今週末、ニューヨークでは今年初めての雪が降りました。

土曜の朝、娘は朝早くから起きて興奮していました。

「ママっ、雪だよ!」

背は私を越え、外見はもろティーンエージャーでありますが
こういうところはまだまだ可愛いものです。

私は前の晩に遅くまで仕事をしていたので、
かなり疲れていました。
「雪なの~、ねぇ~空手休まない~。」

うわぁ~、私がそんなこと言うなんて、
はい、疲労困憊してました。

「ん~、、、だめ、行く!」

なによ~、こういう時に限ってはりきっているんだから。
今日は辛い日になりそうだなぁ~。

うちの子は雪が大好きで、
何時間も飽きないで一緒に遊んでくれる相手が必要なので、
このブログでもお馴染みの、
空手の先生の息子さんたちをお泊まりに誘いました。

あちらは誘いがありがたかったようで、
Win win situation でした。

一緒に空手の稽古が終わった後、急いでうちに戻り、
あちらが貸してくれた子供用のプラスチックのそりを持って
滑れる所を探しましたが、うちのあたりでは坂がありません。
半日しか降らなかった雪は、たいして積もってもいません。

川沿いの児童公園に行くと門の鍵が閉まっています。
中はいじられていない雪がいっぱいで格好の遊び場なのに!
怪我をしたら危ないから、とか
ばからしい理由のためでしょう。

アメリカでは、子供が公園で怪我をしたりすると、
公園を起訴したりするばかな親が多いので
こういうことになって、
元気に遊びたい子供たちが迷惑をするのです。

子供が公園で遊んで、事故があって怪我をしたら、
器具に損傷のない限り、子供と親の責任です!
私は本当にそう思っています。

パトカーに乗った公園の警備員が、
中にいた数人の子供たちを叱って追い出していました。

ずっと公園の横に停まっています。
そんな事に税金が使われているなんてばからしい!

門は低いので簡単に中に入れます。
見つかって注意される迄遊ばせちゃおうか、
という考えが頭を横切りましたが、
そういうことを親が子供に教えるのはよくないですよね~。

仕方がないのでずっと川の方まで歩いていると、娘が、

「坂、ないから作っちゃおうよ。」

「あなた、坂作るって言ったって、、、」

私が躊躇している間に、
そりをシャベル代わりに使い、男の子たちにも手伝わせて、
娘は坂を作り始めたのでした。

$ココマスダの個人的ニューヨーク便り-雪1


さすが~。(汗)

仕方がない、手伝うか、とやり始めたら
それがなかなか楽しい。(笑)
ゴールが定まるとがんばっちゃう私。

少しできるとテストドライブ、
またどんどん雪を集めて調節、
子供たちがなんとか滑れる坂が完成したのは数時間後。
もう外は真っ暗になっていました。

こどもたちと一緒になって、
汗かいて遊んだのは久しぶり!
iPhoneの充電が切れて、
完成品の写真は撮れませんでした。残念。

翌日の朝も行ったんですけどね、
今度はiPhoneを持って行くのを忘れました。
最近、こんなことばっかりですよ。(苦笑)

雪、降ってくれてよかった。













先日、日本人ママたちと新年会をした時に、
うちの道場で最近練習を始めた逆立ち歩行の話をしました。

逆立ち歩行とは、逆立ちをしたまま手で進むことです。

極真空手の日本の本部では、
初段(黒帯)をとる昇段審査で、
逆立ち歩行をしなくてはならないのです。

ニューヨーク道場では、逆立ち90秒があるだけで、
今まで歩行はしなくてもよかったのですが、
「これから方針を変えるかもしれない。」と
師範がおっしゃって、皆に試させたのです。

出来たのは黒帯3段の先輩ひとりだけ。
道場の窓側から鏡まで片道完了でした。
日本ではその倍、
往復しなくては審査に合格しないのだそうです。

すごいですね!

で、ママ友たちに、
「逆立ち歩行のままで、
 道場を往復しなくてはならないんですよ。」
 と言ったんです。

そうしたら、ひとりのママが、

「階段もそのまま歩行するの?」

は?

皆、咄嗟にはその人の質問の意味がわからなかったんですけど、

「地下鉄では?」

と言うのでわかりました。

そのママ、私達が、家から道場まで
逆立ち歩行すると思ったんですよ!


すごい発想ですよね!

「だって~、『道場の往復』って言うから!」

そんなの、いくら極真空手家だって、
出来る訳ないじゃないですか!!


もう皆大爆笑でしたよ。

私は床に倒れるまで笑って、
お腹が痛くなりました。

いや~、あんなに笑ったのは久しぶりでした。

今日はマーティン・ルーサー・キング・デーの祭日で、
娘の学校が休みなので、お友達家族を誘って、
久しぶりにスパ・キャッスルに行ってきました。

先週は仕事がものすごく忙しくて寝不足続きだったので
とっても楽しみにしていたんですけど、
何度も行っている施設なので、
娘も私もいささか行き飽きた感があります。

今日はものすごく混んでいたし、、、。

そして、帰ってきて夕飯を食べてから仕事に。
仕事場に来る前は、正直言って、
「仕事したくない~!」って思ったんですけど、
一旦来て、のってくると楽しくて、
このまま一晩中描き続けられないのが残念、
という気持ちになってきます。

今 イラストの仕事が忙しく、
去年の暮れから注文が入っていた肖像画に
なかなか取りかかれなかったのですが、
先週下絵を仕上げ、昨日から色を入れ始めました。

今回は、姉弟の肖像画を描いてます。

肖像画を頼むお客さんは、
きょうだいの場合が圧倒的に多いです。
どうしてでしょう。

で、しばらく絵を描いてないと、
筆を入れるのが怖いんです。
描けないんじゃないか、という思いがします。

こんな可愛さを出すの、無理だ~。

これは毎回。

その思いと戦いながら、描き始めるのが
2、3日遅れたりするんです。

で、描き始めると、、、筆がどんどん進みます。
な~んだ、早く描き始めればよかった、と思います。

絵の具が乾くのを待っている間、これを描いてます。

12時までがんばります。


昨日、日本人のママ友たちとの新年会があった後、
アメリカ版の「ドラゴン・タトューの女」を観てきました。

途中で映像が映らなくなり、
しばらく待たされた後に、少し前からまた見せられて、
帰宅したのは午前3時! 

この映画は皆さんもご存知のように、
スウェーデンの3部作ベストセラーの第一作目の映画化ですが、
私が見たかった理由はただひとつ。

ダニエル・クレイグ!

$ココマスダの個人的ニューヨーク便り-ダニエル


説明はいらないと思いますが、
ジェームス・ボンドらしくない
ジェームス・ボンドを演じたイギリスの俳優です。

アクション物をやっているのにも関わらず
悲しげな表情に落ち着いた演技、
鍛え上げられた体。
私好み~。

スエーデン語で書かれた原作の英語訳は、
話の筋を読んで全然興味がなかったのですが、
あまりにも売れているので、じゃ読んでみようか、
と取りかかったのですが、
ちんぷんかんぷん、全然入り込めずに止めました。

なので、スウェーデン版の映画が作られていたことも
全く知らず、何も知らずに見にいったのです。

この映画の監督が、私がやはり気にいった映画、
「ソーシャル・ネットワーク」の監督であることも。

レイプ・シーンやグロテスクなシーンも多くて
かなりショッキングな話と映像ですが、
スタイリッシュなセンスがある監督なので、
私的にはそれで救われているかな。

この監督、初期に"Seven"を手がけていたんですね。
あれも怖かったけど、心にずっしり残る映画でした。

終わった時には、ダニエル・クレイグよりも
超パンクのバイセクシュアルの女主人公、
リスベット・サランデルに夢中になっていました。

$ココマスダの個人的ニューヨーク便り-リスベス
www.theaustralian.com.au

彼女を演じたルーニー・マーラは、
「ソーシャル・ネットワーク」で主人公の恋人を演じたのに
全く印象がなく、いろいろ検索してみましたが、
ええっ、この人が、という変わり様。
役柄でここまで変わったのはすごい!

その変化を描いた、このiPadペインティングはおもしろいですよ。
Rooney Mara Transformed Into Lisbeth Salander
by Kyle Lambert Using iPad


スウェーデン版の映画も見てみたいし、
原作にもう一回挑戦してみようかな。

是非同じリスベット・サランデルで、
3部作の続きを作ってほしいです。
先日、抜き手の板割りのことを書きまして、
心理学をお勉強なさっている方からコメントをいただいたので、
(psychmom さん、ありがとうございます。)
コメントバックをここで書きたいと思います。

「どうやったら抜き手で板割れるんですか?
 絶対突き指しますよね、素人がやったら。
 武道の集中力がどのように作用してそういう現象ができるのか
 心理学の観点からとても興味があります。
 ちょっと文献調べてみますね。」

素人が抜き手で板割りをやったら、
もちろん突き指だけでは済まないでしょう。
それは正拳の板割りでも同じことだと思います。

極真空手では指も鍛えるんです。
指を5本立てた腕立て伏せから始めて
少しずつ本数を減らしていき、
上級の空手家になると一本でできるんです。

だから抜き手の板割りも可能になるのでしょう。

私でも指が太くなってしまって最初の結婚指輪は全く入らず、
結婚10周年記念に夫がくれたパヴェダイヤの指輪も
きつくなってしなくなりました。(涙)

女としては辛いところで、
指の腕立て伏せはもちろん、正拳の腕立て伏せもごめん、
という女子生徒たちもいることはいますが、
私はそういうことはしたくありません。

私の手はもともと職人の手なので
(妹のは白魚のようなきれいな手なのに。苦笑)
この際、みかけよりも手で何ができるか、
の方が興味があるのです。

最近は、くるぶしの周りに小さな膨らみが出来てきて、
修行の成果を見ているようで嬉しいぐらいです。
かなり変ってますよね。(笑)

もちろん、全く女を捨てた訳ではなく、
お手入れやマニキュアはかかさないようには努力してますが、
稽古に行く度にいちいち外して無くしそうになるので
指輪はしなくなりましたねぇ。
そういえば、絶対にやっていたイヤリングも
しないことが増えてきたし、口紅も、、、。

いけない、いけない、気をつけよう。

すみません。話が本題からずれました。

この先生はかなり修行に真剣なお方で、
手はもうグローブみたいになってます。
師範も、出来るとわかっていなければやらせなかったでしょう。

もちろん精神的な強さも鍛えるのが武道です。
集中力も作用して、不可能が可能になるのは
もっともだと思います。