許されるかどうかなんてどうでもいい

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子どもたちの通う小学校の１年生が近所の公園に行くらしく、キャーキャー騒ぎながら家の前を歩いています。
もうそのサイズ感と無邪気さだけで可愛くて、知ってる子もいないのにその様子を眺めては目に涙を浮かべているリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

ストーカーの変態おばさんだと思われませんように✨

さて。
中島芭旺くんの初書籍『見てる、知ってる、考えてる』が、今とても話題になっていますね。



昨年の夏に武田双雲さんのセミナーでバオ君本人に会い、お母さんの弥生さんもそれはもうとても素敵な方だったので、個人的にとても応援しています。
その時の様子を書いた記事がこちら。

本が売れている関係でどうやら私のブログも検索にひっかかっているようなのですが、今朝、検索ワードを見ていたら、

「中島芭旺　自宅学習許されるのか」

という文字が目に飛び込んで来てとても驚きました。

みなさんは、この文字を読んでどう思われるでしょう？

私は

旧石器時代の人を見るような目で、これを書いたであろう人に思いを馳せました。

まだ、誰かに許されないと自分の生きたい人生を生きてはいけないと思っている人がいるんだなって。

これを検索した人の生き方はさぞ苦しいだろうに。

他人に許されなければ、何も出来ないと言う思い込みはさぞ自分も周りの人間も苦しめるだろうに。

人を非難する想いが、
自分も同じことをしたら非難されるだろうと言う恐怖に変わって、
ますます動けなくなるだろうに。

許されたかったら、まずは自分が心から許すしか方法はないのにね。

自分と違う価値観を持っている人はごまんといて、
というか、人は一人一人みんな違う価値観で生きているのに、
その一人一人に許されるのを待っていたら、
いつ自分の人生を生きられるようになるのでしょう？

自分の生き方を許されたければ、
自分自身が自分を許してあげればいいだけのこと。

誰に何を言われようと自分はこれでいいと腹を括るだけのことなのです。

先日、Yさんにいただいたメールの中にとても気に入っている一節があります。
それは、この部分。

今まで自分の環境を誰かのせいにして、仕方ないと諦めてた自分を、はっきり見つけました。


多くの人が、誰かのせいにしたりいろんな言い訳をしたりして、やりたいことをやっていないのは、まだ自分の中にそういう自分がいることを「はっきりと見つけていないから」なのだと思います。

こんなことをやりたいなんて言ったら、あの人が許してくれないから。
あんなことをしようとしたら、あの人に止められるから。
学校に、先生に、他のママたちに怒られるに決まってる。

それはただの言い訳。

自分のやりたいことをやる勇気が出ないことをごまかすための屁理屈。

どんなに怖くても、自分の信じたことをまずはやってみるのです。
私だって怖いことは一杯ある。

でも、そうやって怖いことに飛び込んで行って、

「スゴく怖かったけど、この程度の傷で済むのか！」

なんてことを学んで、恐怖を一つ一つ克服して来たのです。

自分の枠を外して行く人って、みんなそうやって前に進んで行っているのではないのかな？と私は思いますよ。

許されるか、許されないか、じゃなくて、
じぶんはやる。
ただそれだけ。

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