気になるコンサート情報 -65ページ目

使命とはいえ……

この週末一緒に過ごすことにしていた外科医の友達は、またも来れなくなった。

土曜日日直が終わろうとした夕方、他の病院で手に負えない難しい状態の患者さんが紹介されてきたという。
緊急処置で、なんとか救えたが、予断を許さない状態だから、病院から離れられないと。
楽しみにしていた明日の予定もパー。

毎度、毎度のことだから、驚きはしないが、

来週に備え、森からエネルギーをもらいたかっただろうに。

この仕事、この科目、この病院を選んだ者の宿命とはいえ………辛いね。
本当によくやっている。
力があるから頼まれるし、成功まする。そして、また頼まれる。そして成功し、また頼まれる。

十字架を引きずって長い登り坂を歩き続けるイエス様を表現するマタイ受難曲か浮かんできた。

現代に生きるひとりひとりも、やはり、荷を背負って歩き続ける………

ドイツ レクイエム

ドイツ・レクイエム(ブラームス)の録画(N響、二期会合唱団)を観た。


なんと美しい!


悲しんでいる人は幸いである………私の好きな聖書の聖句から始まるこの曲を、

ブラームス温かいの思いが伝わるこの曲を、


是非歌いたい!


ピアニッシモでゆっくりしたテンポで始まる。長い息!


身体を鍛えて、しっかり支えられる体を作る必要がありそう。


マタイにいらして下さった皆様へ

マタイ受難曲を聴いて頂きまして、本当にありがとうございました!


一世先生をはじめ、耳のいい皆様が聴いて下さると思うと準備段階からかなり緊張しましたが、おかげで一層頑張ることができました。

難しかったけど、参加して本当によかったと思います。

皆様から大きな拍手を頂き、とても嬉しかったです。

特に大きな大きな拍手は、ステージからよ~く見えて、
師匠!
ってすぐわかりました。

元気、出ました!

ありがとうございました!

私の感想は、また後日書きたいと思います。