先週土曜日、久しぶりにアフリカンダンスを踊ってきました。
実は半年振りくらい・・・(これじゃ、趣味じゃない・・・汗)
今回は先生がやるレッスンではなく、とあるアフリカンダンスのサークルの練習会に参加してきました。
もともと6年前くらいに、当時の同僚から「スポーツが好き!」ということだけで、そのアフリカンダンスサークルに誘われ、
「アフリカンダンス??」と全く知識も無いまま練習に参加。
そして、すっかりダンスの気持ちよさ、タイコのリズムの気持ちよさにはまっていきました。
そして、そのサークルの仲間で浅草サンバカーニバルに参加したり、
イベントで踊ったり、と楽しく活動をしていました。
当時はアフリカンダンスはまだまだマイナーで、踊れる場も少ないこともあり、
メンバーもたくさんいました。
ダンスがうまい人も、ジャンベ(西アフリカのタイコ)がうまい人もたくさんいました。
でも、時が経つにつれて、メンバーたちの志向性も徐々に変化してきたり、
アフリカンダンスを踊れる場も増えてきたこともあり、サークルを卒業していく人も出てきて・・・。
私自身も、そのサークル以外でアフリカンダンスのイベントを企画したり、
自分で自由にやることの楽しさを求めて、徐々にサークルから足が遠のいていきました。
そして、結局今の会社に転職してからは、だいぶダンスのレッスンに行く機会も
減ってきていました。
でも、今月になって、友達からサークルの練習会の誘いが来て、
何年かぶりに行ってみようかな、という気になり。
今までは「また一緒に踊ろうよ!」と誘ってくれても、
忙しいから、といって断っていたのですが、
今回はびっくりするくらい、自分でうまくスケジュールを調整して、
何とか参加しよう、と努力していました。(びっくり!)
「あやちゃんは本当に楽しそうに踊るから、
あやちゃんのダンス、とっても好きなんだー」といってくれる人たちのことを思い出して。
あー、そうかー、私はそういってくれる人たちと、もう一回つながりたいな。
私はうまく踊ることじゃなくて、みんなと楽しく踊りたいんだー!
って、気づいたんです。
土曜日、3年ぶりくらいに練習会に参加した私を、
初期のメンバーがあたたかく迎えてくれました。
「もぅあやちゃん、久しぶりすぎるよー、待ってたよー」って。
私は本当にうれしくって、ブランクなんて一気に吹き飛びました。
その練習会は初心者の女の子たちが多くて、
私はそういう人たちと一緒に踊れるのがとてもうれしくて、楽しくて、
ずーっと笑顔で踊ってました。
こんな感覚になるとは、驚きでした。
私の中に、大きな変化があります。
「ああ、私がつくりたいのは、こういうつながりなのかもしれない。」って。
私は今年、仕事に関してだけではなく、
自分のライフワークって何だろう、って問いかけているのですが、
「場作り」や「みんなで一緒に思い出を作る」みたいなことをやりたいんだ、って
なんとなく、見えてきたような気がします。
というわけで、踊る!キャリアカウンセラー復活です♪