幸せじゃなさそうだなーと思う人
と
この人は幸せだろうなーと思う人
の差が歴然と出ていて、とても興味深かった雫石です。
そのノートには
「挨拶を返してくれない子供が非常に多い」といった内容のことを書かれている方が何人もいて、中には「一体何を考えているんだ!?」というようなことを書いている方までいました。
そんな中、お一人だけ
「元気に挨拶を返してくれる子が何人かいてとても嬉しかったです」
と書かれていました。
大多数の方にとって
「挨拶もできない子供ばかりのダメな社会」であるのに対し、その方にとっては「しっかり挨拶が出来る子供がいる将来性のある社会」なのです。
どちらと捉える方が、自分の生きる社会は生きやすいでしょうね?
「挨拶ができない子がたくさんいる」ことにイライラすることの問題の種は実は子供たちにではなく自分にあります。
どんなことでもそうなのですが、目の前に起こった出来事が問題ではないのです。
これは、今日読んでいたこの本『神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-
にも書かれているのですが、世の中に問題など何一つありません。
「これは問題だー!」
と認識して、勝手に騒いでいる自分がいるだけです。
例えばこの挨拶問題にしても、子供たちが挨拶をしないからと言って私たちは何一つ困りません。
困るとすれば、その子供たちが大きくなった時に、上司に怒られるとか、つき合いづらい人だと思われて煙たがられるとか、その子自身が困るのであって、私たちは全く困ることはないはずです。
だから極端な話、挨拶ができない子などほっといてもいいのです。
それなのに、わざわざ「アイツはダメだー」「あそこんちは躾がなってないー」って評価したいのはなぜ?
そうやって他人を評価して、周りにも不快感をばらまいているという点で、やっていることは挨拶をしない子供と全く同じなのです。
自分が正しい、私は自分の子供をちゃんと躾けている。
そうアピールしたいばかりに、そのノートを読んだ別のお母さんが
「うちの子のことを言っているのかしら!?」
「私がダメな母親だって言われてるのかな?」
そんな風に思ってしまう可能性を考えられない程に、自分のことしか考えられていないということは、
挨拶をしないことで相手の人に不快感を与えている、と言うことに気づいていない小学生と同じなのです。
だからこそ、
「アナタの中に生じたその不快感は、あなたもみんなに与えているものですよー」
ということを気づかせるためにそういう小学生が存在します。
それなのに、そのことに気づかずにいつまで経っても怒ってばかりでは、ずっと同じことの繰り返し。
強く反発して
「アイツはダメだ」
と思う時ほど、ジャッジしたがる自分の心に耳を傾けてあげる必要があるのです。
たとえ、相手がダメなことをしているように見えたとしても、その人はそれをやり続けることによって学ぶことがあるのですから、勝手にやらせておけばいいんです。
まずはとにかく自分の人生を充実させましょう。
他人に余計な氣を取られている暇はないのです。
挨拶をしない人が気に入らないのであれば、自分が積極的に挨拶をして
「挨拶をするとこんなに人生が充実するんだ」
ということを生き方で示せばいいのです。
私たちに出来ることは文句を言って他人を不快にすることではなく、生き方でより良い人生を生きるヒントを示すことしかないのデスヨ。
同じ穴の狢(むじな)にならないように気をつけましょうね
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