『涙の女王』ドライヤー | COCOのブログ

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☆三代目JSB☆

 

このシーン、前半は “可愛いなぁピンクハート” と思って見ていたんだけど、後半は辛くて泣いてしまったえーん

 

【第11話】

 

 

トントントンハッ

ヒョヌ 「はい」


 

※古いドライヤー

ヘイン 「これ、またできない」


ヒョヌ 「だめか」

ぷぷっニヤリ

 

髪の毛を乾かしてくれるっていいなぁピンクハート

韓国男子はやってくれそうだよね二重丸

日本男子はやってくれないねバツレッド


 

ヒョヌ 「ここを押せばいけるんだけど」

ヒョヌの実家は物を大事にするのねニコニコ


ヘイン 「あなたは上手だけど、私は上手くできないみたい」


ヒョヌ 「これ新しいの買わないとかな」


ヘイン 「何で?」
ヒョヌ 「毎回不便だろ?」


ヘイン 「毎回あなたがやってくれればいいでしょ?こんなに上手なのに」

あらまあピンクハート

 

ヘインにほめられて嬉しくなっちゃって舌出ました爆  笑

ヒョヌ 「これ、やってみると腕が上がってる気がする」

スヒョンさんはリハーサルで指導を受けてすぐ出来ちゃいましたキラキラ


ヘイン 「そうね。髪がツヤツヤだ。

腕が上がってる。こうやってずっとやってよ」

ほのぼのするわ~ピンクハート

 

ヒョヌ 「もちろん。難しくない。他にも俺にやってほしいことがあれば言ってみろ。何でもやってやる」

ヒョヌは ほんと尽くす男だねピンクハート

欲しがってる(笑)


ヘイン 「私はただ、故障したドライヤーで髪を乾かしてくれるだけで十分だけど」

 

拗ねたピンクハート


ヒョヌ 「それだけ?」

 

ヘイン 「そうよ。何で『それだけ?』なの?これをするために毎日私の隣にいないとなのに。

そういうことねピンクハート

 

テンション戻った照れ

今はこれ以上欲張っちゃだめな気がする」


ヒョヌ 「いや、欲張れよ。何でだめなんだ?」

欲しがり屋さん(笑)


ヘイン 「無理に尽くそうと努力しないで。私が『愛してる』って言ったのは、もっと尽くしてほしくて言ったんじゃない。

私の気持ちがそうだって伝えたかったの」


ヒョヌ 「俺もそう思っただけだ。

できることなら『もっと尽くしたい』って俺の気持ちだ」

お互いの愛情表現がすれ違ってる…汗


ヘイン 「私昨日、スチョルの顔を見て5秒ぐらい “誰だろう?” って考えたの。

家族の顔もわからなくなったのかガーン

自分の主治医の名前を思い出せなくて、病院の廊下に出たら病室に戻る道を忘れてしばらく立ってた。

日常生活が困難になってきたガーン

初めて先生にこの病について説明されたとき【記憶喪失】【感覚障害】【言語障害】だとか言っていたけど、

私そのとき嘲笑ってた。それは他の人の話で、私は違うって。

今はちょうどその通りになった。だから次の段階を思うとゾッとする。

進行が早いなぁ…ショボーン

私、あなたとは次の段階では一緒にいたくない」

いたくない?驚き

 

ヒョヌ 「……………

どういう意味だ?」


ヘイン 「今でも十分幸せだし、後で私がもっと悪くなったとき、そのときあなたは私の隣にいないと嬉しい。

何を言ってるの?驚き

それが私の望むこと」

望み?驚き

ヘインは ほんと言葉足らずだよねあせる

愛する人に迷惑をかけたくないっていう気持ちなのは分かるけど、言い方が相手に誤解させるし、逆に傷つけてるムカムカ

 

 

ヒョヌは優しい男だから、愛する人に尽くすことが好きだし、喜びだし、生き甲斐なのに…。

病気のことだって理解していて助けようと決意してるのに…。

隣にいないことを望むって…。

それはヒョヌのためにはならないよムカムカ

ヒョヌの存在価値を否定していることになるんだよムカムカ

見ていて辛いえーん

優しい人を傷つけないで!!えーん

 

最後に小刻みにうなずいているところで号泣えーん

 

無言の数秒間で表情がコロコロ変わり、心が動揺しているのが伝わりますえーん

演技派・キムスヒョン合格100点