鈴太郎、急変。 | まなみんのブログ

まなみんのブログ

ブログの説明を入力します。

今朝はなんともなかった鈴太郎。
仕事が終わって夕方帰宅すると
立てなくなっていました。
立とうとしても足元がフラつき
身体が斜めに傾き、座り込んでしまうように。
すぐに病院に連れて行ってみてもらったら
疑いのある病気が…
ただその病気は精密検査をしなければ確定せず
確定しなければ薬が出せないと言われました。

脳にも腫瘍の疑いが…

検査をしてみれば
身体は悪い所だらけ。
前回の来院時は元気だったので
一般的な血液検査しかしていませんでした。
念の為にしていればよかったと今更ながら後悔です…。

治る病気ではない。
しかも末期だろうと…
持ち直せるか、持ち堪えられないか…
最悪ここ数日という事態も覚悟しなければ。。

今朝までは元気だったのに
いつも通りで、なごみに吠えたりしてたのに…

ベッドに寝かせてもなぜか玄関へ。
冷たくて気持ちいいのか
そこにベッドを置いても布団を敷いても
床にいきたがる鈴太郎。

そして鈴太郎に付き添うニコ。
{0B1B068C-0FC9-4ADB-AE8D-4D068FAE08C3:01}

ニコは本当に優しい子。










血液検査、レントゲン、エコーと一通りして
センターに持ち込みだった話になった。

悔しいですね…

先生がそう漏らした。
何だかすごく嬉しかった。
理解のある先生で本当に嬉しかった。
悔しくて悲しくて
でも先生も同じ気持ちだってわかって
何だか少し救われた気がしました。

わかった瞬間、元飼主が憎かった。
病気がわかりお金がかかるから棄てられたのか
病気に気付いてもらえないくらい愛されてなかったのか
今となってはわからないけど。。
いや、あのドライアイで気付かない訳はない。
なんにせよ、決して許される事じゃない。













治らなくても負担を軽くしてあげられるように。
痛みや苦しみをとってあげられるように。
そして最期は私の元で。

うちの子にしようと決意して1日。
まだ何もしてあげられてないけど…
最期が冷たい床の上ではなく
センターで名前のない捨て犬のままではなく
ガスで苦しんで逝くのではなく
家庭犬として残りを過ごさせてあげる。
たぶんそれしかできないけど…
うちに来て良かったと
前の飼主を忘れてくれたらいいなと思うのです。

{1BD1619C-555F-4679-8B7E-D71A6FEC6BDF:01}