落ち込んだ時こそ身体を動かすこと☆

幼稚園の頃から、次男君の学年はなぜか運が悪く、なにかの行事の時は必ず天気が悪いのです。

今日も小学校の公園探検の日だったのに、朝はあいにくの雨。
ムリかな～と思っていたら、学校を出る頃にはからっと晴れていました。

お弁当を食べて、公園から小学校へ向かう時間帯になると、外からガヤガヤと大勢の子供たちの声が聞こえて来たので見てみたら、ちょうど次男君達のクラスが家の前を通り過ぎるところでした。

家のベランダから

「オーイ♡」

と手を振ったら、クラスの子達全員が

「あ！次男君のお母さんだ！！」

と指差して手を振ってくれたので、

どれが我が子なのか分からなかったリーディングカウンセラーの雫石雪乃です(°д°；)

さてさて。
そんな話とは全く関係なく（笑）、先日ある話をクライアントさんにしたら

「そんなことまでしているんですか！？」

ととても驚かれました。

さて、そんなこととはどんなことでしょう？

それは、

早起きして、身体をしっかりと動かすこと。
朝日をしっかりと浴びること。

これだけです。
これ、以前にも書いているんですけどね＾＾

でも、前よりさらに強い意志を持ってこれをやっています。

っていうのは、やはり朝からちゃんと身体を動かさないと、気圧とか星の巡りとかそういうものに感情のエネルギーが飲まれて、落ちたり沈んだりという感情の起伏の波がすごく激しくなるから。

以前よりもさらに宇宙のバイオリズムの影響を受けやすくなったとか、そういうことなのかもしれないけれど、そんな理屈はどうでもよくて、ホントに、

イライラしたり、落ち込んだりするのがイヤ

ってただそれだけ。
これを回避するために、朝からしっかりと身体を動かしています。
かなり効きますよ。
・・・ていうか、やらないとやっぱりご機嫌でいられない日が多いです。

まず、朝日を浴びるのは言わずと知れた「セロトニン」の分泌を促すため。
身体を動かすのは、手足を意識的に動かすことで大脳辺縁系の中にある「側座核」という部分に血流を送り込まれるので、脳全体の血流の流れがよくなり深く思考することが出来るからです。

そうすることで、頭がぼーっとしたり、意味もなく気持ちが落ち込んだりすることを防ぐことが出来るんですよ★

ちなみに私の友人は鬱になった時、身体を動かすと鬱が治ると聞いてジムに通いまくり自力で鬱を治しました。

それぐらい心と身体というのは、密接に関係し合っているのです。

先月、『一ヵ月徹底解放モニター』に参加してくれたMちゃんが体調を崩した時に、こんな話をしました。

人間というのは、三位一体。
身体の他に、心と魂で出来ています。
これを身体、顕在意識、潜在意識と言ったりもします。
私は「身体、思考エネルギー、感情エネルギー」と言っています。
脳にも思考を司る部分と感情を司る部分があるので、脳の機能そのものが人間の縮図とも言えます。

この3つが上手くバランスを取り合いながら生きているわけですが、これが仮に心（氣）ばかり使っていると身体が病み、魂を無視し続けると現実が病み、そして身体ばかり使っていると心が病み始めるなど、とにかくバランスを崩すとどこかが病み始めます。

だから、気分が激しく落ち込むとか、イライラして感情をコントロールできない場合、感情をなんとなしようとするのではなく、何も考えずにただ黙々と身体を動かすのことが実は心にとっては一番良いのです。

逆に身体が疲れている場合は、当たり前だけどゆっくりと身体を休め、アロマなどの香りで脳の感情を司る大脳辺縁系をダイレクトに癒すこと。

身体は疲れていないんだけど精神的に疲れている時もまた、実は身体を動かすことがおすすめなのです。

とにかく落ち込んでいる時はじっとして考え込むのはすぱっとやめて、無心に身体を動かす！これが一番の特効薬ですよ～♫

自分の心と身体のパターンを知って、どんどん取り入れてみて下さいね。

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