障害年金1 | ぽしのエイズブログ

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50歳過ぎて
エイズについて自らの体験を記していきたいと思います

エイズ発症してから今までそれに関する情報収集を行う事が日課となり
毎日何らかの形で接してるのですが

ある時障害年金と云う制度があることを知りました

僕も1級障害者なので該当するのかなと
調べてみると
社会保険労務士事務所で無料相談を行ってることを知り

早速問い合わせてみました


しばらくしてメールで回答があり

まず申請するためにはその障害となった時の初診日がいつなのかが大切で

その日から1年半経ってから申請することができるということ

書類の作成や病院からの診断書などが必要なこと

エイズでも仕事をしていると認定が下りる事は難しい

ということが書いてありました

ただ事前調査でHIV感染者の障害年金に該当する基準が定義されてる中に


直近2ヶ月のCD4の値が350以下でエイズ既往歴がある


という項目があり

ガッツリ当てはまるので

どうせ無理なら社労士使わないで自分だけで挑戦してみようと一念発起し行動に移しました


普通はアポイント取って行くらしかったんですが

そんなことすら知らず先ずは年金事務所へ

運良く空いてたみたいですぐブースに通されて気さくな年配女性が担当してくれました



「本日はどのようなご要件ですが」

と聞かれ

HIVで障害年金申請したいことを告げると


気を使ってくれ

小声と筆談でのやり取りとなりました

やはり先ずはHIVでかかった最初の医療機関を

調べてそこの診断書を持ってくるよう指示され

沢山の書類や冊子をもらって

初日を終えました


早速HIVの診断を最初にくれた病院へ行き

診断書を発行してもらったのですが

そこに書かれていたのが

〇〇医院からの紹介で受診とあり

その前に家の近くのよく行くいわゆる町医者で

謎の発熱や体調不良を診てもらってたのを思い出しました


それであらためてそちらの病院へ行き

いつもの顔見知りの事務員さんに診断書をお願いしたのですが

おそらく保険証などからパソコンで病歴のデータが見えたらしく

一瞬えっ!て顔されたので

その時の診断書だけでいいですから

新しいのは大丈夫ですからと

思わぬ所でバレてしまった事でアタフタしてしまいましたが

その後は事務的に処理してもらい後日出来上がった診断書をもらいに行きました


そしてもう1つ

今かかってる病院の現在の症状が書かれた

主治医による細かな診断書が必要なので

時間を作ってもらい

数値的なことはもちろん

普段かなり疲れやすく

休みも寝て過ごしてる事や食事制限の事や

体重が20%落ちていることなどありのままを記入してもらい

2度目の年金事務所へ

今度はアポイントを取って行きました