子供を怒らない方法 | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

ケプリさんとのお話会とリーディングモニターの追加受付と、ピラティス×ウォーキングの告知を一気にしてしまったものだから、その対応に追われている雫石雪乃です。

戦略的な物を全く考えていません 汗
もうちょっとなんとかしないとね。

それにしても、朝が本当に寒くなりましたね。
凍えながら換気をして、弱々しい朝日を浴びています。
カーッと力強い朝日を浴びていた夏が恋しいです・・・。

さてさて、カウンセリングを受けてくださったクライアントさんは大概その後も、ちょこちょこメッセージを下さるので、そのやり取りもまた楽しい今日この頃。

ただ、メールやメッセージがあまりのも多くて、すぐに返事が出来ない物も多いので、すぐに返事が出来ない物に関しては、ブログ記事でお返事をみなさんとシェアする形にさせていただきますので、ご了承くださいね^^

昨日は以前の書いた「子供を怒ってしまうのは不安だから」という記事のクライアントさんとラインでやり取りしていました。

子供を不安にさせないように、怒らないようにと思うんだけれど、うまく行かないと。
そんな話をちらほらと。

うん。それはうまく行かないでしょうね。
みなさんはなぜか分かりますか?

みなさんは、誰かを怒らないようにするために自分にどんな言葉がけをしているでしょう?

怒らないようにするために

「怒らない!」

って自分に言い聞かせるのは、実は逆効果なんです。

だって、それってダイエット中の人が

「食べちゃダメ。食べちゃダメ」

って自分に言い聞かせているような物です。

みなさんも経験ありませんか?
食べちゃダメだと思うのに、食べてしまった事。
しかも必要以上に。
わたしはあります(笑)

食べちゃダメって思えば思う程、食べたくなるのが人の常。
それはなぜかというと、

人間の脳というのは、現在、過去、未来、否定、肯定、主語を区別しないので、いくら

「食べちゃダメ」

と自分に言い聞かせたところで、脳には、

「食べる」

という概念しか伝わらないのです。
だから、脳から

「もっと食べろ~」

という指令が行くのです。

これと同じで、

「怒っちゃダメ!」

と思えば思う程、怒りたくなる。

だったらどうすれば良いのかというと、

「この子に今日はどんな優しい言葉をかけてあげよう?」

って考えながら、接するんです。
そうすると、脳が一生懸命優しい言葉を探して、見つけて来てくれます。

脳みそってバカみたいに素直なんですよねキャハハ

・・・ていうか、ほんとおバカさんだわ。
だって、主語を理解しないってどういうことよ!!

たとえば、あいつが憎い、憎い・・と思えば思う程、

「あいつ」の部分が抜けて、憎いという感情だけが残る。
そして、その憎いが自分の心を蝕んで行くんです。

誰かを憎いと思えば思う程・・・・

自分が傷つく!

怖いですよね。
私は自分が可愛くて仕方ないので、自分のためにどんな人も許し、愛しますよ。
許すってとっても大事って最近すごく思うのです。
他人はもちろん、自分の事もね( ´艸`)

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