私の住む関東地方は、梅雨明け発表!

 

先週末に「環水平アーク」と呼ばれる虹色の帯が空に現れ、我が家からも見えたようですが、私は外出していて気づきませんでした。

 

昨日、雨上がりに空が明るくなったので、
太陽の光に誘われて、再び現れそう?

と期待して、しばらく空を見上げていましたが現れず…。悲しい

 

"虹色" と言えば、7色。

 

以前、ハワイのオアフ島で見た大きな虹。

よ~く見ると、うっすらWレインボー。下矢印



日本で "虹は7色" と考えられるようになったのは、西洋科学を取り入れ始めてからなので、意外と最近!?

 

それ以前の人々も、気象現象としての虹には複数の色を認識していたのでしょうが、伝統色名には単色の「虹色」があります。


どんな色が思い浮かびますか?
7色を混ぜた色ではありませんよ!指差し

私は、初めて知った時、
「えっ?虹の7色のどの色でもないピンク?」
と、不思議でした。あんぐり

 

「虹色」

 

 

色再現はこちらの書籍参照↓

366日 日本の美しい色 

 

紅花染めに由来する色。

 

淡く紅色に染まった絹布は、光の反射によって、青や紫がかっても見えるそうです。

そんな移ろいやすい色に「虹色」と名付けるなんて、日本人の色彩感覚の繊細さを感じます。

 


フリー画像

 

空や雲を背景に、虹の7色の光が薄くなって、曖昧になって、溶け合い始めると、淡い紅色に見えているのかもしれませんね。


今度虹を見る機会が訪れたら、儚く消えて色を失うその時まで眺めてみようと思います。

 

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