こんばんは。先月の読書まとめです。
先月は6冊でした。
図書館で借りると返さなくちゃ!と、自分の本よりも読む気がします。![]()
積読本はいつでも読めると思うとつい後回しに…。笑
今年も残り2ヶ月をきったので、頑張ります。
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10月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1344
ナイス数:170
7月24日通り (新潮文庫)の感想
新潮文庫夏の100冊より。自分の暮らす街を外国に例えて暮らすのはちょっと楽しそう。でもうっかり地名を言い間違えたら恥ずかしいかも。イケメンの弟がいるのは良いとして、自分の見栄をそこに託すのは弟にとってはだいぶ重い姉だよなぁ。自慢に思ってくれるのは有難いけど。ラストで自分の身の丈に合わない相手の元へ向かって行く姿は、一歩踏み出したという意味ではポジティブなエンディングと捉えても良いのかな。
読了日:10月08日 著者:吉田 修一
しあわせしりとりの感想
図書館本。編集者が各エッセイのタイトルを全てしりとりで繋がるようにした、というのにびっくり!表題のしあわせしりとりは、各々が幸せだと思うもの縛りのしりとりで、なるほど、この人はこれに幸せを感じるのかと分かるのも楽しそうだ。一番最後の、もし新幹線の車内販売のワゴンに自分の好きなものだけを詰め込めるとしたら、という「自分ワゴン」に何を入れる?という話もあれこれ想像するのが楽しそうだった。
読了日:10月22日 著者:益田ミリ
この世にたやすい仕事はない (新潮文庫)の感想
忙しくてなかなか読み終わらなかったけど、楽しい読書だった。こんな仕事もありそうだなと思うものが多く、(実際にあるのか分からないけど)やってみたい気がした。おかきの袋裏のコラムを考える仕事は、一人でやるより何人かでワイワイやれたら楽しそうだなあ。ポスター貼りの仕事と、森の小屋での仕事の話は途中から不穏な空気が漂い始めて、何が起こるのかドキドキした。森の中で自給自足生活をしていた男性が、小屋から麺つゆを一食分だけ盗むのが何だか可笑しかった。津村さんの作品は2作目。他にも読んでみたい。
読了日:10月23日 著者:津村 記久子
ケーキ王子の名推理 4 (新潮文庫nex)の感想
いやあぁぁ、たまらん!!!(笑)こんなエンディングだなんて!!青春ものにお菓子の甘さと恋の甘さがトッピングされていて、にやにやが止まらなかった。颯人ってば、やるなあ!自分のことをイメージした自分のためだけのケーキを作ってもらって告白されるなんて、未羽も幸せ者だわ。颯人の片想いではなくて、告られた未羽がちゃんとした恋をしている実感が描かれていたから良かった。それが無かったらただイケメンに告られて浮かれてる女になってしまう。パリの研修旅行の非日常感から文化祭のワクワク感まで楽しめて面白かった。
読了日:10月24日 著者:七月 隆文
たべもの (幼児絵本シリーズ)の感想
保育所からもらった絵本。いろんな食べ物とその形容が何とも言えない温かみのある絵本だった。はりはりの大根、ぴんぴんした鯛など、和食の良さが伝わってくる。息子はまだ食べたことのない食材もあるので、食べるときにはこれだよと教えてあげたい。絵本の間に挟まっていた解説の紙に載っていた挿絵と最後のページの絵が同じだったので、指差して「いっしょ!」と言っていました。(1歳11か月)
読了日:10月25日 著者:中江 俊夫
午後の恐竜 (新潮文庫)の感想
どれも面白かった。ショートショートというともっと短いイメージだったけど、これくらいの長さのものも読みやすくて良かった。「おれの一座」は夢の中の出来事を実は脳内にいる劇団が演じているという設定で面白かった。いつも夢が支離滅裂なのはどうやらこの演出家のせいらしい。表題作の「午後の恐竜」は、地球が見せる走馬燈の話で、それと悟った父親が家族を引き寄せて、最期の瞬間に息子のことを想う姿が切なかった。「エデン改造計画」は、なぜこの星の人々がコマーシャルに興味を抱いたのかが謎のまま明かされないのがもどかしかった。
読了日:10月28日 著者:星 新一
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