12月になると毎年思い出すことがある。
2001年だから、今からもう7年前・・・
(と書いてあらためてビックリ!!もう7年もたつのか・・・)
その年があけて2002年1月5日、4歳の誕生日を目前に死んじゃった
我が愛犬のこと。
夏ごろ、おなかに虫刺されのようなできものがあるのを見つけて、
ワクチン接種のついでだかなんだかに、軽~~い気持ちで獣医さんに診てもらった。
そしたらレントゲン撮ったり、細胞取って調べられたりして、
重篤な「がん」であることがわかった・・・・。
「肥満細胞腫」という「がん」で、
おなかなどのやわらかい部分の皮膚にかたいできものができる。
そのうちだんだんからだのあちことにできてくる。
ほうっておくと、大きくなって、割れて血が出る・・・
最後は内臓にもできて・・・死に至る。
何度も手術をした。
その最後の手術をしたのが2001年12月のこと・・・
でも、それからどんどんぐあいが悪くなって、
単身赴任や遠くの学校に通うため家を出ていた家族が久々にそろって
お正月を過ごした後、逝ってしまった・・・。
同じ病気で完治したワンちゃんの話も聞いたので、
うちのコも救う手だては何かあったのかもしれない・・・
そんな後悔も含めて
12月になると思い出しちゃいます。
40キロもあって、ふわふわあったかくて
やさしくて、ホントに賢かったゴールデンレトリーバーでした・・・