女性活躍支援のお手伝いをすることは数年前から多くなっていますが、
最近「ワーキングマザー」についてコメントを聞く機会がかなり増えています。
ワーキングマザーを応援したい、
という声はもちろん多いのですが、
その裏で
もっと働いてほしい
という本音が見え隠れします。
女性活躍支援のために、
女性たちが仕事をやめずにずっと働けるように、
多くの企業で制度が整えられつつあります。
育児休暇、時短勤務、子育て支援・・・
ところが、
支援策が整ってきている一方で、
制度を使う側の女性たちの姿勢に
今度は注目が集まっているのです。
どうやら、あまりよくない声のようです・・・気になる傾向です。
私は「仕事でもステキに輝くママ」を多くの企業で増やしていきたいと思っています。
でも、
「ワーキングマザーだからしょうがない」という感覚が
ワーキングマザー当人たちにも、
周りの人たちにも、間違いなくあります。
口には出さないけれど・・・
このあたりがたぶん、どの企業でも突き当たっているテーマかなと思います。
私自身は
「仕事でもステキに輝くママ」を増やしていきたい。
でもそのためには、厳しいことを言わなければならないことも多々あります。
悩ましい・・・