「ようかいうぉっちぜろしきがほしいです」
と書いてあったので、慌ててアマゾンに予約注文したのに、家から徒歩10分のお店に大量入荷されているのを見て愕然とした雫石です。
全国のパパ・ママサンタさん、クリスマスの準備はお済みでしょうか？
一年なんてあっという間ですね。
さてさて、昨日のブログを読んで早速励ましのコメントやメールを下さった方が何人かいらっしゃいまして・・・・
愛されてるんだなぁ
ってとっても、とっても実感出来ました。
今もみなさんの温かさがじんわりと胸の奥に広がっております( ´艸｀)
ありがとう。
そんな中、以前カウンセリングを受けてくださった鬱歴３年のクライアントさんが、こんなメッセージを下さいました。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
あれからとーっても気持ちが楽になって、超でかいう●ちが出た感じです（笑）
これから他人の評価や人の目なんて気にせず、好きな事やりたいことやっちゃうもん！
やれないかも出来ないかもってブレーキかけないもん！
と思えてきたら楽でしょうがなくて…
もちろん、常識の範囲での話ですが。
病院もたくさん待っている人がいるから、早く完治して次の人いらっしゃ～い！先生と会えないのは寂しいけど、患者としてじゃなく、再会したいわぁ♡とさえ思えるように…
今までの私じゃありえない。
一昨日の診察でも薬を減らすことになって、これから1日おきでいいって。
めっちゃ嬉しい～！
私、今までいろんな人に話を聞いてもらったけど、雪乃さんが一番よかったと思ってますよ。本当にありがとうございます！
またこれからも泣きつきたくなったらお願いします♡
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
病院の先生に会えなくなるのが嫌で鬱病が治らなかった（笑）クライアントさんがいつの間にやら、こんなに成長してくれていました。
嬉しいな～。
結果も嬉しいけれど、私を励まそうとしてくれてこんなメッセージをくれたことが何より嬉しかったです。
本当にありがとう(〃∇〃)
自分を責めて、責めて、しんどくて、つらくって・・・
そんな生活からもう少しで卒業出来るかもしれない。
こんな嬉しいことはありませんよね、きっと。
今、辛さの渦中にいる人は、彼女がどうやってこの辛さから解放されたのかが知りたいと思います。
彼女が鬱病になった原因は、他人から否定されたことだったように記憶していますが、
そもそもこのクライアントさんは小さい頃から自己否定の強い方でした。
お話をしていると、太ってるとか、ブスだとか、とにかく自分を否定するような言葉はスラスラと出てくるんですね。
それだけ毎日それらの言葉を自分に対して投げかけていたということです。
これだけ自己否定が強いとこれを改善するのは難しそうに見えるのですが、彼女とのカウンセリングでは、ある点の見方を変えたことによって、彼女の自己肯定感が強くなったのではないかなと私は思います。
その「ある点」というのは何かというと。
自分を否定した人の方が凄くて、正しいですか？という点です。
例えば誰かに何かを言われた時、
「あんな言い方ないんじゃないの？私だったらこういう風に言うわ」
とか
「こういう風に言ったら言われた相手は傷つくのに、どうして相手のことを思いやれないんだろう？」
とか、そんな不満がいっぱい出てきます。
でね。
この時になぜか人って、心の中が悪口でいっぱになっている自分に対して自己嫌悪に陥ったり、問題をうまく処理出来ない自分をダメな奴だと決めつけてしまったりするんですよね。
でもここで
「相手が悪いんだから、どんだけ悪口言ってもいいんだもん！」
じゃあタダの嫌な奴になってしまいますから、そうではなくて、意識を相手ではなくて自分に向けるんです。
「人を傷つけるようなあんな言い方を絶対にしない私の方が優しくない？」
「相手のことを思いやりながら言葉を選べる自分のほうが素敵じゃない？」
こんな風にね。
そうやって、意識を自分に向けてみると、嫌なことを言う相手より数100倍素晴らしい価値観を持っている、素晴らしい自分というのが見えてきます。
そうすると
あら！私って素敵じゃない
こんな素敵なままの私でいいじゃない
って心の底から思えるようになるんです。
だって、相手のことも思いやれないような意地悪な人にはなりたくないですもんね～。
他人と自分を比較して傷ついたのなら、他人と自分を比較して自信を取り戻してもいいのではないかな、とふと思いました。
一旦自信を取り戻すとそれはもう比較での優越感ではなく、本当の自己愛に変わります。
自分を大事に、大事にね。
カウンセリングのお問い合わせ、お申し込みはこちらからお願いしますね
