こんにちは。毎日暑いですね。
カフェなど涼しいところで本を読みふけりたい今日この頃です。
さて、先月は15冊でした。
そのうち7冊は読み聞かせした絵本です。
今月は夏の文庫フェアのものを少しずつ読み進めていきたいです。
今読んでいる図書館本が終わったら着手します♪
○●○●○●○●○●
6月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:1868
ナイス数:275
たとえる技術の感想
せきしろさんの自由律俳句かと思って借りたら違ったけど、面白かった!こんな風にいろんな事柄を例えられたら楽しい。大喜利の「こんな○○は嫌だ」の考え方のヒントも載っていてなるほど、こうすれば面白くなるのかと納得した。一つ一つは短いフレーズだけど個性が表れるので良いなあ。せきしろさんが仕事のないときに暇潰し的にやっていたことが、今の仕事に生かされているんだなと思うと、人生無駄なことはない気がする。自分でも何か例えのフレーズを作ってみたくなった。
読了日:06月06日 著者:せきしろ
ニッポン駄菓子工場の感想
駄菓子を写真付きで紹介した本。懐かしいものもあるし、今も食べてるものも。第一幕の工場紹介が面白かった。少しだけ作られる行程を覗き見させてもらった感じ。知らないものもいくつかあって食べてみたくなった。第二幕は、見て楽しい食べておいしい駄菓子を紹介しているのだけど、写真がモデルメインになってるのが多くて何だかなぁ…。せめてパッケージだけは全面はっきり写して~!あと背景に文字が重なって読みにくい箇所がいくつか。構成をもう少し何とかして欲しかった。
読了日:06月06日 著者:Beretta
妊娠カレンダーの感想
表題作は芥川賞受賞作。姉の妊娠から出産までを妹目線で描いた話。グレープフルーツのジャムをむしゃむしゃ食べる姉が何だか機械のようだった。アメリカ産のグレープフルーツには有害な農薬が使われていて、それをお腹の胎児にせっせと与えさせているのかと思うと、自然に見える妹の怖さが滲み出てくる気がした。「ドミトリイ」は学生寮を営む両手と片足のない先生と、年下のいとこがいる私との話。天井から蜂蜜が滴るなんてどれだけ大きな巣なんだ。「夕暮れの給食室と雨のプール」は宗教勧誘員の親子と間もなく結婚する私の話。
読了日:06月07日 著者:小川 洋子
保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫)の感想
何年か前にまだ独り暮らしをしている時に買った本。保育士目線で書かれた育児のノウハウが載っている。まずは子どもを丸ごと受容する、罪を憎んで人を憎まず、心の余裕のあるときにくすぐり遊びで笑顔の時間を作る、自分が言いなりになってしまう「弱い大人」なのか支配し強制する「強い大人」なのかを把握する等、具体的な記述が多かった。子育てが困難になり子どももネガティブな反応でしかコミュニケーションを取れなくなると悪循環に陥るので、そうならないように気を付けたい。また息子がもう少し大きくなったら読み返そうと思う。
読了日:06月10日 著者:須賀 義一
おしっこちょっぴりもれたろうの感想
本屋にて。これは男の子あるあるなんだろうなぁ。見た目では分からないけどみんな何かしら悩みがある、おしっこがちょっぴり漏れてしまうことなんて大したことではないんだ、という話。おじいちゃんにも、もれたろうと呼ばれていたけど、ニックネームだよね?ラストでおじいちゃんが自分もだと打ち明けた時のお母さんの顔が凄い(笑)
読了日:06月12日 著者:ヨシタケ シンスケ
見てる、知ってる、考えてるの感想
自宅学習を選択して、自分で学びたいことを選んで学んでいるバオくん。母親のFacebookアカウントから編集者にメッセージを送ったことからこの本が誕生したとか。行動力が凄い。いくつかハッとさせられる言葉があった。自分の心の声をしっかり聞いて、今を生きながらやりたいことをやっていく。それだけで十分幸せになれる。ないことを知ると、あることに感謝するというのが、当たり前のようで大切なことだなと思った。
読了日:06月12日 著者:中島芭旺
かーかん、はあい 子どもと本と私の感想
俵万智さんの息子、たくみんと万智さんが一緒に読んだ絵本がエピソードとともに紹介されている。ときどき短歌も出てくる。朝日新聞に連載されていたもの。挿し絵が五味太郎さんなのも楽しい。子どもと読んだ絵本のことをこんなふうに記録しておいたら楽しいだろうな。その時どんな話をしたか、どんな場面を気に入っていたのかなど育児記録にもなっていて、たくみんの姿が少しずつ成長していくのも微笑ましい。私も真似してやってみたいな。
読了日:06月15日 著者:俵 万智
セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス少女の物語の感想
小学生で母親の自殺を経験、児童養護施設では虐待を受け、里親から追い出されてホームレスになり、今も複雑性PTSDにより日常生活すら困難である。こんなに大変な生活をしている人がきっと他にもいるのだと思うとやるせない。学びたくても学べなかった苦しみ、今もなお義務教育を受け直したいという切実な願いがひしひしと伝わってくる。死にたい時に芸術に救われたことから、自らも短歌で誰かを死の淵から救えたらと活動中の鳥居さん。死にたいと思いながら生きていても良いんだ、という言葉が印象的だった。色々と考えさせられた。
読了日:06月20日 著者:岩岡千景
ぷんぷんぶふふ 0・1・2さいあかちゃんえほんの感想
ぶ、ぷ、などの子どもが好きな音が満載で、1ページ目からにこにこして聞いていました。イラストも分かりやすくて、一生懸命さわっていました。(7ヶ月)
読了日:06月21日 著者:フクバリンコ
Good Night, Gorillaの感想
絵が中心の本で、どの動物も可愛かった。セリフは簡単なものだけで、あとは絵を見て楽しむ本でした。小ネタが満載で探しながら読むのが楽しかった。日本語版でなく英語版で読み聞かせ。(7ヶ月)
読了日:06月21日 著者:Peggy Rathmann
どうぶつ (デコボコえほん)の感想
宿泊先のホテルにあった絵本。触って楽しめるようにでこぼこしている。閉じたときに上手く収まるように凹凸を配置しているため、動物本体ではなく周りの枠がでこぼこになってるページもあって、もう少しデザインを工夫して欲しかったな。息子は一生懸命触っていたので楽しめた模様。(7ヶ月)
読了日:06月26日 著者:グザビエ ドゥヌ
桂文枝の淡路島らくご絵本 たまねぎの王者ターザン (ヨシモトブックス)の感想
とあるスーパーのご当地野菜フェアのために集められた野菜たち。フェアの前夜のすったもんだが描かれている。肝心のターザンが「あーああ~~」と叫ぶのでそれっぽく読んだら息子は泣いたよね(笑) それ以外の店員さんや野菜たちのセリフも声を使い分けて読んでたけどにこにこしてたのになあ。最後は表紙を見ただけで泣いていました。ごめんね、もう読まないから!笑 宿泊先のホテルにて。(7ヶ月)
読了日:06月26日 著者:桂 文枝
おじいちゃんとパンの感想
おじいちゃんの甘いトーストがどれも美味しそう!いちごジャム、あんこときな粉、マシュマロ、バターと砂糖、ラムレーズンとバター、ピーナツバター、マーマレードジャム。孫のちびすけが少しずつ成長していく姿と共に描かれていて、最後はひ孫(赤ちゃん)も出てくる。私も甘いパンが食べたくなった。
読了日:06月28日 著者:たな
おぱっけー (あかちゃんといっしょ0・1・2)の感想
本屋にて。おばけは粘土で作ったのかな。表情豊かで面白い。雷のところで髪の毛?が逆立ってたのが面白かったな。盆踊りの場面はリズムがあって楽しかったのか、息子がよく笑っていた。(7ヶ月)
読了日:06月28日 著者:ナムーラ ミチヨ
物語のおわりの感想
面白かった。やっぱり嫌ミスよりもこういう話の方が好み。一つの短編が書かれた原稿が北海道の旅人たちを巡っていく物語。最後から2つ目で実は手記であることが分かり、その著者であるおばあちゃんと不登校中の孫娘の旅で締め括られる。この後はおじいちゃんと仲直りできそうな気がした。読み手によって感想もその後の展開も異なっているのが面白かった。どんな本や映画でもどこが響くかは受け手次第。自分の好きに読んで、自分なりに楽しめば良いんだなと思った。
読了日:06月29日 著者:湊 かなえ
読書メーター