「ありがとう。大好きです」と叫びたくなる夜でした

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こんばんは。

リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

ウェルネス・キネシオロジーを取り入れたモニターセッションの残り期間もあとわずか。

テキストをあっちこっちひっくり返しながらのバタバタだったセッションにもようやく慣れて来て、やっと心も落ち着いてきました。

やっぱり学んだことをそのままにするのではなく、

何人も何人も見させてもらって、体で覚え、腑に落として行くってとても大切なことですね。

最初は曖昧だった筋反射テストも感覚でしっかりと分かるようになってきました。

メイコさんが昨日のブログで書いていたけれど、まさに

JUST DO IT!

です。

「出来なかったらどうしよう〜💦💦💦」

「途中で失敗したらどうしよう〜💦💦💦」

なんて考えずに、やると決める、そしてつべこべ言わずにやる。

これのみ。

余談ですが、私のクライアントさんでもキネシオロジーで調べたら

「感情解放だけではどうにもならないから、来年の５月の末に10キロマラソンに出ろ！」

っていう指令が出た方がいました（笑）

キネシってここまで詳細にやらなきゃいけないことが分かります。

すごいでしょ？

その方のセッションの様子はまた別記事で♡

そんな訳で、今週も充実のセッションをたくさんさせていただいて、その分カウンセリング日記も溜まりまくりで💦、今日はどなたの記事を書こうかと思っていたのですが・・・

さっきクライアントの小鈴ちゃんがブログに感想を書いてくれているのを発見したので、今日は小鈴ちゃんのセッションについて書きたいと思います。

小鈴ちゃんの１回目のセッションは、まずお話を聞いてからリーディングをさせてもらったのですが、彼女から読み取れたことは感情というよりも

「なるべく気配を消したい。誰にも気づかれないように生きて行きたい」

というような、なんていうんだろう？教室の隅で誰にも気づかれないように気配を消して生きているようなそんな感覚が伝わってきました。

そのことを彼女に伝えると、

「分かります。私も常に逃げ隠れしたいっていう衝動があるんです。消えてしまいたいっていうか・・・」

美人女優さんと同じ名前を持つ彼女は、彼女自身もとても可愛らしくて容姿云々でそういう風に思っているようには見えません。

過去のお話を伺っても、そう思ってしまうことに繋がりそうなものが見つかりません。

そこでご先祖様の記憶なども覗いて行くと、１つだけその原因を見つけたのでそれを解放＆ヒーリングしました。

が、それでも今ひとつピンと来ない。

それよりも私は、彼女が

「子どもが欲しいのかいらないのかよく分からないんです」

と言っていたことの方が気になりました。

そこで、彼女の潜在意識に直接その辺を聞いてみます。

すると、潜在意識は欲しいと言っているし、体も出来る体だと言っています。

それを聞いても彼女は「どうなんだろう？」という感じでその日は終了。

2回目のセッションを迎えたとき、彼女は開口一番に

「私、あのセッションの後に気づいたんですけど、本当はものすごく赤ちゃんが欲しいんです」

と言って泣き出しました。

赤ちゃんが欲しいのに出来ない。

旦那さんはのんびりしていて、自分がこんなに苦しんでいることに気がつかない。

友人はみんな赤ちゃんが出来ている。それを見るのが辛い。

だから、彼女は「欲しい」という気持ちを胸の奥にしまい込んでしっかりと鍵を閉めてしまったのですね。

それで、本当は赤ちゃんが欲しいと思っていることに気がつかなかったのです。

彼女の「逃げ隠れしたい気持ち」は、他の誰かに赤ちゃんのことを言われることで、赤ちゃんが出来ない辛さに直面するのが嫌だったのです。

だから、その部分を見ないように、触れないように逃げ隠れしたかったのだと彼女は自分で気がつきました。

そんなことから、彼女は友人から来る出産のはがきに怒りを感じていたこと、お祝いのお返しに対するお返事をしなければいけないことにすごく苦痛を感じていたことにも気がつきます。

これは、子どもが出来ない人にとっては当たり前に出る感情。

良いも悪いもありません。

ですから、やるべきことは

「人の幸せを喜べないなんて私は人としてダメだ」

なんて自分にダメ出ししたりする必要は全然なくて、ただそう思っていると認めてあげれば良いのです。

そして、その気持ちをしっかりと感じて解放するだけ。

「お友達から出産のお知らせが来るとどんな気持ちになる？」

と聞くと、

「悲しくなります」

「そう。じゃあ、その悲しさをしっかりと感じて」

「・・・・あ、違います。怒りが込み上げてきました」

「お！いいね〜。怒りの下には悲しみがあるから、まずは怒りを解放するのが先。

怒りが無くなったら、今度は悲しくなって来るからね。

まずは怒りを解放しようか？」

「はい・・・

・・・・・

・・・・

あ、なんだかものすごく悲しくなってきました

うわーん」

「うんうん。その悲しみもなくなったら、次は愛が出て来るからね。心がほわーんって温かくなるよ」

「はい・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・

悲しみが無くなって来たような氣がします。

・・・・・・・・・

・・・・・・

あれ？

うわ！！

なんで？！

すごい！

すごい！！

（すごいの3段活用ｗ）

なんか、本当に心がほわーんって温かくなってます。

なにこれ！？すごい！！」

小鈴ちゃん・・・すごいって４回言ったよ！？笑

すべての感情の源は愛だからね。

悲しみ、怒り、恐れ、無気力なんかを一つ一つ丁寧に取り除いて行ったら、どんな人にもそこには必ず愛があるのです。

すなわち、魂とは愛なのですよ。

その魂（愛）がいろんな不安に包まれて見えなくなっているだけ。

だから、ちゃんとお掃除して不安を取り除いてあげれば、自分にも愛があること、多くの人を愛する力も溢れ出ていることに気がつけます。

不安でちょっと栓が詰まっていただけなのね( ´艸｀)ウフフ

誰かを恨んだり、憎んだりしている人も、このお掃除の仕方をちゃんと覚えて自分の魂についた泥を取り払ってあげればこうして温かい気持ちになることが出来ます。

この温かい気持ちになるって実はとても大切で、たとえば、この小鈴ちゃんのように人の幸せを喜べないままでいると、

「子どもが出来ることは他人の反感を買う」

という思いが潜在意識にの中にインプットされてしまいます。

ですから、その思いが妊娠を遠ざけるのです。

けれども

「あなたは妊娠して良いわよね！」

っていう怒りを手放して、心から

「赤ちゃんが出来ておめでとう✨」

という気持ちが生まれると、「ああ、妊娠するって人にこんなに喜ばれることなんだな」と潜在意識が認識して、より妊娠がスムーズになります。

だから、自分の欲しい幸せを手に入れている人を見たら、それを妬むのではなく自分の事のように心から喜んであげて下さい。

誰かの幸せはあなたの幸せに繋がります。

以下、小鈴ちゃんのブログより転載。

私、心から思いました。
子供をなかなか授かれなかったからこそ、ここに来れたんだな～って。。
雪乃さんのセッションに来れた事がありがたいな～って。

自分の事をこんなにも掘り下げて、心、魂の声に耳を傾けて、
雪乃さんに聞いていただいて…。
すっごく貴重な時間だー…、と心から思いました。

帰り道、電車に揺られて好きな音楽をきいていると
なんだか周りの人にもあったかい気持ちを感じるし、
乗り換えの地下鉄の駅では、

「日本の駅って美しい！！明るい。均等な柱が綺麗！」

…と妙に感動し、
地元の駅でも

「…え、いつもこんなに照明明るかったかな？」

と、不思議なくらい世界が明るくキラキラしてみえました。

なんだか、雪乃さんにも、自分にも、世界にも
「ありがとう。大好きです。」と叫びたくなる（笑）夜でした。

ああ・・・嬉しいなぁ。

私も小鈴ちゃん大好きデスヨ✨

みなさんもぜひ全文読んで下さいね。

あなたも何かどこかで気づきつつ、認めてない思いに気づくかもしれませんよ。

『こころのたび　/　小鈴　』

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