こんにちは、元気と笑顔の伝道師☆佐藤綾子です。
全国のがんばるひとたちに、
コーチング、キャリアカウンセリング、研修、ワークショップを通して
エールを送っています！
先日、私のコーチ仲間でとても大切な友人、たまりんこと溜香世子さんの
ヒプノセラピー（前世療法）のセッションを受けてきました。
たまりんはプロコーチであり、スピリチュアルカウンセラーでもあるのです。
そして、ヒプノセラピーも学び、モニターを募集しているとのことで、
体験させていただきました！
たまりん、素晴らしい機会をありがとう。
私はちなみに、スピリチュアルな世界に対しては、当然あるよなあ、と思っていて、
だからといってすごく傾倒しているわけでもないので、
比較的ニュートラルなスタンスかなと思います。
前世療法は以前から興味があり、
どんなふうになるのか、ドキドキわくわく。
何かにすごく行き詰っているとか、
ものすごく悩んでいるわけではないのですが、
なんか少しひっかかっていることや、
これってどうしてなんだろう・・・と思うようなことに対して
ヒントというか糸口がもらえたらな、と思って受けさせていただきました。
たまりんのご自宅でセッションを受けたのですが、
とてもクリアな空間で、浄化と癒しのエネルギーを感じました。
催眠状態ってどんな感じなんだろう・・・と思いましたが
たまりんにいざなってもらって、すごく自然に入っていきました。
これまた不思議な感じなのですが、
自分の意識はあるんです。
たまりんの声が少し遠くに響いていて、
身体はゆったりとリラックスしていて、
ずーん、と深いところに意識は行く感じ。
人によって感覚が違うようなのですが、
私の場合は視覚はあまり得意ではないのか、
クリアに風景が見えるというより、
質感を感じている、というのが近いかな。
体感覚のほうが強いようでした。
たまりんから、
「自分でしっかりと見ようと思って見つけに行ってね」とアドバイスをもらいました。
勝手に見える、のではなく、見つけに行くことが大切なのだとか。
そして。
前世の記憶を感じているのか、
今の自分が創り出しているものなのか、
わからなくなるかもしれないけれど、
そこはあまりこだわらなくていいからね、とも。
以下は、私の前世のストーリー。
私が感じた物語です。
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私が前世で訪れたのは、中世ヨーロッパのよう。
私は１８歳の女性。
お城に住んでいて、
身の回りのお世話をしてくれる人がいるよう。
名前はジョアナかジョアンナ（らしい）。
家族がいて、父親と母親とお兄さんと弟がいるらしい。
父親からは大切に育てられているのだけれど、
娘である私は外の世界に出たがっていて、
それを父親は感じ、外に出て行ったら戻ってこないと思っている。
母親はとてもきれいな人で、愛情深いのだけれど、
我慢しながら生きているような感じがする。
お兄さんがいて、私はお兄さんのことがとても大好きなんだけれど、
お兄さんの気配を感じるものの、もうなぜかそこには姿が見えない。
（そして、ここからさらにたまりんの誘導でさかのぼる）
１５歳の私。
お城から出て、町に行ってお兄さんを助けなきゃ、と言っている。
どうしてみんな助けてくれないの、私が助けなきゃ、と。
そして、お兄さんはその後いなくなってしまったらしい。
間に合わなかった、という感覚を身体で感じる。
（ここからさらに年代が変わる）
２２歳の私。
お城から、夜裸足で出ようとしている。
誰かの家に向かっている。
でも、その家に行ったら会いたい人はもういなかった。
私の思いが強すぎた。身分が違っていた。
だけど、私はその人を責めてはいない、許している感覚を身体で感じる。
なぜか涙が出る。
そして私は運命をうけとめてお城にもどった。
その後、窓から下を眺めている、世の中を見守ろうと思った。
必要があれば自分が馬に乗って裁いた。
（ここからさらに場面が変わる。自分の臨終の場面）
白いふかふかのベッドに横たわっている。
窓が開いている石のお部屋、鳥がいる。
部屋には光が入ってきていて、
老衰のように眠りながら死んでいく感じ。
満ち足りている。
私は私の人生を全うした、やすらかな顔。
そして私のスピリットは宇宙に行き、
地球を包み込んだ。
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この記憶を通して、今の私が感じたこと。
私は守る人。
誰かのために尽くしたり、誰かを守りたい、と思った時に、
自分に驚くほどの力がみなぎることは
現世の自分もよく知っていた感覚だったけれど、
それが前世からつながっていることだと知り、ものすごく納得できました。
そして。
私は自分を犠牲にして、痛みを受け入れていく人だとも思いました。
自分で立ち、自分で切り拓く、たくましい人だとも思いました。
やっぱりそうだったんだね。
そして。
現世での宿題として感じたこと。
人に頼ってみる。
一人で何かをやるのではなくて、誰かと一緒にやる。
助けてもらう。
自分を犠牲にする必要はない。
自由に、生きたいように生きる。
行きたいところへ行く。
自分を後回しにしない。
前世でやっていたこととは違うパターンを現世ではしっかり学ぼう。
そのために、今ここにいるのだと。
そして。
前世のジョアナ（ジョアンナ）からもらったメッセージ。
あなたはめちゃめちゃあったかくて愛情深い人なんだよ、受け止めてね、と。
ヒプノの体験を通して、
今私に必要なメッセージを受け取ることができました。
そして。
私がコーアクティブコーチの道に来たこと、
リーダーシップの旅に来たことは、
現世での学びのためだったんだなあ、
必然だったんだなあ、と思いました。
いろんなピースが、今の自分の中で統合されていく感じがしました。
そうか。
だから、私は自分のことを解き放ちたいし、
周りの人たちのことも解き放ちたいと思っているんだと、
いろんなことがつながって、説明がつく感じがしました。
たまりん、すばらしい時間をどうもありがとう。
信じる、信じない、とか、そういう次元ではなくて、
自分に必要なメッセージを受け取るための、
すばらしい方法のひとつがヒプノセラピーでした。
出会いとご縁に感謝。
こうしてここにいる自分は、
長い歴史の、大きな流れの中のひと時なのかもしれないけれど、
かけがえのない、大切なひと時なのだと思えました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日が皆さんにとって素晴らしい一日でありますように！