こんばんは。4月も気づけば半ばを過ぎていました。
相変わらずマイペースの更新です。
さて、先月は9冊でした。(マンガを除く) うち一冊は絵本でした。
すべて図書館本だったので、いつにもまして積読本が増える一方です。
ちょうど昨日からドラマで始まった、「わたし、定時で帰ります。」の原作も読んでいました。
ドラマ化されると知らず、本屋で文庫化されたのを見て図書館で借りました。
昨日の第一話はたまたま見たのですが、小説とは少し設定が違うようでした。
大まかな流れは知っているので、これから起こるアクシデントがどう描かれるのか気になります。
ただでさえ、あれこれしたくても時間がないのに、ドラマまで見る余裕はなさそうなので、続きを観れるかはわかりません。まあ、気が向いたら。笑
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3月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1863
ナイス数:315
わたし、定時で帰ります。の感想
面白かった。入社以来、定時に帰るのをモットーにしている結衣が、次第に炎上案件に巻き込まれて最後には倒れるまでに至る。過去に破断になった晃太郎がサブマネージャーで、ライバル社の営業の巧が今の婚約者という設定も分かりやすい。中盤で定時退社が出来なくなった辺りから何となく巧との関係も雲行きが怪しくなり、昔の晃太郎のようになっていく結衣の姿が、読んでいて苦しかった。両家顔合わせの朝、巧の不倫を知ってしまった結衣と晃太郎がもう一度やり直せるのかな。そんなことを感じさせるラストで、少なくとも救いはあって良かった。
読了日:03月04日 著者:朱野 帰子
気持ち伝える文具と手紙 (エイムック 3958 趣味の文具箱別冊)の感想
MIDORIの文房具を紹介した本。大きく分けて手紙、ラッピング、祝儀袋、日記帳の4つを扱っていた。自分で好きな紙質や罫線のインクの色や行幅を選んで注文できるカスタムメイドレターが楽しそう。名前を入れることもできるので自分だけのものが作れる。あと、手紙の書き方の中に修正テープは使わずに間違えたら書き直すのがマナーとあったけど、目上や取引先でなければあまり気にしなくて良いんじゃないかなあと思った。日記を楽しむための9か条があったけど、私はまず珈琲が飲めないな(笑)いつもノートに書くけど日記帳も良いな。
読了日:03月05日
たまねぎとはちみつの感想
小5の千春とクラスメートの俊太と修理屋のおじさんのお話。こんなふうに子供と対等に話してくれる大人ってあまりいないよなぁ。小5は子供だけど子供じゃなくて、でも大人でもなくて悩みもある。いつでもそっと寄り添ってくれる親以外の大人の存在はとても貴重。ラストでおじさんが突然居なくなってしまったけど、ちゃんと千春にさよならを言わせてよねと文句を言いたくなった。吹くと会いたい人に会えるクルピ、同じ音色が聞こえたから、おじさんは2つ持ってたのかな?再会出来たかは描かれてなかったけど、多分、二人は会えたはず。
読了日:03月10日 著者:瀧羽 麻子
頭がよくなる文房具の感想
表紙からして文房具好きの心をくすぐる仕様。章ごとのインデックスも見た目が楽しい。著者おすすめの商品や文房具の選び方の指南書で、実物の写真は巻頭の4頁のみであとは文章だけ。カタログ的に見た目で探したい人には不向きかも。ファイリングの方法で、「未決定」フォルダを作るのはなるほどなと思った。クリアファイルも全て無色透明の方が中身が見えて良さそう。だけど私は可愛いファイルを沢山収集してるから、書類を探す手間は増えるかもしれないけど仕事にもそっちを使いたいよ〜(笑)仕事にもルーズリーフを、というのは一理あるな。
読了日:03月17日 著者:和田 哲哉
文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説の感想
これはかなりの大作だ!小学生がここまで緻密に書けるなんて凄すぎる。解説が詳しくて分かりやすいし、手書きのイラストが素晴らしい。時々、下手くそになったとか本物はこんなのじゃないとか自分で書いてるのがクスリと笑える。鉛筆誕生マンガや文房具クイズまであるし、メモ用紙や消しカスなど実物が貼り付けられている。原本の原寸を活かした編集が良い。将来はマンガ家になるのが夢とのことだが、是非また文房具関連の本も執筆して欲しい。その文房具独特の機能が紹介されていてあれこれ使ってみたくなった。文房具売場に持参したい1冊。
読了日:03月17日 著者:山本健太郎
津波 TSUNAMI!の感想
聞いたことのある話だったのだが、ちゃんと原作があったのだな。村のみんなの命を救うために自分の稲村に火をつけたじじさまの話。お米はなくなっても村人全員を救えて良かった。
読了日:03月20日 著者:小泉 八雲,キミコ カジカワ
森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジーの感想
面白かった。初読みの作家は、阿川せんり、飴村行、北野勇作、佐藤哲也、矢部嵩。美女と竹林という組み合わせから竹取物語を連想する作家が多かった。あとがきよると、後ろの小説ほど竹林との距離が近くなっているとのこと。佐藤哲也「竹林の奥」だけはよく分からなかったけど、他はどれも面白く読めた。特に好みだったのは阿川せんり「来たりて取れ」、伊坂幸太郎「竹やぶバーニング」、飴村行「東京猫大学」、森見登美彦「永日小品」、矢部嵩「美女と竹林」。初読み作家の他の作品も読んでみたい。
読了日:03月21日 著者:森見登美彦,有栖川有栖,京極夏彦,恩田陸,佐藤 哲也,北野勇作,飴村行,矢部嵩,伊坂幸太郎,阿川せんり
ランチ酒の感想
初読みの作家。表紙からして美味しそうなイラストで、中身も当然おいしそうな描写ばかり。夜中に客を見守るという見守り屋のスタッフの祥子が主人公。デキ婚の末、6年で別れてしまった元夫や娘とのエピソードと、仕事で出会った人々、そして祥子にとってその日を締めくくる食事のランチがお酒と共に書かれている。店名は出てこないが何となく知ってる店があったので、どれも実在のお店なのかな?私はあまりお酒が飲めないけど、お酒に合うご飯はきっとどれも美味しいに違いない。気軽に行ける行きつけのお店が欲しくなった。
読了日:03月23日 著者:原田ひ香
ぼくはきっとやさしいの感想
初読みの作家。読書メーターで見かけて気になっていた本。そうか、この前の芥川賞をとった人か。純文学なのかな。どこか引っ掛かるようで読みにくいなと思ったけど、失恋して不器用な生き方しか出来ない主人公の「男メンヘラ」っぷりが現れていたのだろう。2つめの恋の、インドを旅する話が特に面白かったな。主人公が書いている日記は後から書き直したりしているけど、思い出してどんどん書き直していったら日記じゃなくなってしまう気がする。自分の記憶を書きつけているということなら、書き換えても良いのかもしれない。受賞作も読んでみたい。
読了日:03月24日 著者:町屋良平
読書メーター