいってしまい、何が不安なのかよくわからないまま
自分は何のために災害に備えるのか考えずに準備した結果の中途半端な準備。
昨年6月のイベントをきっかけに何のために備えるのか改めて考え直し、
家族が生きるために何が必要か見つめ直しました。
食に関しては
1週間の献立を作成し、必要な食品は何で、
これが献立。これがあれば食品は何がどれくらいあればいいのかはっきりわかります。
走り書きの品目と必要数
走り書きの用紙を私にしかわからない(笑)から書き換えが必要。
災害用食品の中にはひじきパックや缶詰、カップラーメンなど
日常使いのものも含まれているので
定期的な見直しが最低年1回は必要で、1月を見直し月にしました。
そこで、明日のスーパーの割引セールの前に今日見直しをしたのです。
今後は必要な物を普段使いしているので不足した時にすぐにわかるように
日常使いの食品を保管しているボックスに必要品目と数を明記する予定。
備えていてもいざとなったら想定通りにはいかないかもしれません。
でも、何かわからないけどいつか来るかもしれない災害に
何かしらわからない不安を抱いていた6月以前に比べてみると、
何かわからない不安はとりあえず置いておけるようになりました。
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