『私の実家にも金柑の木が一本あるけど取り手がいないしそのあとの処理がねー。』
という方、ワークショップに参加していただいた方からの声、数名おられました。
他の果樹でも今まで何度か聞いたことがあって採りにいったこともありますし、使わせて下さい!!という話をしたこともあります。
柿やビワ、梅、栗、レモン・・・などなど。
こういう実態ってどこの田舎にもありますねー。
ワークショップに参加していただくことで実家に目が向いて加工してみよーかなーと思っていただいたり、使ってくれるのなら今年は収穫がんばってみるかーという農家の方の声とか、1人1人出会って大切に残していきたいものだなーと感じた『金柑甘露煮』作り。
2月21・28日(木)の2週にわたっておこないました。
1粒食べれば・・・本当に一瞬です!!
喉の痛みがなくなります!!
この速効性に私も驚きました。
もともと薬用として中国からはいってきたもので、食用として食べられるようになったのはその後。
今もそのまま食べれることに驚きをもたれる方がおられたり、美味しいものだと思っていなかったという方がおられました。
丁寧に種をとって甘いシロップに漬けて2、3日『待つ』
保存食を作る過程。
素材のよさをひきだすために『待つ』というひと手間が大切。
ものによって『待つ』手順は最初だったり最後だったりいろいろ。
この工程をふむことで美味しく、日持ちもすることに繋がることを実感です。
ワークショップは終わりましたが『甘露煮』欲しいという方は言って下さいね。
市販の薬を飲むよりも断然金柑!
お子さんにも安心して食べていただけますのでー。
3月からは毎週月曜日に変更になります。
3月4・11日
『ふき味噌』
ご飯のお供。
苦味がくせになる春の訪れを感じる味。
3月18・25日
『りんごのコンフィチュール』
コンフィチュールの定番。
あれば嬉しい!もらって嬉しい!甘い一瓶。
ご参加どしどし、お待ちしておりますm(__)m
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coco de psyche 安井 仁美
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