◆他力を発動させる

こんばんは。

雫石雪乃です。

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昨日、

「自分がなんとかしないと」

と思っていると、その思いが現実化しますよ〜。

自分でなんとかしないと、なんともならない現実が起こりますよ〜。

という話を書きましたが、それを証明するかのように今日とっても面白いことが起こりました。

なんてことはないお話ですが、

「ほほ〜」

と思ったので、お暇なら読んでみてください。

実は昨日、お気に入りのシャーペンがなくなりました。

カバンを全部ひっくり返してみたり、ベッドの下まで隈なく探したのですが出てきません。

「もうこれは自分で見つけるのは無理だ！」

と思った私は、

「神様、あのシャーペンはとってもお気に入りなのでどこにあるのか教えてください。必要であればあのシャーペンが見つかりますように」

と祈りを捧げてから眠りにつきました。

そして今日。

そんな祈りを捧げたことも忘れ、ベッドに横になりながら本を読んでいるといつものように長男君（中３＠不登校）がやってきて、私のベッドの隅に腰掛けベラベラベラベラとずーっと喋り続けていました。

それから30分ぐらい経った時のことでしょうか、ふと長男君が手に持っているものをじっとみながら

「なにこれ？」

というので、よくよく見てみるとそれは

私の探していたシャーペン！！

「え！？え？え？なんで長男君がそれを持ってるの！？昨日からずーっと探してて、全然見つからなくて諦めかけてたんだけど」

というと、

「そうなの？いや、話しながらなんとなくベッドとマットレスの隙間に手を突っ込んでたら、これがあったからなんとなく取り出して、気づいたらずっといじりながら喋ってた」

と。

わお！自分で探さなくても、勝手に出てきた！！

要するに、

自力を手放したら、他力が発動した

ということです。

なんでも自分でやらなくちゃ、

自分で決めなくちゃ。

そんな風に思って自分を追い詰めてしまう人はぜひ他力の力を信じて

「私が！！」

を手放してみてください。

そうすると、不思議なほど他力が発動し始めます。

それが「神様の与えたい幸せ」に沿っていれば、

ちゃんと誰も傷つけることなく、自分も傷つくことなく、

すんなりと物事が進んでいきます。

我欲を捨て、純粋な祈りのみを捧げること。

結果に執着しないこと。

コツが掴めるまで、何度も何度もトライしてみてくださいね。

やっていくうちにそこに「我欲」が含まれているかどうか分かるようになります。

分かれば手放すのみです。

「我欲があるからダメ！！」

と自分を責めるのではなく、

「あるなぁ・・・」

とそこに我欲があることを認めて、感情解放で手放していく。

ただただその繰り返しです。

時間がかかってもやっていく価値はありますのでコツコツ続けてみてくださいね。

今日、こんなメッセージをいただきました。

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雪乃さん、明けましておめでとうございます。
お久しぶりです。

雪乃さんのブログの題名？
「裏庭のないしょ話」に心惹かれてから１2年、、かも😱

多くのこと学ばせてもらったつもりの自分で居ましたが、なかなか頭の上のドーナツ(ドーナツ)は解放したつもりでも直ぐに戻ってました。感情解放してもしたことに満足感を得てた気がします。自分を信じてなかったんですね。自己否定ないと言いつつ
思い切り「自分がそーなるわけない」と確信してた😰わけでしょうね。
それに気付くと何をしても意味がないと、、全ては自分ということ。

漸くわかりかけたようです。謎が解けた感じです。

感情解放も最後に残ったのは不安と恐怖。
それも自分にではなく(パートナー)の健康に特化してます。
相手の事。したいようにするのがいいと頭ではわかっていても
ググってる自分が居て(笑)
やっちまった～です。

ブログにあったように「不安に従わず愛に生きる」が響きました。
何故、こんなに不安と恐怖になってしまうのか、、、
手放しても手放してもなくならない、、ていうか、、こんなに握りしめてるのか、、執着にさえ思えてきます。

大晦日の夜、、幼い頃の私？
今の私？が泣いてる夢を見ました。止めどなく流れる💧を流し続けてるのを見ていました。
不安と恐怖を手放せないことに泣いて訴えてる夢だと元旦に気付いたのですが、、３日の夜髪の毛を乾かしている時、、ふとおりてきました(そう思う時があります)「あれは、私の幼い時の押さえてた感情、、」て。
母が心臓発作で幾度も生死を彷徨うのを見ていた幼い頃、、不安と恐怖をうまく表現出来なくて平気な顔を装ってた私だと。
置いてきぼりになってた私。
幼い頃の私があの不安と恐怖を握りしめたまま居てるんですよね？　３日の夜は幼い頃の私をよく頑張ったね、、と癒し続けあなたの母は長生きできたょと伝えながら眠りに就きました。

誰のせいでもなく自分の感情を貼り付けて体感する現実というこの世のカラクリならば、ちゃんと自分と対峙して感情解放していこうと今更ですが思ってます。
雪乃さんの言う「私が思う幸せ」ではなく、
「神様が与えようとする幸せ」を受け取ろるために自分の直感に対する感度を上げ、それを受け取れる自分になろうと努力をすること。
自分に集中ですね、

新年早々　長文を読んでもらいありがとうございます。
ただ、「雪乃さん」キーワードがずっと出てきてて、、ブログ読み直したら伝えたくなりました。　失礼をお許しください。

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なにが失礼なのかわからないほど、全く失礼ではないですよ！！笑

メッセージありがとうございます✨

先日の相談会ではご家族の病気に関する相談も多かったのですが、ほとんどの場合は「病気をしている家族」が問題ではなく「それを心配したり恐れたりする自分の問題」だったりします。

この方の場合で言うと、パートナーさんが病気になって

「大切な人を失うかもしれない恐怖」

に襲われているわけですが、その恐怖があることで

「あなたの中にまだ消化しきれていない感情がありますよ。その感情にちゃんと向き合って恐れのない人生を歩んでね」

というメッセージをパートナーさんの病気を通して受け取っていたわけですが、この恐怖に上手く向き合えていなかったのですね。それが問題だった。

けれども、

「自分では手放せないよ〜」

ときっと心の中で神様に縋ったのではないかな？と思うのですが、そうしたら他力が発動したのでしょう。