幸せな選択をすると幸せになる | 裏庭のないしょ話

裏庭のないしょ話

心の中のこと

土曜日に行なわれた小学校の学習発表会の振替休日の今日。

子供たちは朝から『ワイルドライフ』の紅鮭の溯上(そじょう)&産卵特集を食い入るように見ていました。

濁流に飲み込まれながらも果敢に産卵場所を目指して泳ぎ続ける紅鮭。
途中、ヒグマに襲われて食べられる姿に

「なんで食べちゃうの!!可哀想でしょ!!」

と猛り狂い、日照りに堪えきれず力尽きて死んでしまう紅鮭に涙を浮かべる次男君(小学1年生)。

ようやくたどり着いた産卵場所でも熾烈な場所取り合戦が行なわれ、
死闘の末に、無事産卵を済ませたところで、

「あの今生んだ卵がさ~、次男君がお寿司屋さんに行って”おいしい”って言いながら食べている大好きなイクラだよ♡」

と親切のつもりで教えて、大泣きさせたリーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

子供は私が思っている以上にナイーブでした。
あはっ♡


さてさて。
最近、カウンセリングでもお話会でもよくしているお話、それは

子供はどんな親に育てられても、絶対になにかしらのトラウマを抱えるものだから、子供の育て方がどうのこうのなんて、そんなことは気にしないで!

ということ。

子供の性格がこんな風になってしまったのはどうの、とか
もっとちゃんと見てあげればどうの、とか

はたまた、お母さんのせいでどうの、とか
育った環境のせいでどうの、とか

そんなことよりも、まずは自分をなんとかしましょうよ、ってお話ししています。
子供や親をなんとかしようとしたって、絶対に無理だから。

大人だろうが、子供だろうが、自分以外の他人を変えることなんて出来ないのですよ。

どんなに完璧な親に育てられても、

「私はお父さんやお母さんのような人にはなれない・・・」

ってトラウマを抱えたりするし、ダメな親に育てられて

「私はあんな風にはならない!!」

と反面教師にして、必要以上に頑張ってボロボロになったり。

それは、親が離婚してようが、結婚せずに子供を産んでようが、全然関係なくて、とにかくその子供が親に対してどのような思いを抱いたかだけが重要なのであって、どのように育てられたかは関係ないのです。

例えば、以前にも書きましたが、クライアントのSさんのご両親はあまり仲のいい夫婦ではありませんでした。

それを見て育ったSさんは

「私は絶対に幸せな結婚をして、夫婦仲良く暮らす!」

と決意をし、今、その通りの生活をしています。

それに対し、Sさんの妹さんは

「結婚ってあまり良いものではなさそうだな~」

という風に受け取って、独身を貫き通しています。

同じ両親から生まれたとしても、このように選択は全く異なるのです。
それは誰の責任かと言ったら、やはり本人の選択の結果なのですよね。

だから、子供がどのような選択をし、どのような道を歩いて行こうとも、子ども自身を信頼してあげることが何よりも大切なのです。


以前、日航機の墜落事故の番組を見ていた時、長男君が

「これって、人がたくさん死んだの?」

と聞いてきました。そこで

「たしか3人ぐらい生き残ったはずだよ」

と答えると、長男君はホッとした様子でこういいました。

「良かった。助かった人がいたんだね」

なんてスゴい子なんだろう、と思いました。
この子はいつだってこうやって、物事の良い側面を見つける天才です。

どんな出来事にも良いこと、悪いことの両方があり、
私たちは、そのどちらを見ることも可能なのです。

自分の住む世界を素晴らしい世界だと認識したいのであれば、いつでも良いことを選択すること、良い側面に目を向けること、それが幸運を引き寄せる秘訣です。

子供は変えられないけれども、自分はいつだって変えることが出来るのです。
自分の思考を選択出来る。
それってすごくラッキーだと思いませんか?

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