海外へ行った時に飛行機の中で観た
映画『恋は雨上がりのように』です。
【あらすじ】
陸上部で活躍していた女子高生の橘あきら(小松菜奈)は、怪我により休養を余儀なくされる。そんな時優しく接してくれたファミレスの店長である近藤(大泉洋)に恋心を抱き、レストランでアルバイトを始めるのだった。【感想】
あきらを演じた小松菜奈さんが、少し前に観た映画と雰囲気が全然違うので驚きました。小松菜奈さんって演技が上手なのですね〜!
店長とあきらの年の差は28歳。
年の差を描く時って、殆どが年上男性&年下女性ですよね。
(これって誰の願望なんだろ?とよく思います)
店長からするとあきらは性犯罪に値する年齢。小説家を目指すバツイチ子持ちの近藤は、若いあきらに惹かれながらも、彼女の学生生活や将来を見据えて距離を保っています。
あきらも幼なじみから反対され、陸上という打ち込めるものを失って、恋やバイトに逃げていると指摘されます。
(この辺の倫理観って微妙ですけど、社会人で70才と30才のカップルとかなら孫程離れていても年の差婚とかいいますよね。この線引きなんだろ)
まだ学生で恋愛を知らないあきらと学生時代からの夢を持ち続けながらも生活に追われ、離婚を経験している近藤。
大学生になればサークルや恋愛があり、社会人になれば仕事で世界がもっと広がる。あきらの自分への感情が思春期によくある1ページだと言い聞かせているのが伝わってきます。
他の答えがみつからないけど、とっても切ないラブストーリーでした。
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