(番外編) 扨抑双紙 | 『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

島根県松江市東出雲町、あれかし山の峠杣一日です。
島根半島(島根島)は勾玉宝船、山陰(東方鳥取瑠璃光藥師少彦名神、西方島根極樂阿弥陀大国主神)は瑤大蛇(たまをろち)。常の理(とはのことわり)あれかし大明神鎮まる意宇の古都から常の親子(085)の物語を書いてゐます。


産声や 扨抑双紙 花の宴

うぶごゑや さてそもさうし はなのえん

いちにち





『一よあれかし、三つ子の魂』

人の世は、三つ子の魂百(むすび)まで。


父×母=子
(精神×肉体=生命)
(未来×過去=現在)

たる三つ子の魂は、三つにして一つで、分ける事は出来ない。


私とは、三つ子の魂。

即ち、常(とは(永遠))の命であり、始めにして結び。


それは恰(あたか)も、種と稔りの如く、家の命となって現れてゐる。


といふ、常(とは)の理(ことわり)を骨子として、扨抑(さてそも)の翁(おきな)と呼ばれた長老(あれかし大明神)の話(人世の本質(人生の本質)、親子、時空、国家、命、生きる、存在、和、自分、金、人世…等)をまとめた、冊子(私家版)を発行しました。


『扨抑双紙(さてそもさうし) 峠杣一日・著』

本文100頁+附録35頁(島根半島を宝船、出雲国と伯耆国をその母港、隠岐国を航路を導く灯台と見立てた物語版)+図版の全138頁。

B6判 手書き印刷。

◎国立国会図書館(本館・関西館)、
◎島根県立図書館、
◎松江市立中央図書館、
で閲覧いたゞけます。
(興味を持たれた方は、読んでやって下さい)


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あれかし山の
峠杣一日