ベトナム、ホイアン。
この街は、なんだか色鮮やかで。
それは世界遺産の街並みのせいなのか
学生たちのひたむきな姿のせいなのか
まぶしいくらいの、色合いで。
自分を信じられないのなら、
自分を信じてくれる仲間のことを
信じることからはじめてみようよ。
ひとりじゃない。なかまがいる。
こんなにも心強くて。
なんて頼もしい。
（身に覚えのない青アザが脚に。
私、ベトナムでなんかしたかな。汗）
【海外ビジネス武者修行プログラム2016春】
12ターム、はじまっております。
おとといホイアンに着き、
東南アジア独特の、
あのむわっとした熱気と、
ちょっと埃っぽい空気とで
久しぶりな感覚に包まれて
『わぁー、そうそう！この感じ！
帰ってきたなー』って。(^-^)
はじまって2日目。
12タームの25名のみんな、
ほんとにすごいです。
すなおで、真剣で、
どんな経験からも学びとろうとする姿勢に
心を動かされます。
だからこそ、
もっともっといける！
と信じてます。
一緒に、
見たことない自分に会いに行こう。
そして。
我らが12タームファシリテーターチームも個性的。
ビジネスファシリテーター前ちゃん、
サポートで入ってくれてるたこやき、
熱いねー、暑苦しいねー、相変わらず。笑
ステキです。
私も自分の弱さをさらけ出させてもらってます。
(*´-`)
さらに、
現地コーディネーターを担当してくれてるのは、
去年春6ターム修了生（現役大学生）のはらちゃん！
なんと、
前ちゃんと私の担当ターム修了生なのです。
ちょうど一年前に、
ここホイアンで一緒に汗と涙と鼻水と！？を流したねえ。
一緒にファシリテーターチームを組めるとは、
いやあ、感慨深い。
初日からエンジン全開。
2日目も、みんなの真剣な眼差しに、
こちらも本気を引き出されます。
《すべては学生のために。》
《はじめてのアフリカンダンス〜Afro Dance Groove〜》
本日開催いたしましたー(^-^)
最高にしあわせな時間でした。
お忙しいなか、しかも休日の朝に
来てくれたなおちゃん、ゆみちゃん、カメラマンもやってくれたしょうちゃん、
ありがとうございました😊
ご一緒できて、ほんとにうれしかったです。
アフリカの太鼓のリズムは
身体のまんなかに響いてきて
グルーヴ感がたまらなくて。
解放感と、
大地と宇宙と、仲間たちとの一体感。
汗だくなんどけど、
身体はくたびれてきてるんだろうけど、
なんとも気持ちよくて
ここちよくて。
やっぱり好きだなんだなあああああ。
それにしても、
まさか、ダンスを教える日が来るとは。
しみじみ。
なかなかスケジュール的に忙しい日々だったけど、
『いつか、やりたい』の〔いつか〕は
自分で決めて、動かないと来ないんだ、と。
できるかどうか、ではなくて、
やるかどうか、だなと。
うん、やってよかった。
やってみないと、見れない世界があるから。
人生はこれだから、たまらない。
間違いなくこの気持ちよさはクセになったので、
またやります！
次回はアフリカの布を持っていくので、
みんなで巻いてアフリカの雰囲気を感じましょうー(^-^)
またひとつ、
半年間の女性活躍推進プログラムのおしごと、
完了しました。
女性部下と上司が二人三脚で歩むプログラム。
わたしが好きなプログラムのひとつ。
最初はうまく向き合えなくても、
最初は少しぎこちなくても、
だんだん、距離が縮まって、
だんだん、本音や想いが交わされるようになる。
お互いが、ともに成長していく。
２人の関係性が、少しずつ変わっていく。
そして、
２人の属する組織が、少しずつ変わっていく。
ひとりじゃなくて、
支えあいながら、歩むことの心強さ。
女性たちは、
男性上司にもっと任せてほしいんです。
男性上司にもっと頼ってほしいんです。
男性上司たちは、
よかれと思って、
女性たちに気を遣いすぎているんです。
女性活躍推進プログラムで、
女性たちと男性上司たちと
両方にかかわらせていただくなかで感じること。
ほんのちょっと、ボタンの掛け違い。
だけど、ほんのちょっとのズレが、
積もり積もって大きなギャップへ。
だからこそ、
ほんとちょっとのズレだから、
ちょっとの工夫で、
きっと、もっとうまくいく。
冬から春に向かうこの季節は
子どものころから、
なんとも言えない不思議な感覚になる時期。
どんよりとした冬空の雪国に
少しずつ、春の足音が聞こえてきて。
人びとの表情も、
少しずつやわらいでくるような。
そして、
学年の終わりと新年度のあいだにあるこの時期は、
なんだかちょっと特別で。
宙ぶらりんで、
少し心もとない感覚もあって。
そして、確実に
あたらしい扉が開くような感覚もあって。
わたしの人生も、
いまそんな時期にあるのかな
なんて感じたりもして。
これまでわたしが
目指してきたもの。
手に入れてきたもの。
積み重ねてきたもの。
それに誇りを持ち、
そこには間違いなく、
わたしの願いもあるのだけれど、
そこには同時に
執着のような感覚も芽生えていて
居心地の悪さもある。
《変化すること》
それがわたしの価値観でもあるから。
わたしはとどまることなく、
わくわくするほうへすすむ。
《宇宙が味方だとしたら》
これからが
たのしみでしかない。
