ヒトモデルヨガ | ここもかのブログ

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2018年3月にやってきた保護犬ナッピーとの記録です…と始めましたが、ナッピーはこのあとすぐに肺水腫で虹の橋をわたってしまいました。その後、我が家にやってきたマルチーズのルンルンと野犬のエルメスと暮らしています

久しぶりにヒトモデルヨガ受けました


いつもリトリートなんかも参加している常連さんっぽい参加者が多いし、数回受けただけの私のことは覚えてないだろう、と油断して行ったら、受付で杉浦Sトップインストラクターから


「前回受けたとき、何やりました?」


と、いきなり抜き打ちテスト?のような質問をされ、焦りました


杉浦インストラクターはちょっと天然系のガチヨガ民で、営業的なことには興味がないと勝手に思っていたのですが、そこはやはりSトップインストラクター、興味のない素振りでもちゃんと参加者を覚えてるのね…


ヒトモデルヨガは毎回内容が違うのですが、今回のテーマは、前回受けたときと同じ、「胸を開いて愛を放出する」でした

テーマは同じですが、今回は座学多めでした


ヨガの世界観では、世の中は3つの形(粗大、微細、原因)の形があり、粗大は肉体など目に見えるもの、微細はチャクラやプラーナなど目に見えないもの、原因は魂のような完全スピリチュアルなもの、で、粗大と微細をつなぐというのがヨガの特徴と説明がありました。(粗大の例は、ヨガと同じポーズをとるアクロバットやサーカスの技)メモも写真もないので、ちょっと記憶違いがあるかもしれません


先日のWSで、窪田インストラクターも「ヨガと他のエクササイズとの違い」について語っていたので、なんかLAVAのスーパートップイントラの間で今流行っている話題なのかも(サンプル数2ですが指差し)


そこからチャクラの説明

  • 今日の目的は胸のチャクラを開くこと
  • 下半身のチャクラ(尿道、下腹、みぞおち)は肉体の動きでコントロールできる
  • 上半身のチャクラ(頭頂、眉間、喉)は肉体の動きでコントロールは無理。意識するしかない

そして、実践

  • ろうそくの炎を見つめるトラタガ。そのあと、目を閉じて、ろうそくの残像を内観する
  • プラーナを整えるため、カパラバディ呼吸。「吐く」ではなく、「頭頂のチャクラを浄化すること」を意識して、といきなりハイパーな指示あり
  • 下半身を締めながら、呼吸を身体の軸に通して胸を開く練習、そのあと吐く息を頭頂まで通す練習

実際には、太陽礼拝の流れで、ダウンドックの後にローランジからの後屈(胸を開く=後屈)やハイランジからの後屈、ローランジツイスト、ウォーリア1、三角のポーズなどポーズを取りました


杉浦インストラクターのクラスは、難しいポーズはないのですが、休憩が少なく動き続けるのと、キープが長いので、終わってから身体がめちゃくちゃ疲れて重くなります


下半身を締めて呼吸を身体の軸にそって吸い上げて胸を開くのは、立っている時なんかできているような気がするのですが、なんかポーズをとると、もう次何したらいいのか(尿道締めるのか、息を吸うのか、吐くのか、胸を開くのか)わからなくなり、メロメロ


あとは、呼吸を頭頂に向けて流すのは全然どうすればいいのかわからず、最後のほうでは「頭頂ってドコ?」と迷子状態でした


終了後に相談してみたら、ヨガビギナーとかヨガベーシックみたいに慣れているクラスで、下半身締めてポーズ取る練習すると良いよ!とのことでした


頭頂については、まずは意識してみよう、という感じのアドバイスをもらいました


独特なイラスト満載の説明と、ちょっとしたクイズタイムなんかもあって、楽しく笑ってあっという間の100分でした


次回、ヨガビギナーとヨガベーシック受けるときは、下半身のチャクラを意識して受けてみます。下半身を締めてポーズをとれるようになると、体幹を鍛えられて、ぽっこりお腹がへこむんじゃないかと思うんですよね


リントスルでピラティスも受け始めて、体幹効かせるコツがちょっとわかってきた気がします。この辺で、理論で説明してくれる加藤Sトップインストラクターのクラスを受けたいんですけどねえ…今月は予定が合わないえーん