こんにちは!元気と笑顔の伝道師
佐藤綾子です
全国のがんばる人たちに、コーチング、キャリアカウンセリング、研修を通してエールを送っています!
私は研修などで自分のキャリアについて自己紹介がてら話すことがあるのですが、
最近は以前に比べて話すことは減りました。
いい意味でも悪い意味でも、意外とインパクトを与えることがあり、
私の研修では受講者の皆さんが主役なので、
あまり話さないようにしていました。
基本的には、自分のことを話すことはあまり好きではないんです。
コーチをしていると、
クライアントさんから「なぜコーチを志したのですか?」と聞かれることが多くありますし、
研修でも「なぜ講師になろうと思ったんですか?」とか聞かれることがよくあります。
コーチを志したのは、
研修講師として、というか、
人として
自分が関わる人が、
一人でも多く、その人らしく生きてほしい
それを支援したい、それが自分の使命だ
という想いからです。
ちなみに、講師を志そうとして講師になったわけではなく、
気づいたら講師になっていました、というのが正しい感じです。
ここに至るまでにたくさんの人との出会いがあり、
多くの人に私の中にある力を引き出していただき、
今の自分があると思っています。
最近クライアントさんとのセッションで、「佐藤さんのことを聞かせてほしい」というリクエストをいただき、
特別に(?)少し、“自分ストーリー”を語る機会がありました。
小さい頃から大人になるまで、自分の思いの歴史をざーっとお話していたところ、
クライアントさんから
「へー、あなたは闘う人ですね!」という感想をいただきました
キャー、ばれちゃった!
そうなんです。
私は小さい頃は「世の中私が変える!」という正義感の塊でした。
悪は正す!みたいな。
なんで男子に生まれてこなかったんだろう??と思ったことも多々ありました。
例えば
女子はどうして学級委員長になれないの?
どうして生徒会長は男子ばかりなの?
どうして重要なポジションは男子なの?って
小さい頃からずっと思っていました。
学校の雰囲気を変えたい、とか、もっとクラスを良くしたい、とか
今この学校にいるからこその思い出をつくろうよ、とか
かなり熱かったなあ。
その中で、先生とぶつかることもあれば、他の生徒と衝突することもあったような気がします。
努力しない人が嫌いだったし、
自分のことしか考えない人が嫌いだった。
守りに入ろうとすることも嫌いだった。
けど、そこまでしてやりたかったのは、
みんなをとびきり元気にすること
みんなをとびきり笑顔にすること
みんなで一緒にその瞬間を思いっきり充実させること
忘れられない時間を共有すること
最近なんか自分の本来の部分をよく呼び覚まされる感じがします。
今あらためて、
自分でもびっくりするけど、そういう仕事についているなあって。
自分の使命とか、核になるエネルギーを感じつつ、
私らしく生きることを体現していきたい、というのが私のモットーです。
そして、
それについてあれこれ言われるのが、
たぶん、一番嫌いなんだと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日もステキな一日でありますように![]()
たくさんの笑顔が降り注ぎますように