ニューヨークのココマスダ です。

 

日本のの皆さん、自宅待機してますか?

私の妹は今まで通りに出勤だそうです。

コロナ対策は、全員でやらないと効果ないと思うのですが、、、。

 

さて、今流行っているのがZoomを使ったパーティー。

日本でも流行っているみたいですね。

 

ここ1週間で、

2つのバーチャルお誕生日パーティーに参加しました。

 

どうせやるなら、と

ちゃんとお化粧して、お洒落して、

ワイン開けて、おつまみ作って、

キャンドルをつけて気分を盛り立てましたよ!

 

娘に写真撮ってもらいました。

 

 

Vogue誌の、

"Zoom ミーティングのためのメークアップ”

っていう記事も読みました。

 

女性向けですが、1と2は男性も出来ますね。

1. モイスチャライザーで肌を整える。

2. 充血を抑える目薬をさす。

カメラは赤みやピンクを強調するので、

疲れて見えやすいのですって。ほ〜!です。

3. マスカラを忘れない。

4. 普段より少し明るめにチークをつける。

これ、先日のミーティングの時に、弁護士さんがやっていて、

いいな、って思いました。

5. コンシーラーで、目の下のクマを隠す。

 

ビデオカメラを通した顔って、

実際の顔と違いますよね。

少しでも元気に、魅力的に見えるように気をつける努力が必要です。

 

照明にも気を使って、

自分の顔が明るく見えるように気をつけてください。

「どうせ不細工だから、よく見えないようにしよう。」

はダメ。

決して美人でも若くもない私でも、

あちら側で見る人が気分を悪くしないように、

というエチケットだと思って頑張ってます。

 

ひとつ目のお誕生日パーティーは参加人数が多く、

ひとりが話すと皆が聞いてなければならなかったので、

結構退屈に感じました。

トピックが決まっているセミナーやミーティング等は

それでも良いかもしれませんが。

パーティーを企画する時に、人数が多すぎるのは要注意!

 

 

Zoomでは、背景を変えて遊べるのは面白い!

 

上の写真の様に、皆の顔がいっぺんに見えるのは

ギャラリー・ビュー。

 

下の写真の様に、話している人の顔が大きく写り、

残りの人の顔が小さくトップに並ぶのが普通のビューです。

 

 

右上に選択するメニューがあります。

 

そして2回目のパーティー。

 

 

こちらは人数が少なめだったので、比較的話しやすかったです。

 

 

それでも、4人ぐらいまでがベストかな、って思いました。

 

バーチャルの社交、実際に会う様にはいきませんが、

少しの努力でもっと楽しめる様に出来ますよ。

 

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ニューヨークのココマスダ です。

 

今月の15日までだったニューヨーク州の "NYS on PAUSE" こと

「自宅待機令」が、今日、さらに2週間、29日まで延長されました。

 

あ〜。

予想はしていましたが、

レストランや店舗を経営、そしてそこで働いてきた人たち、

本当にお気の毒。

 

自宅待機が出来る一般市民は、出来るだけ冷静に、

感染を防ぎ、感染していても自覚症状がない場合が多いですから、

心と体の健康を保って生活を続けていかなければなりません。

 

さて、コロナウイルスの感染が報道されるようになってから、

生活必需品や食料品の買い占めが始まり、

いつも長蛇の列が出来るようになってしまったのがトレーダー・ジョーズ。

 

1967年にカルフォルニアで創業したこのチェーンは、

手頃な価格でオリジナルな商品が多い事で

熱狂的なファンが多いスーパーで、現在は全米に500店あるそう。

普段でもレジに行くには長い列に並ばなければならないことが多いのです。

 

うちから一番近いのはソーホー店 (スプリング・ストリート)。

歩いて行くにはちょっと遠いので、

リュックを背負って自転車に乗って

隔週一回ほどの頻度で買い物に行く店です。

 

まだ結婚していた頃は元夫と車で行き、

ひとりはレジの列に並び、もう一人は商品を集めに行く、

というチームプレーで買い物をしたものです。

 

私は列に並ぶのが大嫌いなので、

ここ一ヶ月ほどトレーダー・ジョーズには行かれず、

キッチンの常備品が無くなってきました。

 

例えばトレーダー・ジョーズオリジナルのレモンペッパー。

 

 

黒胡椒の粒とレモンピール、岩塩等がミックスされていて美味しい!

これとオリーブ油さえあれば、鳥のもものグリルがグルメの味に!

 

よくお土産にも買って行きます。

今チャチャっと検索したら、

日本のEbayで3倍以上の値段で売ってる人がいますね!

 

で、コロナ状況が始まってから、

コロナに感染したら危ないシニアの安全を守るために

早朝に60歳以上の人だけお買い物ができる

シニアアワーが導入され、

私が知る限り、最初に始めたのがホールフーズ。

日本でもコストコとかでやっているみたいですね!

 

日本はシニア人口がダントツに多いですから、

時間が長くないとだめですね。

 

トレーダージョーズはやらないのか、と待ち続け、

やっと始まったのが3月30日。

 

やった〜!

私、去年還暦になりましたので、利用できるんです!

嬉しい。

 

「私はまだシニアじゃない」とか言って、

こういうのを避ける人も多いですが、

私は利用できるものは多いに利用します。

 

Why not? 

 

利用しないから若く見えるわけでもないし。

誇りを持ってシニアのお仲間入りです。

 

トレーダージョーズのシニアアワーは午前中の8時から9時。

で、先週の木曜日、4月2日に行ってきました。

着いたのは8時半前で、店の前にはもう列が出来ていました。

一目で若い人たち、とわかったので、入り口前の係員に、

 

「シニアなんですが、、、」と言うと、

 

"What? You are a senior?

You look 25 years old."

「えっ、君がシニア?

 25歳ぐらいにしか見えないけど。」

 

ふふ、お世辞でも嬉しいですねぇ〜。

 

"May I show you my ID?"

「ID (身分証明書)見せましょうか?」

 

"That's OK. I trust you. Go ahead and enter." 

「いや、いいよ。君を信用するよ。

 どうぞ、入ってください。」

 

列を横目に入店。VIPみたい〜。

 

店内には、マスクと手袋をし、てきぱきと働いている従業員以外、

数人の客しかいません。

 

 

素晴らしい〜!

 

これだったらソーシャル・ディスタンシングも楽。

 

ちなみに、シニア人口が多い(と思う)

アッパーウエストに住んでいる友人の報告では、

シニアアワーでも20分ぐらい待つそう。

 

ソーホーは基本的にショッピングエリアなので、

その近辺では現在極度に人口が減っているかも。

 

車で行かれる郊外だと、さらに混んでいるかも、ですね。

 

少しでもラッキーな事があるとありがたく感じるこの頃。

 

これからも利用させていただきます。

リンカーンセンターの前。4月4日付け

 

ニューヨークのココマスダです。

 

自宅待機命令が出されて2週間目です。

 

こちらの様子を伝えている記事には事欠かないと思いますが、

メディアの、プロのジャーナリストさんが巷の状況を書いた記事は

正直言って、あまりに大袈裟で、真実を伝えていない、

と思わされざるを得ないので、

申し訳ないですが、コメントさせていただきます。

 

医療機関が崩壊寸前な事は、

介護に従事している張本人たちが悲鳴を上げていて

SNS等でその悲惨な状況を伝えていて事実です。

 

でも、自宅待機をしている私たち一般市民たちの日常は

緊迫したものではないのが事実。

マドンナを初め、

セレブが豪邸や個人ヨットからインスタ等で発信する投稿は、

あまりに今の状況を把握していないので叩かれています。

 

普段は他の人が書いた記事に難癖をつける事は避けています。

でも、こんな時だからこそ

誇張した記事を見ると反感を持ってしまいます。

 

例えばこの記事。

「大根欲しい」が命取りになる 失敗から学ぶロックダウンへの備え

 

かなりセンセーショナルなトーンでつい読んでしまいますよね。

はい、読みました。

 

以下、この記事から抜粋した文章は青文字です。

 

「私の近所も朝から晩まで静まり返った街に救急車のサイレンの音しかしない。」

ニューヨークと一口に言っても広いですから、感染が多く起こっているエリアとそうでないエリアがあります。

救急病院の近くに住んでいたらそんな状況かもしれませんね、

「私の近所も」ではなくて、「私の近所は」にしていただきたい。

 

大根だけを買いに行く「自由」はもうない。

 

これは真っ赤な嘘です。ありますって!

買いに行きたければいつでも買いに行かれるし、

最初の頃は品不足も起こりましたが、今はまたほとんどの食品が揃っています。

うちでは、一ヶ月ぐらい買い物に行かなくても大丈夫なぐらいの食料品の買い置きはしてありますが、生鮮食品は1週間に一回ぐらい買いに行きます。

 

(注:感染防止に全米で、他人とは180センチの「社会的距離」を保つことが厳しく指導されている)

州によってその対応は異なり、今日4月5日の現地報道によると、専門家の意見を無視して緊急事態を発行していない共和党知事たちが9人いて、残念ながら厳しく指導されていないのが問題です。ニューヨークでも、もっと厳しく指導したら良いのに!と思います。

 

そして、ロックダウンという言葉が氾濫し、この記事でも使われていますが、

ニューヨークはまだロックダウンしていません。

日本のメディアで多用されていた、「外出禁止令」というのも語弊です。

 

911(同時多発テロ事件)の直後のように、橋やトンネルが閉鎖され、

市への行き来が止められてもいないし、外出が禁止されている訳でもありません。

実際、公園など場所によっては、人口密度があまりに多いのに驚きます。

 

犬を飼っている人たちは毎日犬の散歩をしています。

今の状況にかなり神経を高ぶらせていて、

感染を恐れて自分の娘と会うのは今のところ辞め、

毎日のように注意事項を送ってくるブルックリンに住む元夫も、

マスクと手袋の完全装備で犬の散歩はしているようです。

 

食品を配達してもらう、という手もあり、多くの人が利用していますが、

私が時々配達を頼む Fresh Direct (フレッシュ・ディレクト)は

配達スロットが全て一杯です。

 

昨日、娘とシェアカーのZipcar (ジップ・カー)を2時間借りて

近所で手に入らなかった物を買いに行くと同時に街の様子を見てきました。

車は乗る前に、消毒剤で触るところを入念に消毒し、

窓は空けたままで換気を良くして走ったのはもちろんです。

この行動を、「無謀な自殺行為」と思う人、もいるでしょう。

でも、市の水道局に勤めている元兄嫁は今だに毎日出勤してますし、

食料品や薬品を始め、

「生活に必要不可欠な物」の販売に関わる人たちは働いているんです。

 

コーネル附属病院のお医者様が発信した、

「生活するために注意する事」をわかりやすく説明したビデオに従って

必要な感染予防をして、

長期になるだろうこの非常事態に対応した生活をしています。

 

私の買い物ルックスはこんな感じ。

注文したマスクがまだ来ないので、

マスクの代わりに、サイクリングで使うバラクラバという

頭と顔を覆える便利な物を使っています。

ウイルスを吸わないようにするため、と言うより、

顔を触ってしまう事を避けるため。

手袋はせず、消毒薬を頻繁に使い、家に帰ったら念入りに手洗いをします。

 

欲しかったのは、近所では手に入らなかった生姜と、

書い忘れた玉ねぎと、

Zoomと使ったバーチャルお誕生日パーティーのためのカップケーキです。

 

野菜はソーホーの日本食材店サンライズ・マートで、

カップケーキは、

現在チェルシー店だけやっているビリーズ・ベーカリーで購入。

普段好きで、支援したいお店でもあるので。

頑張って営業を続けているのですから、応援してあげないと!

 

サンライズマートでは、従業員達はマスクと手袋をしているだけでなく、

レジの前に天井から透明のビニールが吊るされていて、

感染防止対策をしていました。拍手

 

ビリーズベーカリーは、店内に入れるお客は二人づつ、

という事で、下の写真の通り、

感覚を空けた列で大人しく待っていました。

私も列に加わり、10分ぐらい待ったかな。平常時でも、店内で待つより良いですね。

 

 

買い物が澄んだら、前の人に習って、

"Thank you for working." 「働いていてくれてありがとう。」

とお礼を言って、いつもより多めのチップをチップ箱に入れました。

 

買い物が済んだ後は、そのまま少しドライブしました。

 

 

車は混んでいませんでしたが、お天気が良かったので、

川沿いの公園には沢山の人が出ていました。

 

ハーレムやアッパーウエストも走りましたが、

全然ゴーストタウンではないので呆れたぐらい。

1ブロックに4、5人はいました。

家族には見えない、友達風のグループも多く見かけたのですが、

娘が思うには、

"They can be roommates or they might have decided to quarantine together."

「ルームメートかもしれないし、一緒に自宅待機する事にしたのかも。」

なるほどね。そう願います。

 

私が住むトライベッカは、先日お知らせしたように、

別荘に疎開した人が多いので、道での人口密度が少ないのかも、です。

 

タイムズスクエアは、交通止めになってましたが、

歩いている人達はちらほら。

 

 

これで、自宅待機期間が終わるはずの4月15日までの食料は十分に揃ったので、

買い物はしなくて済みそうです。

 

今週は状況がかなり深刻化するのでは、と言われていますが、

自宅待機令の効果が出てくれたら素晴らしいな、と思います。

 

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ニューヨークのココマスダ です。

 

この街はコロナウイルスのホットスポットとなりましたが、

私と娘は自宅待機を続け、何とか平穏な生活を続けています。

 

ニューヨークの医療機関は急増するCOVID-19の患者で崩壊寸前となり、

介護に当たる医療関係者の悲痛な訴えを知り、

外では戦争が起こっていて、

私たちは心地よい風船の中にいるような感じです。

それでも、その風船がいつ破れるかわからない、

というのが現実です。

 

ニューヨーク市に関するニュースを発信するオンラインマガジン

Gothamist の4/2付けの報告によると、私たちが住むトライベッカでは、

ニューヨーク市の中でも感染者が少ないようですが、

その中で私たちが住むエリア(ZIPコード10013) は多少感染者が多く、

27,200人の住民のうち122人が 感染しているそうです。

 

この目に見えない敵が撤退するまで何とか無事でいられるように、

そして新しい現実を認めて出来るだけ普通の生活が出来るように、

努力を続けています。

 

上の写真は、4月1日に、

キャナルストリートから南に向けて撮った写真です。

車はほとんど通っていないし、

ここ1週間でほとんどゴーストタウンと化しました。

時々ジョギングをしている人が通ります。

 

トライベッカで別荘を持つ裕福層は、

皆ハンプトンやウッドストックなどに疎開してしまったため、

このエリアに現在残っている人たちはかなり少ないと思います。

私が住む高層ビルの裕福な若者たちは皆どこかに消え、

いつもは混んでいるエレベーターに乗っても、

他の人が乗ってくることは滅多にありません。

 

人口が減って買い占めが減ったためか、

スーパーのしばらく空だった棚には商品が戻っていて、

買い物に困ることはありません。

 

良かった。

 

私も911、同時多発テロの時にはウッドストックに別荘を持っていて、

娘がまだ乳児だったので、元夫と2匹の猫とともに

当日、ニューヨークがロックダウンされる前に疎開しました。

 

その時、本当はニューヨークにいたかったのです。

元夫は1週間後に戻りましたが、私は娘の安全と健康のために

四ヶ月間田舎に留まりました。

でも、戻ってこの街の復興に貢献したい気持ちでいっぱいでした。

 

なので、今回ニューヨークに留まる事に何の不満もありません。

それどころか、留まって、

この街が刻々と変わっていくのを体験できるのを幸福に思っています。

ここは私が愛する街だから。

 

残っている友達は沢山いるので、毎日情報交換をしています。

皆と繋がっているので寂しくはありません。

 

 

フェデックスの従業員が、マスクと手袋をしながら

荷物を配達しています。

郵便も小包みも問題なく届いています。

本当にありがたい事です。

 

自分が感染する可能性が高い事を知りながらも

現在COVID-19の患者の介護をしている医療関係者、

食料品店や薬局など、生活に必要不可欠なビジネスに従事している人たちは

First Responder (ファーストレスポンダー)と呼ばれています。

働きながらコロナウイルスに感染して死んでいく人たちも増加しています。

長年ノーカルに愛されてきたダイナーのオーナーも死亡しました。

1週間ほど前にそのダイナーの前を通りかかったら閉店していて

「どうしてテークアウトをしていないんだろう。」

と思ったらそう言う事だったのです。

 

生活のために仕方なく続けている労働者も含め、

なんと勇気ある人たち!

感謝の気持ちに耐えません。

出来るだけ、

"Thank you for working."「働いてくれていてありがとう。」

と声をかけています。

 

いつもは面白おかしい文章を書く事を努力する私ですが、

今そういう文章を書くことは、

今苦しんでいる人たち、

自分が感染する恐怖にも関わらず働いている人たちに対して

失礼なのでやめました。

 

この状態がいつまで続くのか誰にもわかりません。

 

皆さん、特に若い人たち、

コロナウイルスに感染していても、25%は自覚症状がないそうです。

決して「自分は感染しない。」などと馬鹿な考えは捨て、

感染しない、感染拡散しない努力をしてください。

 

ホットスポットのニューヨークからのお願いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨークのココマスダです。

 

今日、新しいイラストレーションのサイト、

CocoMasudaStudio.com を公開し、

インスタでも、自分の生活とインスピレーションを綴ってきた
@cocomasuda とは別に
@cocomasudastudio を始めました。
フォローお願いしま〜す!
 
日本語は追って足してバイリンガルサイトにします。

 

そう、私は元々イラストレーターで、

20年以上の間にスターバックス、アメリカンエクスプレス、

国連、ニューヨークタイムズを初め、欧米の大企業から仕事を受けて

休む間もないほど過酷なスケジュールをこなしていたのですが、

2001年に母親となってからはそれが難しくなりました。

 

ずっと欲しかった子供を持ち、子育てを第一にしたいと思うと

価値観も変わりました。

それまで大事だった事がどうでも良くなって、、、。

 

その頃、雑誌業界の低迷を受け、

アートディレクターだった元夫が不動産業にキャリアチェンジ。

それが軌道に乗るまで、私が家族の大黒柱となって

来る仕事は全て拒まず働きました。

 

な〜んて書くと与謝野晶子みたいでカッコイイですが、

彼女は12人の子供と夫を養いましたからね〜。

凄いですよね〜。考えられません。

ワタクシなど足元にも及びません。

 

ま、マンハッタンのバイリンガルを育てる子育ても

それはそれで沢山の苦労がありました。

それに関してはこのブログの「子育て」のカテゴリーの記事で

書いたので読んでくださいね。

 

イラストを始めた頃は、

"illustration and design in style" というスローガンで

とてもおしゃれなイラストレーターだったのに、

ジャンルを選ばない「何でも屋」になり

全く自由がない広告の仕事もお金のために受け、

とにかく数をこなしていたので仕事の質が落ち、、、

自分で自分のキャリアをダメにしてしまいました。

 

それから全くスタイルが違う肖像画と

ニューヨークの風景画を描き始めて、

伊藤忠商事さんのキャンペーンに起用していただいたり、

伊勢丹さんで個展をやらせていただいたりしたのですが。

 

3年前の2017年には CoCollaborations 

というサービスビジネスを始めて、

日本のイラストレーターと書家を米国に紹介する

レップもするべく準備を整え始めたのです。

(アメリカでは、イラストや写真家のエージェントをレップ (Rep)と呼びます。

 "Representative" を短くした言葉です。)

 

どうせなら逆さまに欧米のイラストレーターを

日本へ紹介する事もしよう、と考え、

いろいろな業界の人たちとも話をし、パートナーも探し始めました。

 

それなのに、決断をするのが得意な私が、

なぜか最後の一歩が踏み出せない!

 

去年には、名だたるイラストレーターたちが所属していた、

引退したい某有名エージェントのビジネスを受けつぐ交渉もしたりしました。

金銭的な問題で話が流れたのですが、災難を背負わずに済んだ、

と今では思っています。

 

そして去年、私は還暦を迎えました。

まだ若いつもりですが、キャリアでは先が見えてます。

あと20年元気に働けたらラッキー!でしょう。

 

残された時間で自分は何をしたいのか。

どういう人生を送りたいのか。

かなり悩みました。

 

9月には娘をアップステートの大学に送り出し、

子育ても一段落して実質一人暮らしとなり 、

新しい生活のために、住まいを一新することにして、

友達に手伝ってもらって、家中の壁のペンキ塗りをしたんです。

最初は彼に全部任せちゃうつもりだったのですが、

スピードアップするために手伝い始め、、、

それまで数年絵筆を取っていなかったのですが、

家のペンキ塗りをするのもパネルに平塗りをするのも同じようなもの。

 

楽しい!

 

ず〜っと忘れていた制作の喜びが

急に戻ってきたんです。

 

その勢いで、スタジオに折り畳みのテーブルを出して、

4部作品を仕上げました。

A Woman というシンプルなヌードの作品です。

絵画というよりイラストのスタイルの作品。

新しいサイトでご覧いただけます。

 

と同時に、最近インスタのお陰で、

色々なタイプのイラストレーターを知りました。

 

イラスト年鑑とかに載らなくても、

ライセンシングで、商業デザインで活躍しているアーティストが

沢山います。以下は私がフォローしている数人。

ライフル・ペーパーの代表、アンナ・アイフル・ボンド。@annariflebond

独自の世界でイラストと絵画に境界は引かないオラフ・ハジェック。@olafhajek

フォークロアな伝統を大切にしているディナラ・ミルタリポワ。@mirdinara

 

彼らのように、絵を、イラストを描き続けられたら幸せだな。

結局、子供の頃に好きだった中原淳一の世界かな〜。

 

アメリカでは主流の、

雑誌や新聞の記事のコンセプチュアルなイラストを描くのではなく、

シュールな美人画や装飾画。

高尚なファインアーティストではなく、

美術館に入る絵画ではなく人のインテリアに飾る「絵」。

パッケージや商業デザイン。

そんなイラストや絵で良いんです。

 

でも私はココラボレーションズという会社は続けていきます。

イラストレーターはコツコツとひとりでする仕事ですが、

会社の方は、皆に仕事を与え、チームワークでする仕事。

それはずっとやっていきたいと思っているし、

私のイラストからプロジェクトが広がるかもしれないし、

会社はいずれ誰かに任せても良い。

 

でも、イラストレーターのレップをすることは辞めました。

これから作家さん達のキャリアに責任を持って

がむしゃらに働く事は出来そうもありません。

 

決心がついてから、レップをするはずだったイラストレーターの方に

お詫びの連絡をしました。

数年宙ぶらりんの状態を続けて本当に申し訳なかったです。

 

と、いう事で新しい出発。

今 "Coco Masuda"、又は 「ココマスダ」 で検索をかけると

古いサイトの CocoMasuda.com がトップに出てきてしまいますが、

こちらは他の目的で使う予定で、

ここ数ヶ月で内容が変わっていくのでご了承ください。

 

それでは最後まで読んでくださった方、感謝!です。

もう一度、

インスタで、@cocomasudastudio のフォローお願いしま〜す!