結果じゃなく経過!もったいないお化けはいらない | 今を楽しもう♡大好きな人たちとワックワクドッキドキの毎日

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中3娘が不登校になってから気づいたあれやこれやを書いてます(≧∇≦)
現在高校2年生です。

娘の後期補講期間が始まりましたーぼけー
1日目、眩暈と腹痛でどうしても起き上がれませんでした。
前日までに補講課題をきっちり仕上げて、1日目に提出するはずだったのですが。


夏休み中、娘が頑張って膨大な量の課題に取り組んでいる姿を見ているので、諦められなくて

「あんなに頑張って課題を仕上げたんでしょ。もったいないから行って課題の提出だけでもしようよ!頑張って課題やった意味ないじゃん

と言ってしまったえーん修行が足りない私。


言ってしまって大後悔。
娘だって行けるものなら行きたいよなあ。それをもったいないとか意味ないとか、、
課題をやった経過を大事にしたいから、課題を提出するという結果を最優先したという矛盾。



中学の時の部活や習い事のピアノ。すごく努力して、中2の時は、素晴らしい演奏をしていました。
私と違ってなぜか舞台度胸がある娘。自分の持っている力の120パーセントを本番で出せる人ですガーン
そんな娘の1ファンであった私。
不登校になって、部活もピアノもやめてしまった時に、毎日毎日もったいないお化けが出ました。
あんなに頑張ってたのにもったいない。
小さい頃からやってるのにもったいない。
練習頑張った意味は、、、?って。
やった事自体まで否定してしまってた。
ピアノができないという結果だけを見て、娘が頑張った日々の経過を忘れてしまってた。


結果だけを見るのって、今の学校教育の悪いところでもある。テスト結果や宿題の提出で判断する。


結果だけじゃなく、頑張った経過を見てあげたらもっともっと頑張れるのに。
テストの結果で親子が一喜一憂する事もないし。


今回の補講課題だって同じことですよね。
補講課題を終わらせた事は、結果として例え提出できなくても、確実に娘の力になっているのです。
もったいなくなんかない。
結果だけを見てもったいないと思う気持ちを捨てよう!
大切にするべきものを間違わないように。
   

不登校になって過去にしていた事、全部できなくなったとしても、頑張った事実や思い出もいろんな事全部、体に心に残ってるから。絶対になくならないから。

そして、もったいないとか意味ないとかいう気持ちを捨てないと、次には進めない。


学校にしても、ここまでがんばったから、卒業しないともったいないとか考えない。


もったいないを捨てて、何が1番大事かを見極めないと、次の新しい事が始められない。
結果なんか常に出さなくてもいいんだ。




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