上の子を愛せないことが辛い | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

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こんばんは。

先日、あんなにペロッと(?)お話会の告知をしたにも関わらず、なぜだか残席1になっちゃってびっくりなリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

 

お申込いただいた皆様、ありがとうございます。

募集はあと1名のみとなります(満席になりました)

 

早い者勝ちなので、

 

「われこそは!!」

 

と思った方は、迷わずポチッとお願いしますね。

 

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さてさて。

キネシオロジー講座の4日目が終わりました。

ようやく折り返し地点です。

ちょっと疲れが出てきました・・・。

 

毎日、朝から晩まで感情をリリース(解放)しないと、どれだけ心や体、人生に悪影響を及ぼすかということをしつこく丁寧に教えていただいております。

 

教えて下さっているウェイン先生は、ヨーロッパでは権威にある先生なのだそうで、わざわざスイスから受講のために帰国されている方までいらっしゃいました。

 

ビックリ滝汗

 

私が今までやってきた感情解放と大きくは変わりませんが、掘り下げなくても解放出来る、感情を感じられなくても感じられるようになるなどなどこれから出来ることが増えそうです。

 

私としては、がっつり掘り下げて

 

「どうしてそんな風に自分を卑下するようになってしまったのか?」

 

なんてことは知りたいな・・・と思いつつ。

でも、知らない方が良い、思い出したくないという方もいるのかもしれないし・・・。

 

まあ、新しいスタイルはやっていくうちにいずれ出来上がって行くでしょう。

 

感情解放と言えば、先日、Facebookにこんな写真を投稿しました。

 

 

なんてことのない競馬場の風景写真です。

「この写真を見たら、20数年前の主人との嫌な思い出が蘇りました〜」

とコメントを下さった方がいたので、その嫌な気持ちとしっかり向き合って解放した方がいいのでは!?というやり取りをしたのですが・・・・。

 

後日、このコメントを下さった彼女に会ったら、

 

「雪乃さん!!実は、あの写真を見た後の後日談があって、じっくりと掘り下げて行ったら

 

”私、自分をないがしろにされたと思ったんだ!!だから、本当は怒ったんじゃなくて悲しかったんだ!!”

 

って気がつきました。

そうしたら、今まで何があっても泣けなかったのに、初めて自分のために泣けたんです。

 

これが感情解放なんですね😭😭」

 

って報告してくれて、思わず2人で抱き合って喜んじゃいました♡

 

20数年前の悲しみはずっと彼女の中で気づいてくれるのを待っていたんです。

そして、「競馬場の景色を見るたびに嫌な気持ち」にさせるという形で自分をアピールしていました。

 

これできっと彼女の人生から一つストレスが減ったことでしょう。

 

だって、もう競馬場を見ても嫌な気持ちにならないんだよ✨

 

ないがしろにされていると感じるたびに、怒ったり、イライラしたりしなくていいんだよ✨

 

嫌な気持ちと言えば。

私もここ数ヶ月に渡って取り組んでいた「嫌な気持ち」がありました。

 

それは、長男君が猫アレルギーで体をかきむしったり、喘息で咳をし始めると私の中で暴れ出す「嫌な気持ち」。

 

普通のお母さんならぜんそく発作が起こった時、心配したり、なんとも思わずにすぐに病院に連れて行ったりするのかもしれません。

 

でも、私はいつもぜんそく発作が起こるたびにイライラしていました。

 

「またかよ」

 

って。

 

長男君の喘息は3歳の頃から半年に一度ぐらいのペースで出ていて、そのたびにイライラしていたので見落としがちでした。

 

でも、ある時ふと

 

「あれ?なんで私はここで心配するのではなく、イライラするんだろう?」

 

と疑問に思ったのです。

 

そこでイライラした時に、そのイライラをじっくりと味わってみることにしました。

 

このイライラを味わうって、ホントに逃げ出したいぐらい嫌なのね。

 

でも、じっくり味わってみた。

 

そしたら、

 

「私には何も出来ないのに、なんでそんなことになっちゃうのよ!!

 

止めてよ!!

 

私にはなんにも出来ないよ!!

 

って、私の中の誰かが怒っていたのです。

 

いっぱい咳が出ても、

アレルギーで肌をかきむしっていても、

 

私は薬を飲ませたり、塗ってあげることぐらいしか出来ない。

すぐに咳やかゆみをとめてあげることなんて出来ないのです。

 

それなのに、なんでそんなに泣くのよ。

止めてよ、って。

 

胸をかきむしりたくなる程、苦しんでいる私がいました。

 

それが怒りとなって現れていたのです。

 

この思いに気づいたと同時に、今度はこんな疑問が湧いてきました。

 

これはどこから来たんだろう?って。

 

過去をいくら思い返してみても、こんな風に

 

「私は何も出来ないよ!!」

 

なんて思っていた記憶がないのです。

 

それで、これはきっと母のお腹の中にいた頃に体内記憶か、もしくは過去世の記憶とかなのだろうと無理やり自分を納得させていました。

 

でも、昨日の講座で過去の大きなトラウマを解放するというワークをやっている時に、突然、確信とともにあるビジョンが浮かんで来たのです。

 

それは、たぶん次男君が生まれて3ヵ月ぐらい経った頃のこと。

うちの子達は1歳2ヵ月違いの年子なので、次男くんが3ヵ月の頃は長男君だってまだ1歳5ヵ月の赤ちゃんでした。

 

赤ちゃん返りなどないぐらい、お兄ちゃんだってまだ赤ちゃんだったのです。

こんな頃↓

 

 

毎日のお昼寝で寝かしつけるのも一苦労です。

でも、二人共すごく可愛くて、とてもとても可愛がっていました。

 

そんなある日のこと、2人は同時に大きな声で泣き始めました。

そんなことはよくあったのかもしれませんが、

この日はなぜか私の気持ちがいっぱいいっぱいだったのです。

 

でも、その時私は長男君も次男くんも泣いたまま放置することなんて出来なくて、

二人共1秒でも早く泣き止ませてあげたくて、

左手に長男君、右手に次男くんを抱っこしたままずーーーーーっと2人を泣き止ませようと優しい言葉をかけたり、歌を歌ってあげたり、必死でした。

 

どうしても、どちらか1人を布団に放置して、

1人だけ泣き止ませるなんてことは出来ませんでした。

 

結局2人はずーーーと泣き続け、私は全然泣き止ませることもそれ以上どすることも出来なくて、しばらく思考が停止していたのだと思います。

 

すると突然何かがぷつんと切れ、2人を両手に抱っこしたまま

 

「うわーーーーーんえーんえーんえーんえーん

 

と大声を出して泣き出してしまったのです。

 

「なんで泣き止んでくれないのよ。

 

泣きたいのはこっちだよ。

 

これ以上、私には何にも出来ないよ

 

って。

 

この時、長男君の泣き声と、私の「なんにも出来ないよ」という想いは、セットになって私の中に強烈に焼き付いたのです。

 

電車の中でも、公園でも子どもの声が聞こえると、突然不安になって子どもがどこにいるのか探してしまう。

 

それはきっと

 

「私には何も出来ないよ」

 

という思いと同時に

 

「早くなんとかしてあげなくちゃ」

 

という焦りに駆られていたのだと思います。

 

 

 

そのことが分かったとき、実習のパートナーになってくれていた人に

 

「これは怒りだと思います」

 

と伝えました。

 

すると、もうキネシオロジストとしてお仕事をされているその人は、丁寧に私の感情の状態をチェックしてくれて、

 

「これは、怒りではありませんね」

 

と告げました。

 

そして、この暴れる感情は悲しみや恐れ、憂いでもないと分かったとき、2人で

 

「これは一体なんだろう?」

 

と首をひねりました。

 

そして、もう一度テキストを見直したとき、1つだけチェックしていない項目があることに気がつきました。

 

それは

 

同情

 

だったのです。

 

1歳になるまで惜しみなく注ぎ続けた長男君に対する愛情。

それは、次男くんが生まれた後も変わることなく注ぎ続けたかった。

 

けれども、やはりそうは行かなくて。

 

どうしても愛情は二分割になってしまう。

 

半分になってしまったことに対する長男君への同情。

 

そして、半分しか愛情を注げない自分に対するやりきれなさ。

 

その言葉にできないいらだちを、「上の子を上手く愛せない」という思いだと勘違いしてしまっていたのだと思います。

 

でも、本当はそうじゃなかった。

 

全部、愛情だったんだ。

 

2人目が生まれるまですべての愛情を注いでいた上の子に、

全部はあげられなくなってしまう悲しみ。

 

消化不良になってしまう愛情。

 

もっと愛情を注いであげたいと思いつつ、「下の子の面倒を見てあげなくちゃいけないんだから」という理屈が、愛情を注いであげたいという感情に蓋をする。

 

与えたがっていた愛情というエネルギーは、時間と労力の関係で蓋をされる。

そして、蓋をされた愛情はどんどん腐敗してしまう。

 

これって、きっとみんなそうなんだ。

 

その蓋をされた愛情が、腐って腐敗臭を出してしまうということもあるのだと気づけたらきっと

 

「私は上の子を愛せない」

 

って苦しんでいるおかあさん達も自分のことが許せるようになると思う。

 

だから、どんな感情も大切にしてね。

大切にしてあげたらそれは実は「怒り」ではないことに気づけるかもしれないから。

 

上の子のこともすごくすごく愛してるんだよね。

 

感情をじっくり感じたら、きっと思い出せる。

 

どんな感情も最初は「愛」だったことをきっと思い出せるよ。

 

あなたは上の子のこともちゃんと愛しているよ。

 

注げなかった愛情が、腐って「怒り」になっているように見えるだけ。

でもそれは本当はちゃんとした「愛」ナノデスヨ。

 

思い出そうね。

 

自分で思い出せなかったら、私のところに来てね。

 

今ならちょっとだけ安いから(笑)↓

 


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