こんにちは。
雫石雪乃です。
ブログランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
今日の東京も物凄い暑さでしたが、
山形の方は大雨の影響で不安な夜を過ごされている方も多いようです。
大きな災害など起きませんよう心からお祈りしております
さて、今日は「日程は未定ですが、子育てお話会をインスタライブでしたいと思うので、質問くださーい!!」とLINEで流したところ、たくさんの感想メッセージや感謝のメッセージをいただきました。ありがとうございます✨
お返事しておりませんが、とっても喜んでおります。
質問メッセージやお悩み相談メッセージなどもいただけると嬉しいです
今のところ1つだけいただいているので、3つ以上溜まったところでライブしようかな?と思っています。LINE以外にメールやインスタのDMでも受け付けますので、ご自分の送りやすい方法で送ってくださいね
先日のライブでは、
「中3の甥っ子が不登校になってしまいました。甥っ子の両親は無理やり学校に行かせようとしましたが、甥っ子が行かないため諦め、放置状態になっていて甥っ子が可哀想です。どうしたらいいですか?」
というようなご質問をいただきました。
その時はたしか、
「ご両親がなぜ無理やりでも学校に行かせたいのか?なぜ無理にでも学校に行かせないとダメだと思っているのか、そこに向き合って欲しいですけど難しいですよね・・・。
せめて、Cさん(ご相談者さん)が甥っ子さんの話をちゃんと聞いてあげてください。
甥っ子さんがどんなことを言おうと、否定したり、何かを教えようとせずに聞いてあげれば甥っ子さんはちゃんと聞いてくれる人がいるんだ。味方がいるんだということがわかると思います。叔母であるCさんが味方になってあげてください。それだけで安心します」
とかなんとか、そんな話をしたような気がします(曖昧でごめん!笑)
そうしたらCさんから今日こんなメッセージが。
===================
雪乃さんこんにちは。
先日のインスタライブ、ありがとうございました✨
是非ともまた参加させて頂きたいです。
皆さんの抱えていること、聴いてみたいです。
私、甥の事学校へ行って欲しいと思っているのかと思ったらインスタライブ中気づいたのは、本音で話を聴いてくれる存在が近くに居ない事が一番の心配だったと気づきました❗
お盆休みに実家へ行って姉の家にも行ってきます😄
本当にありがとうございます🙇
=====================
やはりそうですよね。
何がって、子供が不登校になると大抵の人は「子供が学校に行くようになったら解決!」と思っています。でも、実際に学校に行き始めたら心配がなくなるかというと、そんなことはありません。なぜなら、学校に行けない根本的な理由が解決していないからです。
単純に、「いじめさえなくなれば行くのに」とか「学校の授業について行ければいけるはず!」とか思いがちですが、問題はそんなに単純ではないのです。
根っこのところに自己肯定感の低さだとか、認めてもらえないが故の承認欲求の強さだったりとか、いろんなものが複雑に絡み合っている。
その絡みを解くことなく学校に行かせても、不安が残ったままであることは誰しも心のどこかでわかっているはずなのに、向き合おうとしないのです。
Cさんの場合は、そういう不安を誰も汲み取ってあげなくて甥っ子は大丈夫だろうか?と、心の片隅で思っていたのに、その自分の思いに気づくことができなかったんですね。
でも、その想いに気づくことで自分にできることが見えた。
これが見えるのと、見えないのとでは大きな違いがあります。
見えないうちはどこを歩いているのか、どこに向かっているのかが分からなくて不安になるけれど、見えてしまえば
「あ!こっちなのか!!」
と自信を持って進むことができます。
こういうことに気づくためにも、自分の感情に向き合うことが大切なのです。
Cさんは、甥っ子さんが学校に行けなくなったことに「焦り」を感じていましたが、その「焦り」に
「中3だし、ちゃんと学校に行かせなくちゃ」
という理由を付けていました。
けれども、その焦りをじっくりと味わってみたら、本当に思っていたのはそんなことじゃなくて
「甥っ子の本音を聞いてくれる人が周りにいない!!大丈夫だろうか??」
というものだったことに気がついたのです。
自分自身が自分の感情の解釈を間違えていたんですね。
Cさんはご自分が鬱を患っているからこそ、そういう存在の大切さを知っていたのだと思います。
だから実はCさんが鬱を患った経験も決して無駄ではなく、甥っ子さんを支えるためにも必要だったのです。
このように全てが織り合い、重なり合って、運命というのは美しい幾何学模様を描き、ハーモニーを奏でていきます。
争って間違った方向に頑張っていくよりも、安心して起こる出来事を受け入れ、不安を愛や安らぎ、信頼、安心に変換していく。
そうすると、物事が驚くほどスムーズに流れるようになります。
甥っ子さんが学校に行けないことは、心配しなくて大丈夫です。
心配するということは、気の毒だと思うことと一緒。
加藤諦三先生の本にも書いてありましたが、人は過剰に心配することを優しさだと勘違いしています。過剰に心配することで「自分は優しい人間だ」と勘違いしています。
誰かを気の毒に思うことは、相手に「気の毒」を送ることです。
愛を送っているのではなく、毒を送りながら
「よくなって欲しい」
と願っているのです。
それでは物事が良くなるはずがありません。
心配という毒ではなく、愛や信頼を送りましょう。
「あなたは絶対に大丈夫だよ」
という愛と信頼を送って、安心させてあげてくださいね
YouTubeやってます
弁財天ヒーリング
一番人気メニュー
弁財天ヒーリング(一斉遠隔ヒーリング)
*ヒーリング中は何をしていても構いませんが、
激しい眠気に襲われる方がいますので、
車の運転などは控えるようにお願いいたします。
弁財天ヒーリングは毎晩22時半〜23時半にお流ししています
304,500円
(残高134,000円)
お問い合わせやご質問、ご感想などはこちらからお願いします。
出てこない方は「@mxf8269g」で検索してくださいね^^
その他のお問い合わせはこちら