こんにちは!元気と笑顔の伝道師
佐藤綾子です
全国のがんばる人たちに、コーチング、キャリアカウンセリング、研修を通してエールを送っています!
今日は昨年から勉強しているシステムコーチングのセッションをしました。
クライアントの方は、男性2人の親友同士
2回目のセッションだったのですが、
前回はもちつきを見ているような時間でした。
ものすごく息が合っていて絶妙のコンビネーション。
思わず感動してしまいました![]()
で、今回はどんな時間になるか楽しみにしてのぞんだのですが、
この前とぜーんぜん違った展開に^^
お一人は今日の時間のことをすっかり忘れていたそうで、
相手からの電話で思い出したとのこと。
当然今日のテーマも決まってません~とのこと![]()
おおー。なるほどー![]()
私はお2人に
今この時間で何を大切にしてかかわりあいたいか、
今日合意しておきたいことは何か、
ということを話し合ってもらい、
今このコーチングの場での意図的な協働関係を作ってもらいました。
そしたら、クライアントさんから
「2人で、じゃなくて、3人で、だよ!コーチもだよ!」と!
そうだそうだ^^
私もだ。この場を創っている一人だ!
思い出させていただきました![]()
クライアントさんどうしの関係を築くことと、
クライアントさんとコーチとの関係を築くことが
システムコーチングでは必要です。
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システムコーチングが有効だなあと感じるのは、
コーチという第三者が介在することで、
それぞれの人が考えや想いを出しやすくなることです。
普段言わないこと、あえて言う必要もないなあと思っているようなこと、
なかなか言えないことや言いにくいことなど、
お互いにダイレクトにぶつけ合うのではなく、
第三者であるコーチに対してコメントを出してもらいます。
それぞれのコメントは、その人たちの関係性にとって必要な声として扱われます。
そのことで、感情的になりすぎることがなく、
問題を一旦脇に置かせることもできます。
お互いの思ってもいなかったコメントが聴けたり、発見があったりして
お互いの関係に変化が訪れます。
もつれていたものが少しずつほどけていったりします。
私もまだまだ勉強中なのですが、
1対1のコーチングとはまた違った感覚で、楽しいです。
クライアントさんたちが作り出すエネルギーや質感が本当に伝わってきます。
共通している価値観やつながりが、こちらに強く伝わってきます。
今年はCPCC(プロコーチ資格)を取得するのと、
システムコーチングもちゃんと勉強して力をつけるぞー!