8月7日。
特別な日。
大好きだったおばあちゃんが、天国へ旅立った日。
ちょうど、1年前の今日。
お昼休みに連絡があった。
私は人目もはばからず、泣きまくった。
会社でも、電車でも、道路でも。
そして、その後何日も。
いつかこんな日が来ることは覚悟はしていたけど、
やっぱりどうしても受け入れられなくて。
そして、今もまだどこかで信じていない私がいる。
先週末、一周忌の法要で実家に帰省した。
今は誰も住んでいないおばあちゃんの家。
綺麗に片付いて、機能的で、
キッチンや洗面所なんかも、あの頃のまま。
そこにおばあちゃんだけが、いない。
私の大好きだったおばあちゃん。
おばあちゃん家の2階の窓から見る景色が好きだった。
新幹線の駅が見えて、
その先にある、広い世界を想像して、幼い私はわくわくしたものだった。
久々に2階の窓から景色を見てみた。
あの頃の感覚がよみがえる。
この帰省中、10年ぶりくらいに、地元の花火を見た。
東京へ戻る新幹線から、綺麗に見えた。
小さい頃は、いつもおばあちゃん家で、いとこたちと一緒に
花火を見ていた。
そのことが思い出されて、帰りの新幹線でまた涙があふれてきた。
いつもいつも私を心配してくれて、応援してくれていたおばあちゃん。
東京で頑張っているよ
元気に過ごしているよ
やさしい人たちに囲まれているよ
笑顔で過ごしているよ
おばあちゃんの思い出はずっと胸にあるよ
思い出は、いつまでも色あせることはない
私は、笑って泣いて笑って
歩いてく
大好きだったおばあちゃんが、天国へ旅立った日。
ちょうど、1年前の今日。
お昼休みに連絡があった。
私は人目もはばからず、泣きまくった。
会社でも、電車でも、道路でも。
そして、その後何日も。
いつかこんな日が来ることは覚悟はしていたけど、
やっぱりどうしても受け入れられなくて。
そして、今もまだどこかで信じていない私がいる。
先週末、一周忌の法要で実家に帰省した。
今は誰も住んでいないおばあちゃんの家。
綺麗に片付いて、機能的で、
キッチンや洗面所なんかも、あの頃のまま。
そこにおばあちゃんだけが、いない。
私の大好きだったおばあちゃん。
おばあちゃん家の2階の窓から見る景色が好きだった。
新幹線の駅が見えて、
その先にある、広い世界を想像して、幼い私はわくわくしたものだった。
久々に2階の窓から景色を見てみた。
あの頃の感覚がよみがえる。
この帰省中、10年ぶりくらいに、地元の花火を見た。
東京へ戻る新幹線から、綺麗に見えた。
小さい頃は、いつもおばあちゃん家で、いとこたちと一緒に
花火を見ていた。
そのことが思い出されて、帰りの新幹線でまた涙があふれてきた。
知らない間に大人になって、
分別もついて、
いろんな自由も手に入れて、
だけど
楽しいことばかりじゃなくて、
くじけてしまうこともあって、
それでも、これが私の人生。
東京で頑張っているよ
元気に過ごしているよ
やさしい人たちに囲まれているよ
笑顔で過ごしているよ
おばあちゃんの思い出はずっと胸にあるよ
思い出は、いつまでも色あせることはない
私は、笑って泣いて笑って
歩いてく