今日はこの前から
行きたいと気になっていた
四天王寺にお詣りに行ってきました
先に一心寺に行って
両親のお詣りを済ましてから
舎利出しの法要へ
帰る途中に乗った
電車の駅名を見て
昔のエピソードを思い出しました
昔の職場で
関西エリアを担当したばかりの
東京在住の
営業担当のスタッフが
『「てんまんばし」って
どうやって行ったらいいですか？』
と尋ねてきたのです
地元なので
「天満橋（てんまばし）」の
ことだろうなとすぐ分かりましたが
読み間違いに
クスッと笑えたのを
この駅を通るたびに
思い出します
うちの親も
土地の名前と人の名前は
いろんな読み方があるから
間違っていても仕方ないって
話していたのを思い出して
普段、来ないエリアだから
読み間違えも
仕方ないよなと思ってました
当時は
私も自分が責任者として
お店を預かってから
日も浅い頃でした
新規出店のお店で
顧客の方もまだついてなく
既存店とは売れ筋も異なり
苦戦しながらも
どうにかやっていた頃の
営業担当のスタッフで
若いスタッフでしたが
きめ細やかな対応を
してくれたことを思い出しました
まだお得意様も少なく
苦戦している様子を見て
商品の絵型が載っている
台帳を持参して
「どの商品だったら売れますか？」
と見せながら聞いてくれました
そして
既存店とは売れ筋が違うため
置いといても売れにくい商品を
他店に出して
自店なら売れる可能性がある
商品を回してくれて
在庫調整してくれました
おかげで循環もよくなり
マメにすることにより
売上にも反映されるように
なりました
考えてみれば
こうやって助けてもらえて
責任者として
新人の頃でしたから
本当に助かりましたし
ありがたかったなと思います
その後、転職されましたが
今頃、どこでどうされてるのやら
「天満橋」の駅を通ると
未だに駅名のエピソードと
フォローしてもらったことを
思い出すのでした
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