今日行われた全日本大学駅伝。
襷をつなぐ、大学駅伝ファンの私。
名古屋~熱田神宮~伊勢神宮へと駆け抜ける選手たちを、テレビ中継で観ていました。
仲間への想いと総合力。
個人競技でありながら、団体戦。
ライバル選手との駆け引き。
思わぬ番狂わせ。
駅伝が面白い理由は色々挙げられますが、私は各校の色にも注目です。
今大会は、「青」の闘いでした。
「プラウドブルー」VS「東海ブルー」
優勝は、20年ぶりの神奈川大学。
ユニフォームの色は、「プラウドブルー」。
Wikipediaによると、
もともとは「プラウドブルー」の呼称はなく、神奈川大学でも紫紺色と広報してきたが、箱根駅伝の実況でプラウドブルーと連呼された結果、現在では大学公式サイトでも「プラウドブルー」も表記されるようになった。
とあり、駅伝ファンには親しまれています。
シード権争いには絡んでくるかな?とは言われていましたが、最終区での逆転優勝。
実は、描いた青写真通りだったのかも…?
選手たちの「青き誇り」。
清々しい激走でした。
2位は、先月の出雲駅伝を制した東海大学。
去年までは、「スカイブルー(水色)」でしたが、建学75周年記念の新色ユニフォームに。
深い青になり、「東海ブルー」と紹介されていました。
両校とも、伝統色や正式な色名にはない呼称ですが、ユニフォームの色はそっくり。
今日は、青空と「プラウドブルー」と「東海ブルー」に染まった伊勢路。
昨年の覇者「フレッシュグリーン」の青山学院大学も、このままでは終わらないはず!
お正月の箱根駅伝も楽しみです。
「箱根駅伝の襷の色は?(2018年)」の記事は、こちら。
お知らせ
色のしくみと配色を理解してセンスアップ
ファションの配色セオリー『3色までに抑えるとまとまりよく決まる』を基に、
・色のしくみ
・色の選び方やまとめ方のコツ
・バランスのよい配色の考え方
などをお伝えします。ぜひ、気軽に学びにお越しください。
➡『配色センスアップ体験講座』の概要、開催日程は、こちらへ。