以前、知人からあったメールでの質問。
「マルチカラーって何色…」
マルチの意味は、
多数の、多様な、多彩な、複数の
日常的にも、「マルチな人」とか「マルチタレント」など、よく使われていますね。
色でも、ある色を指すのではなく、「多色」「多彩」という意味で使います。
そう得意げに返信したのですが、実は、
「何色(なにいろ)…」
ではなく、
「何色(なんしょく)…」
だったのです。
“マルチカラー(多色)”の色数…
はてさて。 思いもよらぬ質問
あわてて、どれくらいの色数構成なのか調べてみました。
あるテキストA
少なくとも3色以上
あるテキストB
5、6色以上
ある書籍C
多くの場合4~5色以上
ということで、特に定義されていない?
らしい…。
外出着では難易度高そうなマルチカラー配色。
外出自粛の今、部屋着でなら試せそう
そこで、多色を取り入れるコツ
際立たせたい?
まとめたい?
◆多色を際立たせたいなら、
大胆に分割した配色構成で取り入れる!
例えば、ブロックやチェック柄。
フリー画像
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◆多色をバランスよく取り入れたいなら、
共通の要素を取り入れる!
例えば、
似た色みでまとめた多色配色
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似た明るさの色でまとめた多色配色
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ふだんは、シンプルな色合わせや単色コーディネートが多い方も、おうちで多彩感を味わってみては…?
“おうちで過ごそう”
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