こんばんは。毎日暑いですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こんなにも暑い日が続くと30度が涼しく感じられますね。
早く秋になって欲しい~!ヽ(;´Д`)ノ
さて、先月は結構頑張って読めました。
マンガを除くと21冊です。そのうち絵本は4冊でした。
一番面白かったのは、
森下典子さんの『日日是好日』(新潮文庫)です。
これは間違いなく今年読んで面白かった本のマイベスト3に入ります!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
読んで良かったです(^O^)
今月も良い本との出会いがありますように。
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7月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:4085
ナイス数:519
耳がよく聞こえる! ようになる本:自分で聴力を回復する正しい方法の感想
勉強にと借りてきた。難聴の原因も様々で、知らないものも多かった。あぶみ骨筋をリラックスさせるための耳引っ張りは意識的にやっていこう。補聴器の活用が海外のようにもっと一般的になるといいな。日本でもメガネをするのと同じ感覚で使ってもっと聴覚を刺激すれば脳を鍛えられるし、補聴器の効能を積極的に活用するほうが良い。いつか高齢になったら補聴器を使うことがあるかもしれない。その時は難聴が進行する前に早めに着用したい。
読了日:07月01日 著者:中川雅文
水の森の秘密―こそあどの森の物語〈12〉 (こそあどの森の物語 12)の感想
こそあどの森シリーズ第12巻は生態系がテーマ。プニョプニョダケが美味しそうだったなあ。採りすぎてしまったせいで水浸しになったので必要以上に採ってはならないということ。水の精が再び登場し、カエル語、オオサンショウウオ語まで出て来て面白かった。ふたごがガラクタに見えるものをヨットに持ち込んでいてもちゃんと役に立っていて、無駄ではなかったという場面にスミレさんがいればなあ!あ、でもプニョプニョダケが今回最も役に立ったよね。トマトさんの、必要なときに必要な分だけ、という言葉に収集癖のある私はドキリとさせられた。笑
読了日:07月02日 著者:岡田 淳
ぷう ぶう ばぼん (はじめましてのえほん)の感想
表紙を見せたらにこにこ。でも眠かったのか数ページで興味が薄れてしまった模様。みんなオナラをぷうぷうして、ぞうのオナラはばぼんでした。(8ヶ月)
読了日:07月02日 著者:はせがわ かこ
にょにょにょっ記の感想
ほむほむの日記は半分くらいは妄想だよね。アラビヤ数字の書き方を書いた昔の本を読んだり、リカちゃんの登場人物を考察したり、相変わらず視点が面白い。歌人は日常を切り取るのが上手い(というかそれが仕事なので)。こんなふうに考えられたら楽しいだろうな。真似して書けるようなものではないだろうけど、日々の出来事を楽しく記録しておけたら良いなと思った。フジモトマサルさんのイラストもシュールで好き。
読了日:07月03日 著者:穂村 弘,フジモト マサル
くらべる世界の感想
へぇ~、なるほど!と思うことが沢山あって面白かった。この本の着想となった、雪だるま作りのコラムが面白かったです。雪が降らない国の外国人観光客にもうけていたようで、苦労して作った甲斐がありましたね!お酒はあまり飲めないので楽しめないけど、ドーナツやフライドポテトなら食べる機会があったら試してみたい。レンガの積み方は前にブラタモリでタモさんが言ってたな。身の回りの色んな物に外国の文化が反映されているのが分かった。あと海外から見た日本文化を撮った映画が紹介されていたので見てみたいと思った。
読了日:07月05日 著者:山出 高士,おかべ たかし
るきさん(新装版) (単行本)の感想
80年代後半~90年代前半が舞台。るきさんと友達のえっちゃんの二人を軸に話が進んでいく。ファッションに興味の無いるきさんが時々おしゃれをしようとえっちゃんから指南を受けていたのだけど、えっちゃんは服が仕舞いきれずに大変そうだった(笑)火鉢はさすがに使ったことないけれど黒電話は家にあったなあ。電卓も昔のは電源が必要であんなに大きかったんだね。
読了日:07月06日 著者:高野 文子
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のことの感想
とっても面白かった!出会い系サイトと一口に言っても変な人ばかりじゃない。会ってみたら楽しかった、また他の人に会ってみたいという気持ちはよく分かる。そこで好きな本の話が出来て、且つそこからまた新たな友人・知人の輪が広がって行くなんて楽しすぎてハマってしまうよなあ。離婚、転職の悩みのあった著者が武者修行として出会った人に本を紹介していくのだけど、本当に心から本が好きなんだなと伝わってきた。知ってる本も出てきたけどやっぱり未読の方が魅力的。巻末の紹介した本リストが有り難い。第7章のこたつイベントが楽しそう。
読了日:07月09日 著者:花田 菜々子
子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法の感想
子育ての本というより教育の本だった。子どものことを観察する、待つ、訊く、楽しむ、というのが基本スタンス。何でも全部教えるのでなく子ともが自分で考えられる余裕を作ることが大事。乳幼児のことはほとんど記述がなかったので、子どもが小中学生くらいの時に読んだらもっとぴんと来るのかもしれない。私自身、親から勉強しなさいと言われたことがなく育って来たのだけど、どうやってそういう習慣が身に付いたのかよく分かってないので、時期が来たらまた読み直したい。
読了日:07月10日 著者:篠原 信
きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)の感想
銀行にて待ち時間に。言わずと知れた名著。懐かしい!キャンディの中に隠れているのが一番好きだったなあ。しかし、息子にはまだ早かった。反応が薄くて探すどころか興味なくて周りをキョロキョロしてました。笑 またの機会に再チャレンジしよう。(8ヶ月)
読了日:07月11日 著者:五味 太郎
いただきますあそび (あかちゃんのあそびえほん)の感想
銀行にて待ち時間に。このシリーズも好きだった。タマゴサンドが食べたくなる(笑) 息子はページを触っていたけどまだ上手にはめくれない。これはめくると顔が隠れてしまうので、いないいないばあの方が好きかもな。(8ヶ月)
読了日:07月11日 著者:木村 裕一
もりのどうぶつの感想
銀行にて待ち時間に。もりの動物の写真がたくさんあって、どれも可愛らしい。リス、コジカが特に好きだな。息子も絵より写真の方が反応がある気がする。こどものとものホームページによると、残念ながらもう発売してないとのこと。(8ヶ月)
読了日:07月11日 著者:おおたけひでひろ
龍の耳を君に (デフ・ヴォイス新章)の感想
前作の内容を忘れていたが大丈夫だった。連作短編でそれぞれの話に一区切りがつく中、荒井に手話を習っている緘黙症の男の子が殺人事件解決の鍵を握り、最終章へ繋がっていた。1つの長編だと思っていたので、先の2つの話がどう繋がるのかと期待していたら特に何もなかった。前作でも感じたが、やはり手話の説明がまどろっこしくて読むのに引っ掛かってしまった。何てことのない手話単語の動きを文章で説明されると途端に分かりにくくなる。手話が目で見る言語だから仕方ないとはいえ、手話を知らない方がスムーズに読めるかもしれないと思った。
読了日:07月15日 著者:丸山 正樹
【Amazon.co.jp限定】 あこがれ (特典:新潮文庫の100冊キュンタ 壁紙ダウンロード)の感想
小学生の日常を描いた話。1話目は小4で麦くんという男の子が主人公、2話目は小6でヘガティーというあだ名の女の子が主人公。麦くんとヘガティーは五年生までずっと同じクラスだったのに六年生で別々に。それでもずっと仲良くしているのが良いな。恋ではなく付かず離れずの友達。1話目はミス・アイスサンドイッチへ似顔絵を渡した麦くんに、結婚して引っ越すから辞めると言っていたミス・アイスサンドイッチにちょっとほっとした。2話目の最後の方でヘガティーが書いた、亡くなったお母さんへの手紙が泣ける。どちらも良い話だった。
読了日:07月17日 著者:川上 未映子
だるまちゃんとてんぐちゃんの感想
保育園の時、私も父に読み聞かせてもらったこのシリーズ。なんと言っても絵が良いよね。帽子とか履き物とか赤いお花とか、とにかく沢山並べてあるページが好き。息子にはストーリー物はまだ早いけど懐かしいので手に取った。周りで話してる人が気になっていたようで絵本に集中してなかったので、また読もう。福祉センターにて。(8ヶ月)
読了日:07月17日 著者:加古 里子
白いしるし (新潮文庫)の感想
何て苦しい恋愛なんだろう。惹かれてはならない、のめり込んではいけないと思っていてもどんどん前のめりで近付いてしまい、自分ではどうにも止められなくなる。こんな恋愛を自分はしたことあったかなあ。夏目は出会って数ヵ月、一緒に過ごして数日で失恋するのだが、それでもやっぱり『間島昭史』が好きで堪らない。それくらい衝撃的な存在で、夏目にとって絶対的な絵を描いたのだろう。失恋で思い切り傷付いてもむしろ夏目にはプラスになっていて良かった。あと、一緒にいて安心できる瀬田よりも真っ直ぐな塚本美登里の方が好感が持てた。
読了日:07月19日 著者:西 加奈子
吾輩も猫である (新潮文庫)の感想
『吾輩は猫である』のオマージュ作品集。どの話も面白かったなあ。荻原浩のは漫画だったけど、本人が描いたのかしら?一番面白かったのは赤川次郎。主婦が死んでしまい、猫になって事件の真相を知る話。魂が猫に乗り移ってしまったなんて!山内マリコのは、発情期の猫の描写に声を出して笑ってしまった。実際にあんなことしたら虐待になりそうだけど。石田衣良の星送りにされる猫の話は幸せそうで良かった。いわゆる安楽死になるのだろうけど、猫というミステリアスな存在ならそういうこともあり得そうだった。猫と念話が出来たら楽しそう。
読了日:07月19日 著者:赤川 次郎,新井 素子,石田 衣良,荻原 浩,恩田 陸,原田 マハ,村山 由佳,山内 マリコ
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)の感想
これは読んで良かった、面白かった!お茶の世界なんて何も知らなかったけれど、こんなにも豊かで面白いものだったのか。少しでも知ってもらいたいと思った著者が書いてくれて良かった。季節を味わい、全てが繋がっていて、言葉では言い表せない感動が、気付きがそこにある。ただのお茶の入門として読むのは勿体無い。タイトル通り、どんな天気でも毎日が良い日であるという生き方が出来るようになりたいと思った。雨の日も風の日も、今をしっかり味わって生きていくのが本当の人生の楽しみ方なんだろうな。今、目の前にあることを大事にしよう。
読了日:07月20日 著者:森下 典子
悟浄出立 (新潮文庫 ま 48-1)の感想
言わずと知れた『西遊記』に登場する沙悟浄が主人公の表題作と他四篇からなる短編集。てっきり1冊丸々西遊記の話かと思っていた。中国古典が題材なので知っている名前もちらほら出てきたけど、だいぶ忘れていた。虞美人の話が印象的だった。高校の漢文で習った話をぼんやり思い出した。もし自分がこんな風に誰かを演じさせられていたらと思うと、虞はすべき事をしたまでだろう。それによって王は二度も虞を喪うことになるけど、一度覚めたら相手を徹底的に打ちのめしたくなる気持ちも分かる。元の身分に戻るより王妃虞として死にたかったんだな。
読了日:07月22日 著者:万城目 学
老人と海 (新潮文庫)の感想
前から読もう読もうと思いつつ、読んだことのなかった本。読みにくいかなと敬遠していたけど続きが気になってどんどん読めた。老人が幾度も少年が一緒にいてくれたらと言っていたけど、一緒にいたらきっと4日間ももたなかった気がした。独りだったから戦い抜けたんだろうな。せっかく巨大魚に打ち勝ったのに、その肉を尽く鮫に食べられてしまって、苦労が水の泡になってしまったのが可哀想だった。その骨格だけ連れ帰り周りには驚異を与えたけれど、老人にとっては肉がなければ意味がなかったのだなぁ。
読了日:07月23日 著者:ヘミングウェイ
ぼくは勉強ができない (新潮文庫)の感想
面白かった。高校生の時田秀美くん、ちょっと人とは違う感覚を持っているようだけど、大人の理不尽さに真正面からぶつかれるのはとても賢い人なんだろうなと思った。教師からしたら面倒な生徒になるかもしれないけど、そんな大人の方が面倒臭いし嫌だな。番外編の小学生の秀美の担任である奥村も、真面目で面倒臭い人だけど決して悪い人ではない。対して、秀美の転校前の学校の白井教頭がとても好感の持てる人だった。子どもを馬鹿にしない、対等に向き合える素敵な大人だ。自分はそういう大人になれているかな、なりたいなと思った。
読了日:07月27日 著者:山田 詠美
くちぶえ番長 (新潮文庫)の感想
小学4年生を主人公とした連作短編集。何度もうるっとしてしまった。海でツヨシたちが遊泳禁止区域まで行ってしまい、何とか戻ってきた時に泳げなかったマコトが思わず海に飛び込んで迎えに来た場面が良かった。オツボネやガムガム団にも負けずにぶつかって行くマコトは格好良いな。ツヨシも少しずつ勇気を出せるようになって成長していたのが良かった。年度末にまた転校することになったマコトを皆が応援して木登りの新記録も達成できて良かった。ラストの木の上で好きだと伝えあったのは、ツヨシは友達としてだけではなさそうだな。
読了日:07月27日 著者:重松 清
二週間の休暇〈新装版〉の感想
ある日見知らぬ部屋で目覚めた女性の話。まわりは話ができるけど飛べない鳥たちが住む世界だった。どうしてこの場所にいるのか記憶がなく、この世界は何なのかが次第に明らかになっていく、SF漫画だった。解説の穂村弘が言ってるように、イラストが細かいところまで描かれていて良かった。もしもこんな風に何もかも忘れて自分だけの二週間の休暇がもらえたら、何をするかなあ。やっぱり読書かな。記憶が戻ってくる前提ならば何の心配もなくそこに浸っていられそう。あと、本屋の棚の本のタイトルがパロディーになってて面白かった。
読了日:07月29日 著者:フジモト マサル
あと少し、もう少し (新潮文庫)の感想
中学校の駅伝の話。1区から6区までの走者が練習参加から本番まで各々の視点で語っていく。一番好きなのは不良の大田かな。走ることが好きで、何度もスパートをかけられるスタミナもある。嫌なことがあると自分で料理をしてガツガツ食べるというのも好感が持てた。部長の桝井はスポーツ性の貧血でどんどん調子が落ちていく。周りに気を遣うのも大事だけど、自分の体調は自分が一番分かっているのだからそこを疎かにしてはいけないよなあ。まあ、中学生だしね。顧問の上原は陸上のことは素人だったけど、生徒をきちんと見ている先生だった。
読了日:07月30日 著者:瀬尾 まいこ
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