明るい方を見ていますか？

子どもたちに二段ベッドを買ってあげました。
で。
生まれたときからずっと寝ている寝室には置けなかったので、一回り大きな部屋を子供部屋にしてそこに２人で寝かせることにしたのですが、

環境が変わることや、２人だけで寝ることに不安が多いかもしれない・・・
慣れるまでは少しぐずるかもしれない・・・

と思っていました。
けれども、二人共そんな親の心配はよそにあっさりと新しい寝室にも、新しいベッドにも慣れて、毎日喜々としてベッドに入るようになりました。

というか、一緒に2段ベッドを組み立てている段階から２人のテンションは徐々に高まり、出来上がった時にはもう喜びマックス！

当然、不安がる暇などなく、すぐにそのベッドで眠りにつきました。

そんな２人の姿に、人間というのは大きな環境の変化が訪れる時、喜びの方が大きいとすんなりとその変化に適応出来るのだということを学んだリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

今日の東京はとても暖かでした。
もうすぐ春。
別れと出会いの季節です。

新しい環境にポーンと投げ出されるみなさんは、どうか楽しいことをたくさん想像してみて下さいね。不安がって進むよりもずっとずっと物事が受け入れやすくなるはずです。

と、こんなことを書いているそばから、クライアントさんから

「彼氏と別れましたー♡」

というメッセージが届いているし（笑）

最近、クライアントさんの別れ話とか、お姑さんと別居するとか、そういうご報告が非常に多くなってます。いや、ほんと多いな・・・。

それまで、グダグダ、ダラダラ、と続けていて、でも不安で、好き（なような氣がして）どうしても離れることが出来ずにいた関係を断つ人が急増中です。

自分が愛情だと思っていた感情が単なる不安だったと気がつくと、もうその自分の取り繕った態度の気持ち悪さに我慢が出来ずにいても経ってもいられなくなり、すんなりと別れを決断出来るのだそうです。

これは、自分に限らず相手の感情についても同じことを感じるので、

「こいつの不安をこれからも浴び続けるなんてまっぴらゴメンだ💢」

という強い意志（笑）が生まれ、あっさりすんなりと別れることになります。

あ、別に

別れさせ屋ではありませんよ？笑

私はたとえどんな関係であっても、滅多なことがない限り別れろとはいいません。
そして、たとえ、その２人のよくない未来が見えたとしても、別れろとは言いません。

それは、「今の」その２人に必要な未来だからです。
「今」その未来が見えたとしても、次の瞬間、そのクライアントさんが別の決断を下せば、そんな未来はあっさりと覆るので「今」見える未来などなんの意味もないのです。

「今」見える未来など、その人の心の方向がどちらに向いているかが見えるに過ぎません。

実際、二股をかけられてボロッボロになる・・・という未来を自分の意思であっさりと変えたクライアントさんもいます。

心を常に楽しい方に向けていれば、きちんと未来はそちらに向き始めます。
大切なのは、途中で不安に目を向けることでそちらに軌道修正してしまわないようにすること。

これからどんどん温かくなってきます。
太陽の光をたくさん浴びて、心を前向きに明るい方へ持って行きましょうね。
いつでも心をハッピーに♡

我が家にも春が来てます( ´艸｀)ウフフ