不安と祈る心、そしてその意味 | 裏庭のないしょ話

裏庭のないしょ話

心の中のこと

こんにちは。リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。
バタバタしてたらあっという間に4月も半ば。
やっと春休みが終わって腰を据えて仕事ができると思ったら、すぐにゴールデンウィークが来てしまうではないの!!

全国のお母さん、頑張りましょう!
このバタバタの時期をなんとかして乗り切りましょう!

ゴールデンウィークといえば。
地方から新幹線に乗ってはるばるやって来て下さる方もいるので、すぐに見つけてもらえるように久しぶりに自撮りしますた。

テヘ

当然、肌補正しまくりなので実物はもっとボロボロですが、その点にさえ注意していただければおそらく見つけられると思います!

カリメロヘアーのおばさんがいたらそれは私です!


あ、カリメロを知らない若い世代のために一応画像。
カリメロが被ってるのは卵の殻ですけどね(笑)

さてさて。
何を書こうかな?と思っていたら、クライアントのAKKOさんのブログにこんなエピソードが書いてあったので、この辺りについて私が思うこと。

以下、AKKOさんのブログより抜粋


家に帰り、幼稚園のお迎えに行くとバスを下りた長男は

「いま、何か食べたい!!」

と一言。

嫌な予感…(T_T)

「いまは何もないよ、お店に寄っていこう」
と言ってもダメ。

そして号泣すること30分。
何を言ってもダメだ。

あー、山田さんの言うとおり、泣かせるだけ泣かせよう。

やっとお店に着くと、今度は「おもちゃ買って!!」で号泣。

「いい加減にしなさい!」

言ってしまった…(T_T)
そう簡単にはすぐできね~です。

我が家は、年子の子どもたちを2人いっぺん幼稚園に入れたので(長男君は年少から、次男くんは年少のさらに下のクラスから)、行かせてしまえばとても楽だったのですが、帰って来てからが毎日地獄でした。

幼稚園バスで快適に眠っていたところを起こされた2人は降りた途端に手のつけようのない程の号泣。
それが2人。しかも毎日。

子どもたちが帰って来る時間がとても憂鬱でした。

けれども、1年を通して子どもたちの様子をみていて気がついたことがあります。

それは、子どもたちが帰って来て愚図るのは、新学期が始まった後はもちろんのこと、運動会の練習が大変な時、発表会で覚えなきゃいけないことがたくさんある時。

特に次男くんは、「大変だ」とか「行きたくない」という言葉は全然言わずにいつものようにニコニコと幼稚園バスに乗って行くので全く気づかなかったのですが、その時期になると必ずおねしょを繰り返しました。

でも、実はとても不安だったのですよね。

私たちが子供の頃、新学期になると「新しいクラスになじめるかな?」とか「仲良しのお友達が出来るかな?」って不安だったように、たとえ幼稚園の子でも不安を感じているのです。

その不安をどう表現したら良いのか分からなくてわがままになってしまったり、体調を崩してアピールしてみたり。

でも、大人はどうして愚図っているのか分からないから、現状だけを見てイライラしてしましまいます。

子どもも自分の中のモヤモヤの正体がなんなのか全然分からないし、どう表現したらいいのかも分かりません。

だから、欲しくもないものをねだってしまったり、いつもは言わないワガママを言ってみたりしてしまうのです。

まずは「あ、新しい生活が不安なんだな」と分かってあげること。
そして、不安を体の中から全部出し切るまで思いっきり泣かせてあげること。
それだけで全然違うはずです。


今、九州が大変な災害に見舞われていますね。
今朝のニュースで現地の様子を見ていた時、NHKのアナウンサーの言った言葉に、突然涙が溢れ出しました。

「被災地の皆さんは、どうぞ声を掛け合って下さい。不安な気持ちを声に出して、周りの人に伝えて下さい。どうぞ抱え込まずに言葉にして下さい。それだけで気持ちが楽になります」

苦しいのに、苦しいと言えないのはとても辛いことです。
不安な人は、不安だとどうぞ包み隠さずに言って下さい。
その気持ちが抜けるまで、しっかりと不安を感じてみて下さい。

それが抜けた時、必ず希望と明るい気持ちが芽生えてきます。
中途半端に我慢しないこと。

「不安だよ」

とポツリとつぶやいてみただけで、張りつめていた思いがあふれて来て逆に楽になります。

もし、苦しいと感じているのであれば、不安を我慢して自分をいじめるよりも、自分は今不安なのだと認めてあげて下さい。

東日本大震災や阪神大震災で辛い思いをした人たちの中にも、今、当時のことを思い出して苦しみに襲われている人もいるでしょう。

その人達もまた、苦しみから逃げることなく、しっかりと感じきって、自分はまだまだ苦しいのだと認めてあげて、その苦しみが抜けきるのを待って下さい。
そうしたら、経験した苦しみの意味がそれまでとは明らかに変わります。
苦しいと言う思いをまた閉じ込めて、日常に引きずってしまってはまた毎日が苦しくなるだけです。
どうかまた苦しみを抱え込まずに、全部自分の中から出し切って下さい。


話は変わって、昨日のドラえもんに『チリつもらせ機』というひみつ道具が登場しました。

欲しい物をいろいろなところからほんの少しずつ集め、1つの固体にするための道具です。

昨日は、今日食べる分のどら焼きを買い忘れたドラえもんが、日本中から誰も気づかないぐらいちょっとずつのどら焼きを集めて、自分の顔以上大きなどら焼きにするというエピソードでした。

寄付も義援金も、誰も気づかないぐらいちょっとでも集めれば大きくなりますが、私たちに出来ることはもう1つあります。

それは、一人でも多くの人の不安が浄化されて希望に変わるように「祈る」こと。
なにかしてあげたいけれど、何も出来ないという罪悪感に囚われるぐらいなら被災地の皆さんの心の平和であるよう祈り続けて下さい。

祈るなんて、なんの役にも立たないと思うかもしれません。
けれども、広島は多くの人の祈りによってクリーンなエネルギーで包まれていると言われています。祈りで、その場のネガティブな思いが浄化されるということがあるのです。

そして、こちらの庭さんの記事も読んで欲しいのですが、美輪明宏さん程の浄化力ではないにしろ、私たち一人一人の祈りには不安を浄化する力があります。

私1人が祈ってもどうにもならないなどと思わずに、一人でも多くの人の不安を取り除けるように祈りましょう。

その誰も気づかない程の小さな祈りが、大きな希望へと変わることがあります。

被災者の皆さんの不安が浄化されて、希望へと変わるように心を込めて

「心穏やかに過ごせる日が1日も早く訪れますように」

と祈りを送ってあげて下さい。
多くの人の心に希望の灯がともりますように。



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