今日も今日とて
「雪乃さんって、本当に寄り添わないんですね」
って驚かれたリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。
が、しかし、
今日は別のクライアントさんからこんなご報告もいただきましたよ♡
雪乃さーん♪
精神科通院、卒業頂きました✨✨
もうちょい通ってね~と言われるつもりで、通院したのに肩透かし(笑)
これも『寄り添わないリーディングカウンセラー』を選んだあたしのおかげ🎊
ウソウソ(笑)
掘り下げかたや思考のあり方を教授いただいたおかげです💕
なぜか、本日は愛に溢れておりまするぅ✨
ありがとーをお伝えしたかったの♪
鬱病で死にかけたKさん。
すっかり元気になってこんなご報告が聞けるなんて私も嬉しい♡
これでまた1人、鬱卒業生が増えました。
おめでとう~。
その愛に溢れた感覚をしっかりと味わって、忘れないようにね( ´艸`)
さてさて。
今日のクライアントさんは11ヵ月の赤ちゃんを連れて、わざわざ筑波からお越し下さいました。
お悩みは人間関係。
お友達が出来ないそうです。
で、
「なぜお友達が出来ないのですが?」
って聞いたら、
「性格が悪いからだと思います」
って。
占いが好きで、人間関係に悩む度に占いに行っては、
「そうだったの・・・。大変でしたね。そんなお父さんに育てられては、そういう風になってしまいますよね」
って、寄り添ってもらっていたため、私の口からもいつか同じように
「可哀想に。それはお父さんのせいであなたは何も悪くないですよ」
と言ってもらえると思っていたのに、待てど暮らせど
コイツ↓言わねー
「え?なんでそんなこと言わないといけないの???」
という訳で、思わず出ちゃった言葉が、
「雪乃さんって本当に寄り添わないんですね」
だったのですね♡
あのねー。色々間違えまくりなのですよ。
第1に、
性格悪いのは、占いに行っても治んないでしょ。どう考えても。
第2に、
寄り添って、慰めてもらおうとしている時点で、その悩みをどうこうしようというつもりはないよね?(あなたは何も悪くないと言われたら、どこも治しようがないから)
第3に、辛い思いをしてまで生きている意味はあるのか?死んでしまってもいいのではないか?と思うなら、
健康に気遣って、神経質に添加物避けたり、電子レンジ使うのやめたりしないで、
バリバリ好きなもの食べて早々に体壊して、
さっさと病気になりなさいよ
ま、その方が病気になりにくいですけどね♡
という訳で、今回は「お母さんのせいシリーズ」ではなく、私が今こんなに辛いのは「お父さんのせいシリーズ」です。
健康志向で添加物やマイクロ波などにとても敏感ですべてに気をつけまくりだったお父さんと、そんなお父さんと結婚したのになぜかやたらと病弱だったお母さんの元で育ったYさん。
自分がこんなにも心配性になって、物事を悪い方に悪い方にばかり考えるようになってしまったのは、お父さんのせいなのではないか?
どうしたらこの心配性を治して自分に自信を持つことが出来るのか?
とのことでしたが・・・・。
物事をどのように捉えるかは、誰かのせいではなく、100パーセント自分の選択なのです。
これは、以前にも何度か書いていますが、クライアントのSさんという方がいました。
彼女はとても仲の悪い両親の元に育ち、両親がいがみ合っているのを見るたびに、
「私は絶対に幸せな結婚をして、いつまでも仲良く暮らす」
と決意をしたそうで、結婚して20数年の今、その通りの生活をしています。
一方、同じ両親の元に育ちながらも、両親のいがみ合う姿を見て
「私は絶対に結婚なんかしない。結婚なんて不幸になるだけだ」
と決意した妹さんは、40代後半になった今も独身です。
分かりますか?同じ両親に育てられても、結果はこんな風に違うのです。
彼女達の現在を変えたものは何かと言ったら、同じ物事を見てどのように捉え、どのように行動を起こしたか、それだけです。
そして、お互いがそれぞれに、今の生活に満足しています。
ね?親がどうかなんて関係ないでしょう?
だって、自分が決断しているのだから。
この話をしたら、クライアントのYさんもハッとして、
「そういえば、うちの姉はお父さんの言ったことなんて、全っ全気にしないで電子レンジはバンバン使ってるし、家もオール電化です。で、幸せそうです・・・」
ヽ((◎д◎ ))ゝがーーーーーーーーん
ここでようやくYさんは気づいてしまいました。
お父さんが自分を不幸にしたのではなく、自分が勝手に不幸な選択を続けていただけだということに!!
ふふ。
ショックだけど、気づけて良かったね。
人間の感情は大きくわけてたった2つ。
「愛」と「不安」です。
この基本を押さえておくだけで、日常はとても楽になります。
Yさんのように人間関係が上手くいかない場合、自分の不安を他人に押し付けないように努力をするだけで、人間関係は劇的によくなります。
みんなベクトルの向ける方向を間違えているだけなのですよね。
もし、お友達が欲しいのならば
「嫌われないように努力する」のではなく、「もっともっと自分を好きになれるように努力する」のです。
前者が「不安」を前提とした行動、後者が「愛」を前提とした行動です。
「嫌われないように努力する」というのは、「嫌われたらどうしよう」という不安がベースにあるのですよね。
ということは、「嫌われないように努力する」ことを続けた先に待っているのは、結局「不安」しかないのです。
行けども行けども「不安」
嫌われないように努力すればする程、不安になるということです。
そんなの嫌じゃないですか?
でも「愛」をベースに行動したら、行く先にみえるゴールもまた「愛」なのです。
そのゴールを目指す方が、ずっと楽しくてラクだと思いません?
物事をどのように捉えるかが100パーセント自分の責任であるのと同じで、他人がどのように物事を捉えるかもまた100パーセントその人の責任です。
ですから、他人の親切に見せかけた不安、例えば
「赤ちゃんは、何ヶ月までに歩かないとお医者さんに見てもらった方が良いよ」
とか、
「何時までに寝かさないと○○になるよ」
みたいなアドバイスは、その人がそのことに不安を抱いているだけなので、別に受け取らなくていいし、自分の同じような不安もまた他人に押し付けるべきではないのです。
だって、不安を押し付けられるってすごく不愉快でしょう?
何一つ良いことなどないのですよ。
これ、私のとっておきの話としてよく話題に出すのですが、うちの次男君は1歳半になるまで離乳食は一切食べなかったし、ハイハイもつかまり立ちもしませんでした。
1歳半ですよ!?
普通は、もう歩いてるし母乳なんか飲まずにお腹いっぱいに食べている頃です。
でも、私が見る限り悪いところなどどこもなく、単純に食べることにそれほど興味もなく、運動も好きじゃない子のように私にはみえました。
ですから、1歳半検診の時、歩行テストで歩かない我が子に首を傾げるお医者さんに対してシレっと
「あら~。今日はなんかご機嫌斜めみたい♡いつもはよく歩くんですけど~♡」
と嘘をつき、食事について聞かれたときも
「すっごく食欲旺盛ですよ~」
と答えて帰ってきました。
それから三日後に次男君は突然すっくと立ち上がって歩き出し、猛然とファミリーマートのコロッケを食べ始めました(ちなみにセブンイレブンのは食べませんでした)。
私にはそんなことは出来ません、っていう人もいるかもしれないけれど、
毎日24時間我が子の様子を見ている私の感と、その日初めて会ったお医者さんは栄養士さんのどちらを信じるかっていったら、私は自分の感の方がよっぽど頼りになると思っていました。
もちろん、次男君は今も毎日元気に過ごしています。
かけっこもものすごく早くなってクラスでも1、2番だそうです。
私は、その日初めて会った、息子のことなど何も知らない人たちの「無責任な不安」を押し付けられるのがとても嫌だったのです。
だから、それを避けただけ。
「不安」を選ぶのか、「愛」を選ぶのか。
「不安」を選ぶことが習慣だった人も、毎日自分の気持ちと丁寧に向き合って行けば、必ず「愛」を選べる人になります。
それは、左利きを右利きに変えるようなもの。
毎日頑張っても右利きにはなれませんでした!って考えにくいでしょう?
だから、今とても不安で嫌なことばかり考えてしまう人も、ちゃんと意識して自分の考え癖を直して行けば、ゆっくりとけれども確実に「幸せ体質」になって行けるんですよ^^
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