自分にダメ出ししていませんか? | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

昨日、幼稚園の中国人ママ達と4人で腹筋が割れそうなほど笑いながらおしゃべりして、涙ボロボロだった雫石です。

いや、もう本当に人間の魅力というのは文化を超えますね。
何人とか関係なく面白い人は面白いし、どうしようもない人はどうしようもない(笑)

すべての人は国境を越えて、愛すべき地球人ですわWハート

ニヒッラブ

さてさて、今月から『ココロプロジェクト0期生』が始動していますが、みなさんとお話ししていて一番良く聞くのが

「自分に自信がないんです」

という台詞。

で、それと同じぐらい聞くのが

「でも、“自分には出来るという根拠のない自信はあるんです”」

コレ。
ホントにね、びっくりするぐらいみんなこの台詞を言います。
自分だけだと思って「恥ずかしい」って思っている人、結構いるんじゃないのかな~?
でも、実はそうじゃない。
みんなどこかに『根拠のない自信』をしっかりと持っています。


これってきっと言葉のマジックなのだと思います。
「自信が無い」という言葉にとらわれてしまうと、自分のすべてを否定している感覚に陥りますが、実はそうじゃない。

自信が無いのは自分の容姿だけだったり、話が上手じゃないところだったり、人付き合いが上手じゃないところだったり、単に自分の中のどこか一部分だけだったりすることがほとんどです。

だから、逆に自信のない部分を除けば他は全部自信があるところ!
とも言えますよね(笑)

その根拠のない(と思っていた)自信が自分のどの部分に当たるのか。
それを探してみたら、自信の持てる部分もちゃんと見つかるかもしれません。

それが

「人よりちょっとだけ優しい」でもいいし
「人よりちょっとだけ仕事が丁寧」
「人よりちょっとだけこの分野には詳しい」

そんなことでいいんです。

あの人は売れっ子でそれに比べて私なんて~なんて思っている人は、「売れているかどうか」にしか焦点を当てていないから劣っているように感じるだけ。

人と比べず、自分の「根拠のない自信」となっている部分を大切に、しっかりと育てる。
それだけでその「根拠のない自信」はどんどんと確信を持った自信に変わります。

欠点は長所でカバー!

江戸時代に儒学者、荻生徂徠もこんな言葉を残しています。

人はその長所のみを取らば、すなわち可なり。短所を知るは要せず。

(訳)人はその長所のみをとればよい。短所を知る必要はない。   

これは長所伸長法と言って、人材育成や子育てなどにも用いられる言葉です。

長所を伸ばしてあげれば、短所をダメ出しするよりも人はぐんぐん成長するということ。
だから、子育てや人材育成の時に限らず、自分育てのときも

「私なんか、あーでこーで、こういう所もダメ」

とダメ出しするのではなく

「自分はこういうところが良いと思う!あの人にはない優しさが私にはあるよねWハートそこを大切にしていこう!」

そんな風に自分を励まし、伸ばして行ってあげるといいかもね( ´艸`)

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