運がいいとか悪いとか | 星活のススメ 

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日本を選んで生まれてきたのに、『何故か」バンクーバーに住んでいます。

ホロスコープと出会ってからは、その「何故か」は、「星の縁で」に置き換わりました。

地球で一番面白い学問である「占星学」の世界をご一緒しませんか?

こんにちは! のぶりんです。


今日は、「運」のお話です。


「運」の意味を、ググってみると


1)巡り合わせ、定め

2)運ぶ、移す

とありました。


1)の「巡り合わせ、定め」は、自分では変えられないもの

2)の「運ぶ、移す」は、自分で動かしていくもの


全く異なる二つの意味が面白いなって思います。



「運」って、便利な言葉ですよね。


「運がいい」って言われたら、単純に嬉しいし

「運が悪かった」は、慰めや励ましの時に重宝する言葉。



毎日の星占いでも、「運がいい日」とか、「仕事運」とか、「恋愛運」とか

みんな大好き「金運」とか、、、様々な「運」について語られています。


それらは、その時の太陽系の惑星のサイクル(運行)状態によるものです。


これは、1)の自分では変えられない部分ですね。星のせい口笛




ところで。


西洋占星術で、「幸運の星」と呼ばれる木星は、

12年周期で、自分の生まれた日の太陽に重なります。


そこで、木星が自分の太陽に重なる年を

「12年に一度の大チャンス」

などと表現したりする訳なのですが、


自分の太陽に木星が重なるからといって、

誰もが運に恵まれる訳ではありません。


木星は、日頃から努力をしてきた人に対しての恩恵であって、

ただ、なんとなくダラダラと過ごしてきた人が、

「木星が回ってくる年だから、いいことある!」と待っていても、

残念な結果となる可能性の方が高いと思います。


いきなり、舞台で主役に抜擢される幸運に恵まれたって、

その役に見合う日々の努力なしに

成功するはずないですものね。


失敗して「あーあ、運が悪かった・・・」となる訳です。


・・・なんだか、説教くさくなってきてしまいましたアセアセ



お伝えしたかったのは、

「運」を味方につけたかったら、

まずは、自ら行動してみましょうということ。


「運がいい」と、「運が悪い」は、表裏一体。


「人事を尽くして天命を待つ」に尽きます。


「幸運の女神には、前髪しかない」と言われたりもしますね。

運がやってきてから、行動するのでは、遅すぎるのです。


まずは、自ら行動しながら、運がやってくる時期を虎視眈々と待つ。


そして、やってきた女神を、正面から抱きしめて離さない爆笑


どうせダメだと諦めたり、

忙しいからと億劫がらずに


やりたいことを行動に移していけたら、

幸運の女神がやってくるような気持ちになりませんか!?


もうすぐ2024年です。

自ら動いて、やってきた運を離さない年にしたいものですニコニコ


自戒も込めて爆笑



必要な人に届きますように流れ星