ダイバーシティ研修でした。 | 元気と笑顔の伝道師☆佐藤ココア綾子の日々全力投球ブログ

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人に元気と笑顔とハッピーを!と人材開発&組織開発の道へ。研修講師、ワークショップファシリテーター、コーチ&キャリアカウンセラー時々アフリカンダンサー。『心、身体、人生を動かす人』として活動中。わくわくと感動だらけの人生を。

昨日今日と、ある企業様で「ダイバーシティ研修」を行ってきました。

今回私はアシスタントとして、コースをお手伝いしました。
時々こうやって他の講師の先生のコースをアテンドし、
研修プログラムの開発や講師スキルの向上に生かしたりします。

今回の講師は、松丘さんと佐々木さん。
一人の講師ではなく、二人で行うからこそのダイナミズム。
場が動きます。

そして、
受講生も男性管理職と女性若手社員。
これもまた、ダイナミズムです。

講義は必要最小限に、
あとは大部分を受講生同士のかかわりあいの時間に。
“議論”ではなく、“対話”をしていただきました。

受講生にとってははじめての体験が多く、
いつも仕事で使うところとはまったく違った部分を使って
(頭も心も体も!?)
きっと疲れただろうな、と思いながらも、
皆さんの目の輝きと姿勢を見る限りでは、
きっといろんなことを感じてお帰りいただけたのでは、と思っています。

いろんなことを書きたいのですが、
ネタばれになってしまうので・・・またの機会に。

*****
ちなみに、
ダイバーシティと聞くと皆さんはどんなことを思い浮かべますか。

女性活躍推進?
外国人の活用?
シニア層の活用?
女性が働きやすい職場環境を整える?
ワークライフバランスを推進する?

どれも間違ってはいないのですが、
どれもダイバーシティのほんの一部に過ぎません。

ダイバーシティ推進とは
「人材の多様性をビジネスに活かすこと」、
つまり「一人ひとりの違いを活かすこと」
です。

ですから、女性男性に限らず、
一人ひとりが自分らしさを発揮しなければいけない、のです。

自分ならではの価値、を個々人がしっかりと発揮しなければいけない
となると、
言われたことをきっちりやる、
求められることに応える、
というだけでは足りないのです

なぜなら、
それだけでは
「その仕事をあなたがやる理由」にならないからです

だから、実はけっこう厳しいお話なのです。

研修に参加していた女性社員はもちろん、男性管理職たちも
この話を聞いたときにぱっと目の色が変わりました。
よい意味でのショックを受けていたように見えました。